貼るダケシリーズの新製品、滑走路シートを1枚210円にて2月2日より正式に販売開始します。
貼るダケシリーズの新製品、滑走路シートを1枚210円にて2月2日より正式に販売開始します。
これは去年末から店頭にて先行販売していたものですが、ほんの少しだけ修正を加えての発売開始となります。
本来はNゲージのストラクチャーとしての位置づけのため、Nゲージに近いサイズの1/144モデル用のみのラインナップの予定だったのでした。しかしながらこのサイズでは軍用機や小型機のラインナップがほとんどで、より身近な存在である旅客機が少なく個人的に不満だったため、Nゲージとは少し縮尺が異なりますが、旅客機のラインナップが多い1/200サイズでも対応できるハイブリッド版として製作させていただきました。
ところが先行販売中にお客様から意見を伺う中、意外と鉄道模型と一緒に1/400や1/500サイズのミニモデルをコレクションしているお客様が多いことが分かり、急遽このミニモデル用にも使える滑走路シートをラインナップに加えさせていただくことになりました。
というわけで少し経緯は複雑なのですが、この滑走路シートは左の写真のように大きく分けて幅が違う3種類の滑走路があります。
滑走路の幅が広い方、つまり左から順に「品番22-032 滑走路シート(幅広タイプ)」「品番22-031 滑走路シート(幅狭タイプ)」「品番22-061 小型滑走路シート」となっています。
幅広タイプと幅狭タイプはともに1/144や1/200サイズ用のNゲージに近い大きさのモデル用となっており、小型滑走路シートは1/400や1/500サイズ用のミニモデル用という位置づけで、サイズに合わせてラインを細く作っています。
比較用に1/144サイズの旅客機YS-11をこの3種類の滑走路に置いてみました。
小型機とはいえNゲージに近いサイズだと大きく見えます。やはり一番左のミニモデル用だと大きくはみ出て似合いません。
次に1/144サイズの戦闘機T-4をこの3種類の滑走路に置いてみました。
同じ1/144でも戦闘機のような小さな飛行機となると、一番左のミニモデル用でも違和感がなくなります。
最後に1/400サイズのジャンボジェットをこの3種類の滑走路に置いてみました。
大きなジャンボジェットでも、さすがにミニモデル用の滑走路以外だとラインが太すぎて違和感があります。
同じジャンボジャットでも写真のように、1/200サイズと1/400サイズではこれだけ違いがあります。
写真にはありませんがNゲージに近い1/144サイズとなると、さらに1.5倍の大きさになってしまします。
写真のように同じ1/400サイズのミニモデルでも、一番大きなオール2階建ての旅客機A380と、小型のプロペラ機ではこのように大きさに違いが出てきます。
これだけ違いがあるモデルにたった3種類の滑走路で対応するのは無理があるかも知れませんが、ラインナップが多すぎても困りますのでそこはご容赦ください。
ラインナップは滑走路だけではなく、それに続く誘導路や駐機場も取り揃えています。こちらはまだ先行販売中ですが、問題がなければ順次正式に発売させていただきますのでお楽しみにお待ち下さい。
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