ワールド工芸のイベント限定品、モーターカーのキットを組立中です。
ワールド工芸のイベント限定品、モーターカーのキットを組立中です。
製品の中身はこんな感じ。ワールド工芸のキットを組みなれた方ならわかる、いつもの構成のようです。
車体を構成するエッチング板に、動力ユニット用のギアやモーターなどが入っています。
動力ユニットの微調整は必要かと思われますが、蒸気機関車や去年組み立てた100式牽引車のような、困難さはないでしょう。たぶん・・・。
まずは構成が単純なので、簡単に終わってくれそうなキャブから組み立てます。
大きさが小さいのでハンダ付けしにくいですが、給炭用ベルトコンベアのような組みにくさはありません。
キャブが1時間ほどで完成しましたので、次に下回りの組立に入ります。
簡単に組みあがると思いきや・・・、クレーンの各部品が小さいゆえに熱が伝わりやすく、ハンダ付けしていると他の部品が熱で取れたりと、ここだけで組立に2時間かかってしまいました。
作り始めてから3時間ほどでキャブと下回りが完成です。
前面のカプラー周辺が少し寂しかったので、部品を付け足して賑やかにしてみました。
モーターカーだからと手が抜かれておらず、意外と部品点数が多くリアルな感じになっているのはワールド工芸さんの製品ならではの点ですね。
動力ユニットを構成する部品はこんな感じです。
難しそうにみえますがマニュアルどおりに忠実に組み立てれば、思っているより簡単だと思います。
ただし、微調整のコツをつかんでいないと快調に走らせることはできず、こればっかりは数多く組み立てて慣れるしかありません。
接客しながらだったので、まる一日かかって組立は完成しました。
ボディを黄色に塗装してあげれば、いい感じになりそうです。
もちろん走行は快調に走るよう調整いたしました。
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