マイクロエースの新製品、京阪8030系、エーデル北近畿、だいせん、キハ37、トミックスのTNカプラーJC25などが入荷しました。
京阪8030系8両セットです。実車は今でもこの塗装で走っており、当店でも意外と予約が多かった製品です。
鳩のマークが青くキレイに光っています。ヘッドライトの点灯具合も良いだけに、運転席が遮光パーツで埋まっているのが残念ですね。

心配されていた塗装も、黄色すぎた前回製品とは異なり、ちゃんと京阪特急をイメージできる色になっています。
比較のため同じマイクロエースの京阪8000系旧塗装と並べてみましたが、ほぼ同じ色なので違和感がありません。

ダブルデッカー車の側面に描かれている時代行列の人々もキレイに印刷されています。こういうのはマイクロエースが得意な部分ですね。
テレビカーのアンテナも細く実感的なものになっています。ちゃんと両側で微妙に形が異なる部分も再現されています。

国鉄時代末期に製作されたキハ37の2両セットです。
最後の国鉄型気動車として登場しましたが、わずか5両しか製造されなかったので幻の気動車と言われていますね。
関西では加古川線に2両が配置されていたので、どちらかといえばなじみのある車両でもあります。
トイレ付とトイレなしの車両が1両ずつの2両セットになっています。
晩年は山陰線でも走っていたので、他のいろいろな気動車と並べても違和感なく似合います。
数が少なかったとはいえ、気動車好きの方には見逃せない車両ですよね。
こちらはキハ65から改造された団体用車両2種です。
左が急行だいせん仕様、右がエーデル北近畿となっており、色が違うだけの兄弟みたいですね。
以前に発売されたエーデル丹後やエーデル鳥取とあわせて、関西ではどこでもよく見かけることができた車両です。
反対側はこんな感じです。テールライトがキレイに点灯しています。
右にキハ37も一緒に置いてみました。実車ではこういう並びもあったかも知れませんね。
よく見てみると展望車両のヘッドライトの色が白色になっています。以前に発売されたエーデル丹後は黄色っぽい色だったので変更されたようです。
お店ではこんな感じで展示中です。
たまたまなのですが、ちょっとマイクロエース車の比率が高いような気がしますね・・・。
先月発売されたマイクロエースのキハ53やDD53もまだ在庫がありますので、続けての展示中です。
こちらは今日、追加で再入荷したトミックスのTNボディマウントカプラーです。
人気のJC25・JC26・JC41・JC43と勢ぞろいしました。いずれもまだ在庫がありますので、みなさまのご来店をお待ちしております。