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  • 当店オリジナル商品の販売コーナー
    店内の様子を撮影した写真です。 どんな商品が置いてあるか参考にしてください。

レンタルレイアウトの紹介

  • HOゲージはDCCにも対応
    当店自慢のレンタルレイアウトの紹介です。 上段にはNゲージが4路線。 下段にはHOゲージが2路線あります。 走行料金は全線とも30分200円。 車両のレンタルはNゲージのみ30分300円です。 お気軽に車両を持参してお越しください。 みなさまのご来店お待ちしております。

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2011年3月

2011年3月31日 (木)

永末システム事務所さんのDCCサウンドデコーダーをカトーのHOゲージEF58に取り付けました。

永末システム事務所さんのDCCサウンドデコーダーをカトーのHOゲージEF58に取り付けました。

先日購入したEF65と一緒にこのEF58にも導入することにしました。

P1170707

取り付け方は永末システム事務所さんのホームページに掲載されている通りにしましたので、解説は省略させていただきます。

写真のように汎用型のDCCデコーダーを車体に納めてみました。

キャブライトとテールライトを点灯可能なようにしましたので配線が多くなっていますが、ヘッドライトだけであればもっとシンプルになります。

P1170731

こちらが完成したEF58です。

今回導入したDCCサウンドデコーダーは、特に何も設定しなくてもF7ボタンで入換標識灯を、F10ボタンでキャブライトを点灯させることができます。

EF65と違って旧型電機の音らしく、少々雑然とした感じの音が良い心地です。特に店長はコンプレッサーが作動している音に惚れてしまいました。

2011年3月30日 (水)

永末システム事務所さんのDCCサウンドデコーダーをカトーのHOゲージEF65に取り付けました。

永末システム事務所さんのDCCサウンドデコーダーを、お店の見本用に購入したカトーのHOゲージEF65に取り付けました。

というのも最近は日本型サウンドの音が聞きたいというお客様が増えてきており、国内では唯一といってもいい日本型サウンドのDCCデコーダーである永末システム事務所さんのものを試験的に導入してみた次第です。

いろいろ考えて簡単に装着できる方法を模索いたしましたので、取り付け手順を紹介させていただきます。

P1170712

車体を外すと中はこのようになっています。

ライトユニットの基盤はネジ2つを外すだけで簡単に撤去できます。

取り外して空いた空間にDCCデコーダーを納めます。

P1170714

ただ、今回は汎用型の少し大きめなDCCデコーダーを取り付けるので、そのままではネジを止めるパーツが邪魔になりますので、ニッパーで切除しました。

カトーのEF65用DCCデコーダーを入れる場合はこの作業は不要です。

P1170716

EF65の中は大変狭くて、よく使われる円形のスピーカーは入れるスペースがありません。

そこで永末システム事務所さんで販売されている「CUI GC0251K」という角型スピーカーを用意しました。

プラ板に現物あわせで穴を開けて、スピーカーの取り付けベースをつくりました。 

P1170719

台車からの集電コードとモーターへの配線を説明書にしたがって接続し、DCCデコーダーを写真のように納めます。

この際、配線がフライホイールやシャフトなどにからまないよう最低限の長さに切り取って納めました。

P1170720

スピーカーは先ほどつくってベース板に瞬間接着剤で固定した後、台車上の空いた空間にコーン部を下向きになるよう取り付けています。

床下にスピーカーを取り付ける方法と比べて、音量はほんの少しだけ小さくなりますが、ダイキャストや車体を削ったり大掛かりな工事をしなくて済むのでオススメです。

P1170721

P1170724 ただし、どうしてもスピーカーが屋根裏にある遮光パーツに当たってしまします。

ヘッドライトだけでなく、テールライトやキャブライトも取り付けるので、遮光パーツは思い切って必要な部分だけ残して撤去することにしました。写真のようにヘッドライトの導光パーツも合わせてギリギリのところまで切断します。

P1170726

P1170727

キャブライトは白色の極小チップLEDに配線して取り付け、ヘッドライトは導光パーツに直接LEDを貼り付けて、収縮チューブで遮光を兼ねて固定しています。

なるべく厚みを増さないよう工作しておくと良いと思います。

P1170728

テールライトも緑色の運転台パーツ裏側を少し削って写真のように取り付けました。

基本的に削るのはプラスチックパーツばかりなので、カッターなどで簡単に工作できます。

あまり見た目にキレイな処理ではありませんが、抵抗を介してそれぞれに配線をすれば完成です。

P1170729

配線は車体の中に収まるよう、なるべく短く切っておくと良いでしょう。

動力ユニットに車体を嵌め込みやすいように、店長は写真のように配線を処理しました。

配線はややこしそうに見えますが、キャブライトやテールライトも点灯するよう配線したためで、ヘッドライトだけにするとかなりシンプルになります。

P1170730

こちらが完成したEF65です。

今回導入したDCCサウンドデコーダーは、特に何も設定しなくてもF7ボタンで入換標識灯を、F10ボタンでキャブライトを点灯させることができます。

甲高い独特のホイッスルがいい感じです。

2011年3月29日 (火)

トミーテックの鉄コレ製品を塗り替えて作ったバス窓のキハ21をM付6300円で販売いたします。

トミーテックの鉄コレ製品を塗り替えて作ったバス窓のキハ21をM付6300円で販売いたします。

P1170820 今回は写真の3両を販売いたします。

鉄コレ第13弾の雄別鉄道のキハ49200Yを塗り替えたもので、台車をDT19に交換してバス窓のキハ21の国鉄一般色にしました。

こちら側はホロつきの顔となっています。

P1170819 反対側はこんな感じです。

こちら側はホロなしの台座のみで表現させていただきました。

北海道の車両らしく前面に車両番号も入れております。

P1170821 改造の元になった雄別鉄道のキハと並べてみました。

色が違うだけで結構雰囲気が変わりますね。

ヘッドライトも元のままでは国鉄らしくないので、別にパーツを付けてシールドビーム2灯化してみました。

P1170822

ついでにトミックスのキハ20とも並べてみました。

ドアの足元に明かり窓がないのでキハ21とさせていただきましたが、細かい違いを気にしなければキハ20としても通用します。

バス窓になるだけで意外と古臭く見えますね。

2011年3月28日 (月)

トミックスのEF510-500北斗星とカシオペアのテールライト点灯加工品を8000円にて販売します。

トミックスのEF510-500北斗星とカシオペアのテールライト点灯加工品を8000円にて販売します。

いずれも第一エンドのみの点灯となっています。

P1170832 こちらは青いボディの北斗星カラーのほうです。

カトー製品と違いテールライトのプリズムが角型で入っているので、リアルな形でテールライトが点灯いたします。

青いボディに赤い光なので非常に目立ちます。尾久-上野間の推進回送にいかがですか?

P1170833 こちらはシルバーボディのカシオペアカラーのほうです。

こちらも同じくカトー製品と違いテールライトのプリズムが角型で入っているので、リアルな形でテールライトが点灯いたします。

トミックスのカシオペア客車はヘッドライトが点灯する仕様なので、ぜひ尾久-上野間の推進回送を再現してください。

P1170835

こちらのテールライト点灯加工ですが、持込でも加工を承っております。加工料金は部品代込み1両2500円です。

お預かり期間は約1週間となっております。

2011年3月27日 (日)

トミーテックのバスコレ走行システムは機関車1両分のお値段で楽しめます。

トミーテックのバスコレ走行システムが入荷しておりますので、実演と展示用にひとつ開封してみました。

P1170844 中身はこういうパッケージになっています。

動くバスの本体だけでなく、道路などこれだけいろいろ入っていて当店価格は20%OFFの6552円なので、お得な気がしますね。

機関車1両分の値段でNゲージサイズのバス走行が楽しめるわけですから、メーカーさんで完売するほど売れているのも分かります。

P1170842 ちゃんとカーブに沿って、前輪がステアリングしていますね。

道路とバスを裏返して構造を見ると簡単なのですが、リアルに再現されているのはさすがです。

ただ、バス本体に電源を供給するためにボタン電池が必要なのは悔やまれる点ですね。充電式など他の方法だとこんなに安く販売できなかったでしょうから仕方ありませんが・・・。

P1170840 店長はバス停での停車ギミックが気に入ってしまいました。

バス停の手前にあるGO-STOPレバーをSTOPにするとバス停で停車して、GOにすると発車していきます。

付属している部品を道路にセットすると10秒だけ停車して、自動的に発車する機構もついています。

P1170841 贅沢な希望かも知れませんが、写真のようにバス停を通過する機能もほしかったですね。

トミーテックさんならいずれやってくれるかとは思いますが・・・。

ちなみにお気づきかとは思いますが、バス停付近ではちゃんと左側にバスが寄ってくれます。

P1170847

お店ではデモ用に写真のような感じで置いています。

電池の消耗を防ぐため普段は止めていますが、お申し付けいただければいつでもデモ走行させていただきますので、興味がある方は遠慮なく声をおかけください。

2011年3月26日 (土)

カトーのE5系はやぶさ、トミーテックの建設機械コレクションやバスコレ走行基本セットなど、いろいろ入荷しました。いずれも20%OFFで好評販売中です。

カトーのE5系はやぶさ、トミーテックの建設機械コレクションやバスコレ走行基本セットなど、いろいろ入荷しました。いずれも20%OFFで好評販売中です。

P1170823

現在の新品展示コーナーの様子です。

入荷したばかりのカトーの東北新幹線E5系「はやぶさ」と、トミックスの九州新幹線N700系「さくら」が並んでいます。

どちらも元はブルートレインの名前だったので、なんだか違和感がありますがそのうち慣れてくるのでしょうね。

P1170825

今回発売されたトミーテックの建設機械コレクション2です。

未開封の通常販売品は20%OFFの588円、開封販売品はどれでも定価の735円で販売中です。

トミーテックの製品らしく他メーカーのモノと比べてキッチリと作られており、お店としても安心してオススメできる商品です。

P1170826

クレーン系のラインナップが多いので、高さにボリューム感がありますね。

他にもカトーのキハ181、トミックスのキハ47-0番台、オハネ25銀帯、マイクロエースのDD53・キハ53など、他店では売切れている商品が数多く入荷しました。いずれも20%OFFで好評販売中です。

2011年3月25日 (金)

テールライトを点灯化したトミックスのコキ106とコキ107を1両5250円で販売します。

テールライトを点灯化したトミックスのコキ106とコキ107を1両5250円で販売します。

P1170814

このように店頭にて販売中です。実車では北陸など積雪地帯を通る列車に対して、LED灯具を最後尾のコキに取り付けてテールライトを点灯するようにしており、それをできる限り忠実に再現したものとなります。

模型はコンテナなしの状態なので何もないように見えますが、手すりがある側に小さな灯具を取り付け、LEDでテールライトが後進時のみ点灯いたします。もちろん車体部分は未加工なので、コンテナを満載することもできます。

P1170801

P1170803

こちらはコキ107です。お店の見本商品なのでシンキョーカプラーに交換してありますが、カプラー以外は販売する商品と同じです。

左が点灯状態、右が消灯状態です。実車のように落ち着いた赤いLEDの光となっています。

P1170808P1170810

こちらはコキ106です。お店の見本商品なのでシンキョーカプラーに交換してありますが、カプラー以外は販売する商品と同じです。

左が点灯状態、右が消灯状態です。こちらも実車のように落ち着いた赤いLEDの光となっています。

P1170813

やっぱり列車の最後尾は赤いテールライトが光っているのがいいですよね。

コンテナ列車の最後尾は赤くて丸い反射板となって久しいのですが、昔の車掌車つきの列車を見慣れている店長の場合は、なんだか光らないと物足りないと感じてしまいます。

2011年3月24日 (木)

トミーテックの鉄コレ第13弾が入荷しました。開封販売735円にて実施中!シークレットも3150円で販売中です。

トミーテックの鉄コレ第13弾が入荷しました。

P1170794 ブラインドパッケージの通常品は20%OFFの1個588円で、開封販売品はどれでも定価の1個735円にて販売しております。シークレットも2個だけありますので、1個3150円で販売中です。

今回は20m級の動力ユニットTM-15と20.5m級の動力ユニットTM-16が一緒に入荷しています。どちらも1個2352円です。関東鉄道キハ751のみTM-16を、他はすべてTM-15を使用します。

ちなみにTM-16は台車の位置が近鉄電車とほぼ同じなので、近鉄用に動力ユニットを流用することができます。当店では近鉄用にこちらのほうが売れ行きが良いみたいです。

P1170793 こちらが今回のラインナップです。

どれも国鉄キハ20系の仲間だそうで、いろんな私鉄の車両が集まっているのでとてもカラフルですね。

店頭で展示中なので、じっくりご覧いただければと思います。

P1170795 店長が一番気に入った湘南顔の気動車たち。国鉄キハ16とかが大好きなので、こういう顔の車両は気になります。

ただ、ラインナップ的には緑とクリームツートンの留萌キハ1001と、その譲渡後の茨城交通1001は同じなので物足りないですね。

一番手前のホワイトにブルーの帯の車両が、今回のシークレットである茨城交通の新塗装キハ1001です。

P1170796 こちらはクリームと朱色の国鉄気動車の一般色みたいな車両たちです。

単行で走らせても絵になりますね。雰囲気も国鉄気動車っぽいので、妙な安心感があります。

なぜか当店ではこの3種が一番人気のようでよく売れており、残りが少なくなっています。残念ながら小湊鉄道の車両は1日で売り切れてしまいました。

P1170797

最後は国鉄のキハ20系列に似ている車両たちです。

手前の2両は国鉄からの譲渡車なので、前面が変わった点を除くとキハ20そのものです。改造のタネ車に良さそうですね。

奥の2両は国鉄車両ではなく自社発注なので、正確には国鉄キハ20系列ではないのですが同系車として有名ですよね。特に一番奥の雄別車はほぼ塗り替えるだけでバス窓のキハ21になります。

P1170789

というわけで早速、写真のように4両だけIPAに漬けました。

バス窓の国鉄キハ21に改造して店頭で販売したいと思います。お楽しみに。

2011年3月23日 (水)

ただいま先行販売中の貼るダケシリーズの新製品、駐機場シートが好評です。

ただいま先行販売中の貼るダケシリーズの新製品、駐機場シートが好評です。

P1160692

P1170069 駐機場とは読んで字のごとく航空機の駐車場のことで、今回は駐機場とそれに接続する分岐部など合計20種類をラインナップしており、一枚210円で先行販売中です。

既に発売中の滑走路シートや誘導路シートと繋げることで、簡単に空港全体が再現できるようになりました。

P1160702P1170046ラインナップは1/144や1/200サイズ用の「駐機場シート」と1/400や1/500サイズの小型ミニプレーン用の「小型駐機場」シートに分かれており、「駐機場シート」には戦闘機やセスナ機などの小さい航空機用の駐機場と旅客機などの大きい航空機用を用意させていただきました。

写真では左側が小さい航空機用の駐機場、右が旅客機などの大型機用の駐機場となります。

P1160904駐機場は空港ごとに違うといっていいくらいデザインにもいろいろありますが、貼るダケシリーズではあくまでも主役は航空機だと考えており、あくまでもシートは脇役に徹させるため多少簡略化した形で再現しています。

店長の自宅から手軽に見に行ける空港の駐機場をモデルに作らせていただいており、小さい航空機用の駐機場は八尾空港の駐機場を、大型機用は神戸空港の駐機場もモデルにデザインしています。

P1170040

ボーディングブリッジを別に用意すれば、写真のように空港ターミナルが簡単に再現できますね。

道路シートに対する駐車場と同じで、滑走路と合わせてご利用いただければと思います。

P1170072現在のところ滑走路よりも駐機場の方が売れている状況で、この点でも駐車場シートと似ていますね。今年に入ってから貼るダケシリーズの中では駐車場シートと、この駐機場シートが1・2位を占める売れ行きです。

お客様に伺うとコレクションを飾る台の下敷きなどに利用されていることが多いようです。

2011年3月22日 (火)

リニアモーターカーがレンタルレイアウトに入線しました。

リニアモーターカーがレンタルレイアウトに入線しました。

P1170738

当店オリジナル商品の走るんデズシリーズのパワーパックを作りながら、何気なくお客様が走らせているレイアウトを見て思わずビックリしてしまいました。

「リニアモータカーが走っている・・・」

本来、レールの上を走るものではないのですが、面白いですよね。

P1170739

田んぼの中を走っている光景は何だかシュールな感じがします。

これだとパワーパックのつまみを最大にして走らせても「暴走」とは言われませんよね。

さすがに実測500kmは出ないでしょうけど。(笑)

P1170740

さすがに鼻が長いのでカーブではこれだけはみ出てしまいます。

当店では1番線限定の車両ですね。他の番線では確実に隣の車両にヒットしてしまいます。

これはライトが点灯すると相当カッコイイかもしれませんね。

P1170741

実車は連接台車なのですが、模型では上手く処理されています。

店長にはこういうアイデアを考えるのは苦手なので、こういう作品を見ると感心いたします。

既存のシステムにとらわれずにいろいろ考えることができるお客様は尊敬いたします。

P1170742

P1170743

P1170744

お客様にお願いして、許可をいただき裏側を撮影させていただきました。

改造の参考にしていただければと思います。

店長も同じリニアモーターカーを持っているので、マネして改造しようかな・・・。面白いし。

2011年3月21日 (月)

マイクロエースの113系関西線色を白色LED化しました。

マイクロエースの113系関西線色を白色LED化しました。

P1170565 左側が製品そのままの電球による点灯状態です。右側が今回白色LEDに交換した製品です。

方向幕が実車どおり白くキレイに光っております。

ヘッドライトはお客様のご希望により、電球色に点灯するよう加工済みです。

P1170564

こちらは尾灯の点灯状態です。左側が製品そのままの電球による点灯状態です。右側が今回白色LEDに交換した製品です。

方向幕が実車どおり白くキレイに光っているだけでなく、LED化のおかげで赤色がキレイな赤に点灯するようになっています。

こちらの加工料金ですが、部品代込み1両1500円にて承っております。お預かりは約1週間です。

2011年3月20日 (日)

グリーンマックスのキハ54を白色LED化しました。

グリーンマックスのキハ54を白色LED化しました。

P1170608

左が製品そのままの黄色LEDによる点灯状態。右が今回白色LED化した製品です。

お客様のご要望で内側にクリアオレンジを塗って、電球色にしてあります。

明るさが全然違うのが分かりますでしょうか?

特にグリーンマックスのヘッドライトは暗いことが多いので、白色LED化は効果的です。

こちらの加工ですが部品代込み1両1000円にて承っており、1両につき20分ほどで加工できます。

2011年3月19日 (土)

発売されたばかりのグリーンマックスの近鉄2610系を白色LED化してみました。

発売されたばかりのグリーンマックスの近鉄2610系を白色LED化してみました。

P1170759 左が製品そのままのオレンジLEDによる点灯状態、右が今回白色LED化した製品です。

少し暗かったヘッドライトが明るく点灯するようになり、標識灯とも色が異なりますのでメリハリが付いています。より近鉄らしくなったように見えませんでしょうか?

P1170760 こちらはテールライトの点灯状態です。左が製品そのままのオレンジLEDによる点灯状態、右が今回白色LED化した製品です。

テールライト自体には手を加えていませんので、光り方はまったく同じですね。

P1170762 こちらは電球色化したヘッドライトとの比較です。

左が白色LEDのままのヘッドライト点灯状態、右がレンズ内側にクリアオレンジを塗って電球色化したヘッドライトの点灯状態です。

電圧を上げて明るく点灯させていることもあり、カメラの性能のせいか白っぽく見えますが、肉眼だともう少し違いがよく分かります。

P1170770 こちらの写真だと電球色になっているのがよく分かるかと思います。

実車の光り方はこんな感じかと思いますが、どちらかというと減光時のような感じですね。

P1170778

こちらはヘッドライトは白色のままです。

ハイビームの点灯はこんな風に白っぽく光っているように見えますよね。

こちらの加工ですが、部品代込み1両1500円にて承っております。当店で車両本体を購入していただいた場合は500円割引の1000円となります。

1両あたり10分くらいで交換できますので、4両までの場合はお預かりせずその場で加工させていただきます。

2011年3月18日 (金)

グリーンマックスの近鉄2610系塗装済みキットが入荷しましたので、早速つくってみました。

グリーンマックスの近鉄2610系塗装済みキットが入荷しましたので、早速つくってみました。

P1170745

こちらが昨日入荷した近鉄2610系塗装済みキットのパッケージです。

上が前期車の分散キセ、下が後期車の連続キセとなっていますがデザインがそっくりなので間違えそうです。

どちらもモーター付のトータルセットとなっており、当店価格は20%OFFの11424円で販売中です。

P1170746

中身はこんな感じです。見た目には既に発売中の塗装済みキット、近鉄5800系LCカーなどと同じような構成ですね。

ただ、ライトユニットが組み込めるようになっているため、床板の構造が集電対応になっているのが目に付きます。

こちらは連続キセの方ですが、分散キセも屋根板が違うくらいで中身は同じとなっているようです。

P1170747

車体を構成するパーツはこんな感じです。

今回組んでみてよく分かったのですが、5800系LCカーと比べてどのパーツも非常に精度良く作られており、ほとんど修正を必要としなかったことに感心しました。

車体の塗装に関しても改良されたのか、マルーン色がドアの隅にまでちゃんと塗られていますのでご安心ください。

P1170750

付属しているパーツですが、写真のようにたくさん付属しているものの、実際に使用するのは説明書に記載がある通りほんの一部だけです。

なかでもアンテナの入っているランナーは、アンテナしか使わないという贅沢さです。なんだかお得感のあるキットといいますか、オマケがたくさん付いているようで嬉しいですね。

ただ、作業を見ていたお客様が「その分だけ価格に転嫁されているんじゃ・・・」と言っていたのが気になります。(笑)

P1170749

スカートと方向幕のパーツは色違いで2種類入っています。

こちらもスカートにはグレーを、方向幕にはレッドのパーツを使うようにとのことなんでしょうけど、色を塗ってしまえばどちらか一方だけですんでしまいます。

こうしてあまったパーツは他の車両に使えそうですね。

P1170757

ただ残念なことにレッドのパーツはプラスチックの色そのままなので、見た目に安っぽく見えてしまいます。

そこで店長はグレーの方向幕パーツにマルーンを塗って使うことにしました。

近鉄2610系の場合、方向幕パーツは正面の非常に目立つところにあるパーツなので、ここは面倒でもちゃんとした方が良いと思います。

P1170758

ここで店長はちょっとしたエラーを見つけてしまいました。

説明書ではパンタのある賢島側のモ2610に貫通ホロをつけるよう指示されていますが、大阪線用の車両は上本町側に貫通ホロが付くので間違いですね。

正しくは上本町側のク2710に貫通ホロが付きますので、これから作られる皆様はご注意ください。

P1170751

こちらは別売りのライトユニットJ(当店価格1512円)です。

精密にできているうえに接着されているので、分解はオススメいたしませんが、自己責任で分解するとこんな感じです。近鉄独特の形のライトを点灯させるために、設計に苦労したことが想像できますね。思っていたより複雑な形状をしております。

ただ、取り付けは簡単なのでキットをご購入の方は、ぜひ点灯化にも挑戦してください。

P1170752

しかしながら、そのまま取り付けると写真のように大きく光漏れしてしまいます。

頬の部分が赤くなっており、なんだか恥ずかしそうに照れているように見えますね。

頬だけではなく、暗くするとヘッドライト上部からも明かりが漏れているのが分かります。

P1170756

ヘッドライト上部と頬の部分を中心に、光が漏れそうなところは徹底的に遮光しましょう。

成型色がホワイトなので漏れてしまうのは仕方ないかもしれませんが、できればなんとかしてほしいところです。

追って後日発売になる完成品もこんな風に光漏れしてしまうのでしょうか、心配です。

P1170755

底の部分もこんな風にスキマがありますので、光漏れしないよう対策をしておきます。

スカートのパーツが付くので多少はマシなのでしょうけど、どうもこういうところの対処がカトーさんやトミックスさんの製品との違いを感じさせてくれます。

P1170764

P1170763 接客しながらの製作だったので4時間ほどかかって、ようやく完成しました。

左が前期車の分散キセ、右が後期車の連続キセとなります。屋根以外は同じですね。

光漏れなど細かい不満点はありましたが、完成してみると作り易くてあまり手間のかからない、出来が良いキットだったと思います。

P1170766

製品付属のホロは近鉄5200系と同じものなのですが、厚みが薄く近鉄電車を見慣れている店長の感覚では違和感があります。

そこで、グリーンマックスのグレーの私鉄用汎用ホロに外側はマルーン、内側はベージュを塗って貼り付けました。

貫通扉とほんの少しサイズは異なりますが、厚みが増したのでこちらのほうが近鉄電車の顔らしく見えます。

P1170765

P1170772

早速、レンタルレイアウトで試運転しました。

やっぱり近鉄といえば、この丸顔の車両ですよね。四角い新型の顔の車両が増えてきても、やっぱりこの顔の車両が好きです。

2011年3月17日 (木)

展示車両の入換をしました。今度は近鉄&京阪です。

展示車両の入換をしました。今度は近鉄&京阪です。

P1170737 去年、近鉄特急は伊勢志摩ライナーが発売された頃に並べましたが、通勤車は1年ぶりくらいの登場となります。

前回は未塗装キットからつくった車両たちばかりでしたが、今回はグリーンマックスから今週末に発売となる2610系にあわせて、塗装済みキットまたは完成品を中心に各車を並べてみました。

ちなみに一番右の車両がグリーンマックス様からお借りしている試作品の2610系です。

P1170733 下の車庫のジオラマには京阪電車を並べてみました。

もちろん、この春に発売されるはずの京阪5000系の登場に、あわせての展示というつもりです。

店長的には新塗装に変わる前の方がなじみがあるので、あえて旧塗装車ばかり並べております。

P1170735

新塗装の車両はこちらの高速道路があるジオラマの方での展示となります。

長さに制約があるので4両という短縮編成での展示となります。8000系と3000系という、現在の京阪を代表する2車種が上下線ですれ違っていますね。

P1170734

ついでと言っては何ですが、4月1日より正式販売を開始する「駐機場シート」を見本を展示中です。

Nゲージより縮尺がかなり小さい1/400サイズの航空機用ですが、意外と実感的です。

今週は加工依頼品も少なく暇な時間が多かったため、他にも店内のあちこちを模様替えいたしました。といっても気づかれないくらい小さな模様替えばかりなのですが・・・。

みなさまのご来店をお待ちしております。

2011年3月16日 (水)

カトー製HOゲージ、20系客車を白色LED化しました。

カトー製HOゲージ、20系客車を白色LED化しました。

P1170600

こちらは製品そのままの電球による点灯状態です。

実車のテールマークは蛍光灯で点灯するため、こういう色ではないので違和感がありますね。

Nゲージならともかく、一回り大きなHOゲージでは目立ちます。

P1170603

こちらは今回白色LED化した製品です。

実車と同じように白くテールマークが光っています。

写真より肉眼で見たほうが数段良く見えるのですが、加工前の状態と比べると実感的になっているのが分かりますでしょうか?

P1170598

P1170601

カニだけではなく、ナハネフ23やナハネフ22も同じように加工しました。

こちらの加工ですが部品代込み1両2000円で承っております。加工時間は1両あたり30分ほどです。

2011年3月15日 (火)

カトー製HOゲージ、EF65 1000番台を白色LED化しました。

カトー製HOゲージ、EF65 1000番台を白色LED化しました。

P1170592

こちらは製品そのままの黄色LEDによる点灯状態です。

実車はこういう色では点灯しないので違和感がありますね。

Nゲージならともかく、一回り大きなHOゲージでは目立ちます。

P1170597

こちらは今回白色LED化した製品です。

お客様のご要望により、内側にクリアオレンジを塗って電球色にしております。

写真より肉眼で見たほうが数段良く見えるのですが、加工前の状態と比べると実感的になっているのが分かりますでしょうか?

こちらの加工ですが部品代込み片エンド1500円、両エンドだと2500円にて承っております。加工時間は1両あたり30分ほどです。

2011年3月14日 (月)

伊豆急のED25タイプがレンタルレイアウトに入線しました。

伊豆急のED25タイプがレンタルレイアウトに入線しました。

P1170580

どこかで見たことがあると思ったら、鉄コレ第1弾の名鉄の電気機関車を塗り替えただけだそうです。

黒から茶色に色が変わるだけで結構イメージが変わりますね。

実車とは少し異なるそうなので、あくまでタイプとのこと。

P1170583

黒と黄色の縞模様がいい感じです。

もともとあった模様にマスキングして塗り替えたそうで、これがあるのとないのとではずいぶん違いますね。

ついでにヘッドライトも点灯可能なようにカトーのC57用のものに変えたそうです。

P1170582

こうやって見るとどこの私鉄にでも居そうな機関車に見えます。

いつものごとく悪いクセで、店長も欲しくなってきました。また再販してくれないかなあ・・・。

2011年3月13日 (日)

天賞堂のHOゲージC59にDCCデコーダーを取り付けました。

天賞堂のHOゲージC59にDCCデコーダーを取り付けました。

P1170675 金属製のボディなので大変重たい機関車で、お値段も相当しそうなので少しだけ緊張いたします。

さすがは天賞堂の機関車だけあって、ボイラーについている細かい部品まで全て金属のようです。プラ製の製品と違って丈夫にできているので作業する方としては安心です。

P1170680_2 今回はお客様のご要望で、なるべく本体には手を加えないことと、ライトの制御はDCCではしなくても良いとのことだったので、非常にコンパクトなカトーのデコーダーを選んでおります。

コンパクトなだけでなくお値段も1890円と非常にお手ごろで、ライトの制御はできないながらも電車などの中間車用として重宝いたします。

P1170677

金属製のSLは写真のように整備がしやすいよう、ネジ3本くらい外すだけで大抵ボイラーと台枠に分解することができるようになっています。

台枠とテンダーから直接集電してモーターにつながっているようなので、それぞれ配線をしてデコーダーにつなげればDCC化は完了です。

P1170679_2

金属製の車体なのでデコーダーや配線のショート防止策は万全でなければなりません。

本体にはなるべく手を入れないようにしたため、収縮チューブで絶縁したデコーダーをボイラー内の隙間に差し込みました。

P1170682

元通りボディを台枠に納めれば完了です。

DCC化したので停車中でもライトが明るく点灯していますね。

こちらの作業ですがデコーダー代は別で、工賃5000円となっております。

2011年3月12日 (土)

カトー製HOゲージ、EF58大窓青色を白色LED化しました。

カトー製HOゲージ、EF58大窓青色を白色LED化しました。

P1170594

こちらは製品そのままの黄色LEDによる点灯状態です。

実車はこういう色では点灯しないので違和感がありますね。

Nゲージならともかく、一回り大きなHOゲージでは目立ちます。

P1170595

こちらは今回白色LED化した製品です。

お客様のご要望により、内側にクリアオレンジを塗って電球色にしております。

走行しないよう停止させながらの撮影だったので、電圧も低く暗めの点灯となっていますが、走行時はもっと明るく点灯いたします。

こちらの加工ですが部品代込み片エンド1500円、両エンドだと2500円にて承っております。加工時間は1両あたり30分ほどです。

2011年3月11日 (金)

カトーのEF58とDD51、グリーンマックスの近鉄9020系にDCCサウンドデコーダーを入れました。

カトーのEF58とDD51、グリーンマックスの近鉄9020系にDCCサウンドデコーダーを入れました。

P1170701 今回はこの3車種にお客様から提供していただいたサウンドデータを入れて、日本型車両の音を再現しております。

いずれも店頭にて見本用に置いていますので、サウンドのデモをご希望の方は遠慮なくお申し付けください。

P1170699 サウンドデコーダー自体はアメリカのデジトラックス社のものなので、そのままでは当然アメリカ型の機関車の音が入っています。

それを写真のPR3(白い箱のような機械、当店価格9450円3月末入荷予定)を使って、パソコン経由でサウンドデータを入れ替えることになります。

ちょうど近鉄9020系にインバータ音を入れているところですね。

P1170696 こちらは電気機関車の音を入れたカトーのEF58です。

お客様からいただいたサウンドデータはEF65やEF81などの新型電気機関車のものだそうですが、当店のデモ用車にちょうど良い機関車がなかったので、無理矢理EF58に入れてあります。

P1170690 デジトラックス社のSDN144K0aというサウンドデコーダーを使用しています。

このデコーダはカトーの標準的な機関車用ライト基盤に、サイズをあわせて作られています。

近年発売されたカトーの新しい機関車はサイズが変わってしまったので装着できませんが、このEF58は少し古い形なのでサイズがピッタリでした。

P1170691 ただし、スピーカーを搭載するスペースを確保するため、ウエイトを兼ねているダイカストは2時間くらいかけて大胆に削りました。

スピーカーの音量が少し小さいため、スピーカーの下にもダイカストに穴を開けて貫通させております。

P1170697 こちらはディーゼル機関車の音を入れたカトーのDD51です。

お客様からいただいたサウンドデータはアメリカ型ディーゼルの音を少し編集して日本型っぽく聞こえるようにしたものなので、厳密にはDD51の音ではないそうです。

当店のデモ用車でサウンドデコーダを入れれそうな車両はコレしかなかったため、お召し仕様の842号に入れてあります。

P1170698 デジトラックス社のSDN144K1Eというサウンドデコーダーを使用しています。

このデコーダはカトーのアメリカ型の幅が狭い機関車用ライト基盤に、サイズをあわせて作られており、ちょうどDD51も同じ基盤を使っていますので、簡単に装着できました。

ただ、キャブいっぱいにスピーカーやコンデンサが見えるのが少し興ざめいたします。他に搭載するスペースがないので仕方ないですけどね。

P1170694 こちらはインバータ音を入れたグリーンマックスの近鉄9020系です。

お客様からいただいたサウンドデータは近鉄のものではないようで、どちらかというと大阪市交20系あたりに近いのですが、類似のインバータ音としては充分でしょう。

P1170695

デジトラックス社の汎用Nゲージ用SDN144PSというサウンドデコーダーを搭載しました。

横から見ると車内いっぱいに、サウンドデコーダーとスピーカーが詰め込まれているのが分かります。

スピーカーの音量少し小さかったので、音を逃がすために貫通路のパーツを外してあります。

2011年3月10日 (木)

トミーテックのトラムシリーズを1個1050円でセール中です。

今週からトミーテックのトラムシリーズを1個1050円でセール中です。

P1170693

この春にトミーテックから鉄コレで路面電車シリーズが発売されるのを記念して、写真の富山ライトレールやセントラムなど一緒に遊べる車両をお買い得価格で販売しております。

路面電車を走らせるのに最適なカトーのユニトラムやトミックスのワイドレールも豊富に揃えていますので、ぜひ一緒にどうぞ。

2011年3月 9日 (水)

グリーンマックスの名鉄1380系の先頭車にTNカプラーを付けてみました。

グリーンマックスの名鉄1380系の先頭車にTNカプラーを付けてみました。

P1170613

今回はお店の標識灯点灯加工の見本用車両に加工しております。

ダミーカプラーがあまりにカッコ悪いのと、他形式と連結してみたくなったので加工してみました。

実車は電連付なのですが、そういうTNカプラーが手元にないため電連なしでの取り付けとなっています。

P1170612

写真のように8両で運転できるようになりました。

こちらの加工ですが、実車と違い「電連なし」になってしまいますが1両1500円にて承っております。

2011年3月 8日 (火)

グリーンマックス様より近鉄22600系新ACEの試作品を店頭にて展示しております。

グリーンマックス様より近鉄22600系新ACEの試作品を店頭にて展示しております。

P1170687今回は基本の4両セットでお借りしております。

ありがたいことにパンタ付先頭車+パンタなし中間車+パンタ付中間車+パンタなし先頭車という、すべて違う車体となっています。

まだ試作品の段階なので細かいところは変更される可能性もありますが、車体はほとんどこのまま発売されるようです。

P1170688 まだ先頭部のガラスは完成していないので肝心の顔が拝めないのは残念なところです。

ただ、ガラスがなくてもなんとなく新ACEという感じはしますね。

側面のガラスはできているようで、ボディとの平滑性も特に問題のないレベルかと思います。

P1170689 前から気になっていた側面のロゴの部分ですが、写真のようにきれいに入っています。

さらによく見てみると妻面に転落防止ホロが、遠慮がちではありますがちゃんと装備されております。

ドアの横にもさりげなく車椅子マークが印刷されていますね。

P1170683 ここが一番の注目点だと思いますが、クーラーが3分割となっており力が入っている様子が伺えます。

ただ、屋根にモールドされているアンテナの形が悪く、とてもアンテナに見えないのが気になってしまいますね。

P1170684 クーラーのパーツを取り付けるとアンテナはほとんど見えないからこれでOKなんでしょうけど・・・。

性格に問題があるのか(汗)、ついつい見えないところまで気になってしまいますね。

(追記)記事をご覧になったメーカー様よりご連絡があり、屋根裏にアンテナ用の凹ガイドがありますので、別に市販のアンテナを用意していただければ簡単に装着ができるようにしてあるそうです。

こだわる方へも気を配っていただいていたんですね。裏側を見ていなかったので気づきませんでした。

それにしてもクーラーはやっぱり素晴らしい出来です。

P1170692

先輩格の22000系ACEと並べてみました。

こうして並べてみると似ているようで似ていない、両者の違いがよく分かりますね。

当店ではまだまだ22600系のご予約を承っております。気になった方はお早めにどうぞ。

2011年3月 7日 (月)

カトー製HOゲージ、EF65 500番台を白色LED化しました。

カトー製HOゲージ、EF65 500番台を白色LED化しました。

P1170593

こちらは製品そのままの黄色LEDによる点灯状態です。

実車はこういう色では点灯しないので違和感がありますね。

Nゲージならともかく、一回り大きなHOゲージでは目立ちます。

P1170596

こちらは今回白色LED化した製品です。

お客様のご要望により、内側にクリアオレンジを塗って電球色にしております。

写真より肉眼で見たほうが数段良く見えるのですが、加工前の状態と比べると実感的になっているのが分かりますでしょうか?

こちらの加工ですが部品代込み片エンド1500円、両エンドだと2500円にて承っております。加工時間は1両あたり30分ほどです。

2011年3月 6日 (日)

お客様が製作されたクモル23050とクモニ13007がレイアウトに入線しました。

お客様が製作されたクモル23050とクモニ13007がレイアウトに入線しました。

P1170576

左がクモル23、右がクモニ13ですね。

グリーンマックスの未塗装キットから製作されたそうです。

どちらも細かいところにパーツ流用のアイデアが満載なので、店長が聞いて覚えているところだけでもご紹介させていただきます。もちろんお客様の許可はいただいておりますので、ぜひ工作の参考にしてください。

P1170577

まず店長が注目したのは前面の床下です。普通の旧型国電はスカートなどないのでスカスカになりがちなのですが、こちらの車両はそうではありません。クモル23のほうはトミックスのカニ24ジャンバ栓パーツをクモニ13のほうは103系のものを流用しているそうです。

また、ヘッドライトは製品そのままだと作りが甘いのでカトーのC57用をそのまま装着されたそうで、これだけでもかなり印象がよくなりますよね。

P1170579

さらに良いアクセントになっているクモルの妻面にあるハシゴ。実はコレ、ちょうど廃車体になったタキのハシゴを持ってきたそうで、廃品の有効利用を図っているとのこと。

廃品の有効利用という点では荷台に積まれている車輪にも注目。鉄コレの余っているプラ車輪で、荷台に接する部分を少しだけヤスリで削って、転がらないようにしたうえで接着されています。

P1170578

クモルにはモーターを載せる場所がないので、模型ではモーターを積んだクモニとユニットを組んで走らせることになります。

たまにはこういう事業用車もいいですね。

2011年3月 5日 (土)

カトー製D51 498の後部ヘッドライト&テールライトを点灯加工した特製品を14980円にて販売いたします。

カトー製D51 498の後部ヘッドライト&テールライトを点灯加工した特製品を14980円にて販売いたします。

P1170622

こちらは後進させて後部ヘッドライトが点灯している状態です。

停止させながらの撮影だったので少々暗く写っていますが、通常の走行時には電球色で明るく光ります。

ライト部分は製品そのままでも点灯可能なように設計されておりますので、特に加工はせず内部に点灯ユニットを加えただけです。

P1170624

前進させると写真のようにテールライトが点灯します。

停止させながらの撮影だったので少々暗く写っていますが、通常の走行時にはもっと明るく鮮やかに光ります。

製品そのままではモールドされているだけのテールライト部に、穴を開けて光ファイバーをレンズ状に加工したうえで取り付けました。内部の点灯ユニットにより赤く光るようになっています。

店頭に見本を置いていますので、ぜひ実際にご覧になってください。

2011年3月 4日 (金)

カトー製のD51 498に後部ヘッドライトとテールライトを点灯加工しました。

カトー製のD51 498に後部ヘッドライトとテールライトを点灯加工しました。

P1170619

製品そのままでは後部のヘッドライト本体は点灯可能な仕様になっていますが、中には何も入っていないので点灯しません。

そこでお客様のご要望で電球色に点灯するよう中にライトユニットを入れてみました。

停止させながらの撮影だったので少し暗めに光っていますが、実際の走行時には明るく光ります。

P1170618

一緒にテールライトも点灯するよう加工させていただきました。

テールライトはモールドのみのダミーだったので、穴を開けて光ファイバーをレンズ状に加工して点灯するようにしています。

こちらの加工ですが、部品代込み1両6000円にて承っております。預かり期間は一週間です。

カトーのD51をお持ちの方には、ぜひご検討していただければと思います。思ったよりキレイに光ります。

2011年3月 3日 (木)

問屋さんの蔵出品がいろいろ入荷しました。

問屋さんの蔵出品がいろいろ入荷しました。

いずれも当店で一度売り切れたものばかりです。お探しの方はこの機会にぜひどうぞ。どれも通常どおり20%OFFにて販売しております。

P1170615

こちらは今回入荷したマイクロエース製のDD53です。マニアックな機関車ながら良い出来だったので人気の製品ですね。

上が品番A6153 DD53-2 改造後、下がA6151 DD53-1 新庄機関区です。どちらも20%OFFの8232円で販売中です。

P1170616

こちらは今回入荷したマイクロエース製のキハ53各種とキハ37です。どちらもマイナーな気動車なので、メジャーなメーカーからはまず出ない製品です。意外と早く売り切れた製品ですね。

左から順にA6180 キハ53-200 JR東日本、A6181 キハ53-1000 JR西日本、A6182 キハ53-500 JR北海道、A6790 キハ37登場時2両セットです。キハ53はいすれも20%OFFの5544円、キハ37は20%OFFの8232円にて販売中です。

P1170617

最後はこちらの商品です。

上がグリーンマックスの阪神1000系M付2両セット、下がマイクロエースのコキ12000+コキフ10000 2両セットです。

どちらもいつの間にか売り切れていた隠れた人気商品です。阪神1000系が20%OFFの10920円、コキが20%OFFの2268円で販売しております。

トミックス製EF81のテールライト点灯加工品を1両7000円にて販売いたします。

トミックス製EF81のテールライト点灯加工品を1両7000円にて販売いたします。

P1170620P1170621左側が先日再生産されたトワイライトカラー、右側が300番台のローズピンクです。

どちらも第1エンド側のみ後進時にテールライトが点灯するよう加工済みです。

2011年3月 2日 (水)

貼るダケシリーズの新製品、誘導路シートを1枚210円にて3月2日より正式に販売開始します。

貼るダケシリーズの新製品、誘導路シートを1枚210円にて3月2日より正式に販売開始します。

誘導路シートということで、滑走路への進入部から誘導路本体までのラインナップで、Nゲージに近い1/144サイズから1/200サイズ用の「誘導路シート」が10種類。さらに小型の1/400サイズから1/500サイズ用の「小型誘導路シート」が10種類の計20種類あります。

P1160535 品番22-042 誘導路シート 移設末端標識+滑走路左折進入部(狭幅タイプ)

1/200サイズのYS-11を載せてみました。

旅客機の中では小型になるYS-11でも、1/200サイズの場合はNゲージのEF65くらいの長さがあります。

P1160562 比較のため同じシートに1/144サイズのF-4ファントムを置いてみました。

自衛隊の戦闘機の中では機数が多いファントムですが、戦闘機の大きさとしても標準的なものです。先の1/200サイズのYS-11と同じくらいあり、NゲージのEF65くらい長さがあります。

P1170146 品番22-075 小型誘導路シート 滑走路進入部

1/400サイズの小型旅客機、MD-83を置いてみました。

この大きさでも離陸のために滑走路へ進入する、旅客機の雰囲気が伝わってきますね。

P1170070

品番22-077 小型誘導路シート 滑走路高速右進入部

空港でよく見られる斜めに滑走路に接続している誘導路です。着陸した航空機が高速で素早く滑走路から離れられるよう接続部が斜めになっています。

同じ1/400サイズの旅客機を置いてみましたが、大型旅客機のジャンボ機なので雰囲気が違って見えます。

これらは去年末から店頭にて先行販売していたものですが、ほんの少しだけ修正を加えての発売開始となります。

ラインナップとして先月発売開始した滑走路シートへの接続だけではなく、この誘導路に続く駐機場も取り揃えています。こちらはまだ先行販売中ですが、問題がなければ順次正式に発売させていただきますのでお楽しみにお待ち下さい。

2011年3月 1日 (火)

グリーンマックスの名鉄1380系の標識灯を点灯化しました。

グリーンマックスの名鉄1380系の標識灯を点灯化しました。

P1170604

左が製品そのままのヘッドライトのみ点灯する状態。右が今回標識灯を点灯化した製品です。

やっぱり黄色の標識灯が点灯しないと名鉄らしくないですよね。

製品はせっかく良い出来なので、点灯しないままだともったいないくらいです。

P1170605

こちらはテールライトの点灯状態です。

先と同じく、左が製品そのままのヘッドライトのみ点灯する状態。右が今回標識灯を点灯化した製品です。

テールライトは何も加工していませんので、まったく同じように点灯します。

名鉄電車の標識灯点灯加工を今年から始めたのですが、2月中旬あたりからおかげさまで加工のご依頼が増えてきております。

そのため加工用の冶具を作り、大幅に加工時間が短縮できるようになりました。

そこで、3月よりヘッドマークのないこの1380系と1800系のみ、加工料金をこれまでの1両4000円から半額の2000円とさせていただきます。

1週間のお預かりで加工させていただきますので、よろしくおねがいいたします。

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