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2011年1月

2011年1月31日 (月)

旅客機の模型が大集合?

本日は現在、先行販売中の貼るダケシリーズの新製品、滑走路シートについての話題です。

2月1日からの正式販売に向けて、製品カタログや広告などで使う使用見本の写真を撮影中でして、先々週から毎週土日になる度にお客様にご協力いただいております。

何も知らずにご来店された方にはビックリさせて申し訳ありません。

P1170047

こちらは先週の写真ですが、ミニプレーンモデルをお持ちのお客様にご協力いただいて、撮影用の機材が集まっております。

まさに大集合といった感じで、さまざまな機種や塗装の機体が集まりました。 まるで空港のようですね。

P1170050

私自身の所有するものはまだまだ少なく、より見栄えの良い使用見本にするために、お客様の機材をお借りしての撮影が続いています。

こちらはUPSというアメリカの航空貨物専門会社の機材ばかりを集めてみました。どこかの空港の貨物ターミナルというイメージです。

P1170048

お遊びで旅客機の縦列渋滞をやってみました。

こんなに並びぶことは実際にはありえないですよね。模型ならではの遊びです。

1/400サイズのものばかりなので、お店の机ぐらいの広さでもこれだけ並べられるわけです。

P1170155

こちらは店長お気に入りのアメリカン航空の機体ばかりを集めて撮影してみました。

ポリッシュドスキンの無塗装の機体がキレイですよね。実際に見るとキラキラしすぎてまぶしいくらいでしょうが、模型では存在感があって好きなんです。

いろいろ撮影した使用見本の写真を当店ホームページ内にある、オリジナル商品の紹介で使用中です。よろしければご覧になってください。

お客様のご協力のおかげで、いろいろな大きさの旅客機があって見るだけでも結構楽しいページになりました。

2011年1月30日 (日)

トミックスのさよなら100系新幹線を白色LED化しました。

トミックスのさよなら100系新幹線を白色LED化しました。

P1170098

左が製品そのままの電球による点灯状態、右が今回白色LED化した製品です。

新幹線らしく明るい光になってカッコよくなっていますね。店長は白い光が好きなのでこのままでも良いと思いますが、お好みで電球色に着色することも可能です。

さよなら100系のマークが印刷されたヘッドカバーが良いアクセントとなっており、ライトのLED化によってさらに引き立っているような気がします。

P1170099

こちらは尾灯の点灯状態です。

左が製品そのままの電球による点灯状態、右が今回白色LED化した製品です。

尾灯もLED化によって、よりキレイな発色の赤色になっています。肉眼だともっとわかりやすいのですが・・・。

こちらの加工は1両1000円にて承っており、4両程度までなら30分ほどかかりますが、その場で加工が可能です。

最近は過去に施工したことのある車種のご依頼が多く、このようにブログで紹介する機会が減っておりますが、いつでも加工依頼は承っておりますので、お気軽にお申し付けください。

2011年1月29日 (土)

ワールド工芸のイベント限定品、アンヒビアンバスの特製完成品を9800円にて販売します。

ワールド工芸のイベント限定品、アンヒビアンバスの特製完成品を9800円にて販売します。

P1170129動力ユニットのみのキットで販売されているものを当店にて組立塗装し、カトーの路線バスに組み込んでおります。

そのまま組んだのではまともに走らない動力ユニットを改良し、低速からストレスなく快調に走行するよう調整してあります。

P1170130 反対側はこんな感じです。あくまでも車体はバスなので、こちら側にドアはありません。

それにしてもバスの車体が踏切を横切る光景は違和感がありますね。

国鉄時代に試験のため1台だけ改造されたというこのアンヒビアンバス、できれば本物を見てみたかったですね。今となってはアンヒビアンバスというよりDMVの元祖と言った方がいいかもしれません。

P1170132P1170131真正面と真後ろからみた様子です。

どうみてもバスそのまんまです。

車体と台車の位置関係がよく分かりますね。ちゃんと車輪の前に小さな排障器があるのが実感的です。

P1170134

別に狙ったわけではありませんが、レールの上を走るトラックと並んで販売中です。

販売できる数量は少ないので、お考えの方はお早めにどうぞ。

ここからは余談ですが、このバスの車体を加工してヘッドライトとテールライトに室内灯を点灯させられないか試行錯誤中です。上手くできれば点灯加工済みとして販売させていただくかも知れません。

2011年1月28日 (金)

ワールド工芸のイベント限定品、アンヒビアンバスのキットを組立中です。

ワールド工芸のイベント限定品、アンヒビアンバスのキットを組立中です。

P1170110

まずは恒例のキットの中身紹介です。

驚くほど部品点数が少なく、簡単に組みあがりそうなキットなのですが・・・。

後ほどにいっぱい罠が隠されております。(笑)

P1170111

このキットは動力ユニットのみとなり、別にカトーの路線バスが必要になります。このバスはドアの開閉が選べるのが特徴ですね。

実車のアンヒビアンバスはこの路線バスと同じく、国鉄バスの旧塗装の車体を用いて1両だけ試作されており、バスの車体のままレール走行用の台車装置を取り付けてレールバスとして走ることができる車両です。日本語読みで「両棲バス」という名が付けられている様に道路と線路の両方で活躍が期待されていたのですが、装置が複雑すぎるためか残念ながら普及せずに終わりました。

P1170112

こちらが動力ユニットの基本となる構造体のエッチング板です。

各部品を切り抜いておくとこんな感じです。

なんとなく本体と台車に分かれているのが分かりますね。

P1170113

それぞれを説明書の指示通りに折り曲げると、写真のようになります。

この折曲げをきちんと直角が出るように行わないと、完成してもまともに走行しない動力ユニットになってしまいますので、時間をかけて何度もチェックしながら組み立てます。

P1170114

こちらが動力ユニットに組み込むモーターや車輪、ギアやネジなどのパーツ類です。

一番下のひもみたいなものはシリコンゴムで、通常の動力ユニットには見当たらない部品ですが、このキットでは重要な役割をしてくれます。

P1170115

組立するなかでココが一番重要なところです。

モーターケースと固定用の板をハンダ付けで固定するのですが、ここが0,1mmずれるだけでモーターとギアとのスキマが変わってしまい、走行が不調なユニットになってしまいます。

簡単そうなキットに見えましたが、組立に慣れていないとまずココでつまずいてしまいますね。

P1170116

こちらが完成したモーター部分です。後輪台車と一体となっていますので空間が狭くて配線にも苦労してしまいますが、上手く組み立てればこれだけでも快調に走行させることができます。

銚子電鉄のデキ3の動力ユニットはまさにこんな感じで、あの小さな車体の中身はこういう動力ユニットが入っているわけです。

P1170118

ただ、そのままでは1軸駆動になってしまい、結構な重さになってしまうこのキットの動力ユニットでは全くパワーが足りません。

そこで写真のようにヒモみたいなシリコンゴムを結んで輪にしたものを使って、2軸駆動にするわけですが・・・。

これがなかなか難しいのです。いろいろ試行錯誤したのですが耐久性が低く、思ったほど駆動力を得られなかったので使うのを断念しました。結果的にシリコンゴムを使わずに2軸を動かせるよう改良して、期待通りの駆動力を得ることができましたが、良いキットなのになぜこんなものを使うのか不可解です。

ワールド工芸さんの技術力ならギアで2軸駆動にできそうなものですが・・・、価格を抑えるためなのでしょうかね。

P1170117

苦労しながらなんとか完成させた動力ユニットです。

後輪台車のみが回転してカーブを曲がれるような設計になっているため、あまり急なカーブは得意ではないようです。

微調整を繰り返してこの状態でも快適に走るようにしましたが、もっと低速から走る性能を出せるように説明書とは違う位置に、この後ウエイトを搭載しております。

P1170120

写真のようにバスの床板を撤去して、元のタイヤの車軸を写真の位置に固定してボディを乗せれば組立は完成です。

裏側から見るとどのようになっているか良く分かりますね。

この構造だとバスのライトや室内を点灯させることができそうです。

P1170122

まだ台車の塗装が終わっていませんが、とりあえず組立は完了です。

この状態で試運転しましたが、バスがそのまま線路を走っているようで、なんかヘンな感じでした。

土曜日には現在塗装中の台車枠と組み合わせて、店頭で完成品を販売することができそうです。

数量は少ないですが1両9800円にて販売する予定なので、気になる方はお早めにお申し付けください。

2011年1月27日 (木)

ワールド工芸のイベント限定品、モーターカーの特製完成品を19800円にて販売します。

ワールド工芸のイベント限定品、モーターカーの特製完成品を19800円にて販売します。

P1170105これは組み立てキットをマニュアル通りに組み立てたもので、後部のクレーンはダミーなので動きません。

モーターが内臓されており、快調に自走いたしますが自重が軽いため牽引力は期待しないでください。

P1170106

後ろからみるとこんな感じです。

一般的なモーターカーの塗装である黄色を少し暗めに調色して、エアブラシで塗装しました。

ただ、そのままではキレイすぎて違和感があったので、軽くウェザリングを施してあります。

P1170107

真横からだとこんな感じに見えます。

アーノルドカプラーの大きさから比較しても分かるように、かなり小さな車体にモーターが内臓されています。

車高が低いのがモーターカーの特徴でもあるので、高くならないよう設計されているのがよく分かります。非常によくできたキットなので限定販売だったのが惜しい製品です。

P1170108

正面からみるとこんな感じです。小さいキャブに苦労してガラスを入れました。

イベントでの販売という限定品だったため、2個しか入手できておりません。購入をお考えの方はお早めにどうぞ。

2011年1月26日 (水)

貼るダケシリーズの新製品、1/400サイズや1/500サイズのミニプレーン用滑走路の先行販売を開始します。

貼るダケシリーズの新製品、1/400サイズや1/500サイズのミニプレーン用滑走路の先行販売を開始します。

P1160898

これは既に先行販売しているNゲージに近い1/144および1/200サイズの滑走路シリーズの派生商品となり、これまでのシリーズ同様に1枚210円で販売中です。

思っていたより鉄道模型とミニプレーンを一緒にコレクションしているお客様が多く、ご要望により急遽商品化させていただきました。

P1160884

サイズが小さくなるので、机いっぱいに広げれば空港の再現も可能です。

写真はお店の相談コーナーにある作業台を使っておりますが、この倍のスペースがあれば、なんとか空港が完成しそうですね。

この広さでもジャンボジェット1機では寂しいです。いっぱい旅客機を置いてみたくなりますね。

P1160907

簡単に片付けられるように、当店でも1枚250円で売っているスチレンボードに、両面テープで貼り付けてセクション風にしてみました。

こうしておくとあまり大きく広げられない時でも、小さく飾って遊ぶことができます。

P1160908

全部まとめるとこのサイズで済みますので、収納も楽になります。これだと空港の建設も現実的ですね。

写真で使ったシートは試作品を使ったので、ところどころに不備がありますがご容赦ください。先行販売品では改善を施しておりますのでご安心を。

P1160891

離陸のため滑走を開始したジャンボジェット機。こんな風にするとミニプレーンモデルが急にリアルに見えます。

それにしても最近の1/400サイズのミニプレーンモデルは印刷が非常にキレイになっており、観賞用として充分に耐えられる精密感がありますね。

P1160914

こちらは離陸するために誘導路上を滑走路に向っている様子です。芝生マットの上に広げるともっとリアルに見えるのでしょうね。

店長は個人的に空港といえば、誘導路上を走る航空機をイメージしてしまいます。なんとなく姿がカッコよく見えるんです。

P1160905

最後は駐機場(エプロン)に止まっている様子を再現してみました。

今回追加したミニプレーン用の滑走路シリーズですが、サイズ的に旅客機がメインとなるジャンルなので、滑走路も旅客機用の広めのタイプのみのラインナップとなります。

いずれのシートも先行販売中ですが、問題がないようであれば順次このまま正式販売に以降させたいと思いますので、よろしくお願いします。

2011年1月25日 (火)

ワンマイルの西鉄200形をNゲージ対応化しました。

ワンマイルの西鉄200形をNゲージ対応化しました。

P1170020

製品は写真のようにディスプレイ用のダイキャストモデルとして販売されているものです。

大きさこそNゲージサイズとなっておりますが車輪が絶縁されておらず、そのままではショートしてしまうので、レールに乗せることさえできません。

今回はお客様より動力化も含めて、Nゲージでも走行できるようにして欲しいとのご依頼です。

P1170019

まずは動力車の加工から。鉄コレ用15m級動力ユニットTM-04を比較のため置いてみました。

少し長いので、動力ユニットを短く切り詰めれば対応できそうですね。幅も車体の方が少し狭いので、近鉄デボ1の動力化と同じ手法で加工しようかと思います。

P1170022 鉄コレの動力ユニットは写真のように、簡単に分解できます。

どの長さの動力も似たような構造で共通設計化が図られており、長さの延長は難しい構造なのですが、短縮することは比較的楽なようにできています。

P1170023

ということで、動力ユニットのフレームを惜しげもなく切断しました。

切り詰める必要がある長さによって場所は異なりますが、モーターの位置や集電板の位置など、よく考えて切らないと余計な仕事が増えてしましますので要注意です。

P1170024

切ったフレームは強度を考えながら接着して、元通りに組み立てて切り詰めは完了です。

写真のようにギリギリ車体が入るサイズになりました。台車の位置もほぼオリジナルの場所に来ています。

P1170021

次に車体の加工に入ります。こちらは写真のように分解できるようになっており、一般的なNゲージ車両と似たような構造をしています。

加工内容は単純で、動力ユニットが入るように現物あわせで、ひたすら邪魔な突起物を削るだけです。

P1170026

トレーラー車もレールに乗せることができるよう、鉄コレのものに交換しました。

残念ながら鉄コレには似たような台車がないので、少し形が違う点はご容赦ください。

P1170029

完成したのがこちらで、動力車1両にトレーラー車2両という編成です。

鉄コレの動力ユニットにはダイキャスト製のボディは重いようで、3両だと苦しそうな走行となってしまいます。2両くらいがちょうど良いのかも知れません。

P1170027

卵型の3両編成というのは独特のシルエットですね。

こちらの加工ですが、動力化の加工が部品代込み(動力ユニットは別途ご用意ください)1両5000円、トレーラー車の加工が部品代込み1両2000円にて承っております。

同じ車両をお持ちでNゲージ化にお悩みであればどうぞご依頼ください。

2011年1月24日 (月)

ワールド工芸のイベント限定品、モーターカーのキットを組立中です。

ワールド工芸のイベント限定品、モーターカーのキットを組立中です。

P1170035

製品の中身はこんな感じ。ワールド工芸のキットを組みなれた方ならわかる、いつもの構成のようです。

車体を構成するエッチング板に、動力ユニット用のギアやモーターなどが入っています。

動力ユニットの微調整は必要かと思われますが、蒸気機関車や去年組み立てた100式牽引車のような、困難さはないでしょう。たぶん・・・。

P1170039

まずは構成が単純なので、簡単に終わってくれそうなキャブから組み立てます。

大きさが小さいのでハンダ付けしにくいですが、給炭用ベルトコンベアのような組みにくさはありません。

P1170056

キャブが1時間ほどで完成しましたので、次に下回りの組立に入ります。

簡単に組みあがると思いきや・・・、クレーンの各部品が小さいゆえに熱が伝わりやすく、ハンダ付けしていると他の部品が熱で取れたりと、ここだけで組立に2時間かかってしまいました。

P1170057

作り始めてから3時間ほどでキャブと下回りが完成です。

前面のカプラー周辺が少し寂しかったので、部品を付け足して賑やかにしてみました。

モーターカーだからと手が抜かれておらず、意外と部品点数が多くリアルな感じになっているのはワールド工芸さんの製品ならではの点ですね。

P1170058

動力ユニットを構成する部品はこんな感じです。

難しそうにみえますがマニュアルどおりに忠実に組み立てれば、思っているより簡単だと思います。

ただし、微調整のコツをつかんでいないと快調に走らせることはできず、こればっかりは数多く組み立てて慣れるしかありません。

P1170060P1170061 接客しながらだったので、まる一日かかって組立は完成しました。

ボディを黄色に塗装してあげれば、いい感じになりそうです。

もちろん走行は快調に走るよう調整いたしました。

2011年1月23日 (日)

ワールド工芸のイベント限定品、給炭用ベルトコンベアキットの特製完成品を6300円にて販売します。

ワールド工芸のイベント限定品、給炭用ベルトコンベアキットの特製完成品を6300円にて販売します。

P1170054 蒸気機関車に石炭を給炭するための移動式ベルトコンベアです。

写真のようにベルトコンベア本体に、小さなスコップが2個付属します。

ホームの端や機関区の片隅に置いておくだけでも絵になるストラクチャーです。

P1170053 給炭している様子を再現してみました。

エッチングの線が細いので組立は難しかったですが、その分だけ繊細さが生かされている実感的な製品です。

P1170055

製品は袋に入っているだけの簡易なキットだったのですが、破損しないよう特製完成品は写真のパッケージに入れての販売となります。

他のメーカーからはまず出そうにない製品なので、レイアウトやジオラマの片隅にいかがでしょうか?

2011年1月22日 (土)

ワールド工芸のイベント限定品、級炭用ベルトコンベアキットをつくっています。

ワールド工芸のイベント限定品、級炭用ベルトコンベアキットをつくっています。

P1170034

中身はこんな感じで、1個1500円と非常にリーズナブルなお値段で販売されていました。

部品点数も少なく30分くらいで簡単につくれそうかなと思ったのですが、そうは問屋が卸しませんでした・・・。

P1170036

各部品が非常に小さくてハンダ付けがやりづらいのと、細い部品が多いのでゆがみ易いうえに直角を出しにくい構造をしているので、とにかく時間がかかりました。

写真で苦労している感じが伝わってくれればいいのですが・・・。修正につぐ修正でとにかく大変なキットです。

P1170037

ただし、決してキットが悪いわけではなく、組立が大変なのはモノがモノなので小さい故のことだと思います。

むしろキットとしては良いモノで、写真のようにベルトコンベアのベルトは後付けとなっており、リアルさの追求に苦心している様子が伺えます。

P1170038結局、3時間弱かかってなんとか組立は終わりました。

写真のように、石炭をテンダーに積み込む風景を再現してみました。

明日は塗装を行って、完成しだい店頭にて販売したいと思います。

2011年1月21日 (金)

マイクロエースの営団3000から改造した長電3600系がレイアウトに入線しました。

マイクロエースの営団3000から改造した長電3600系がレイアウトに入線しました。

P1160767

お客様が実車と同じように改造したもので、施工箇所もほぼ一緒とのことです。

外観では窓の上下に赤帯が入ったのがよく分かりますね。元の製品にマスキングして塗装で再現されています。

P1160768

長電らしく単線の鉄橋のイメージで撮影させていただきました。

実車はトミーテックの鉄コレでも発売された、大型の元東急の8500系に置き換えられつつあり数が減っていますが、模型ではいつまでも現役ですよね。

小田急ロマンスカー改造のゆけむりがトミックスから再生産される予定になっており、マイクロエースの2000系やJRから元NEXの車両が入線するなど、模型の世界でも話題に事欠かない長野電鉄です。店長的にはOSカーあたりが欲しいところですね。そろそろ発売されないかな・・・。

2011年1月20日 (木)

トミーテックの鉄コレ限定品からつくった近鉄南大阪線用6600系と6420系の併結4両編成をM付19800円にて販売します。

トミーテックの鉄コレ限定品からつくった近鉄南大阪線用6600系と6420系の併結4両編成をM付19800円にて販売します。

P1170015 前2両が6600系です。1200系に鉄コレ用モーターを入れてパンタグラフをカトーのPT48に交換後、車番を6600系にしました。

南大阪線なので行先は準急「富田林」にしております。

P1170016

後ろ2両はグリーンマックスの塗装済みキットを組み立てた6420系です。

こちらは2両ともトレーラーとなっています。行先は6600系と同じ準急「富田林」です。

P1170017 車体の幅が狭い6600系と幅が広い6420系の併結なので、見た目にも編成に変化があって楽しめます。

この併結面に当たる先頭車のみトミックスのボディマウントTNカプラーに交換済みです。

P1170018 上から見るとこんな感じですね。

メーカーが違う割には塗装の色調に違和感がありません。南大阪線用という少しマイナーな車種にしてみましたが、コレクションにいかがでしょうか?

2011年1月19日 (水)

カトーの外国型Nゲージ、アメリカのスーパーライナー客車をテールライト点灯化しました。

カトーの外国型Nゲージ、アメリカのスーパーライナー客車をテールライト点灯化しました。

P1160877

製品そのままではテールライトはダミーとなっており点灯いたしません。カトーらしくキレイな良い出来の客車なのに残念なところです。

しかしながら実車は日本と同じく、最後尾の客車のみ点灯いたしますので、お客様のご依頼で模型でも再現してみました。

P1160879 こちらは赤・白・青の3色帯がきれいな旧塗装の客車です。

2階建てなので非常に背が高い客車です。余計にテールライトが目立っていますね。

店長が個人で所有している客車とつなげて試運転しながら撮影してみました。

P1160882

こちらは青帯だけが目立っている新塗装の客車です。

同じように最後尾のみテールライトが点灯しています。

こちらの加工料金ですが、部品代込み1両2500円にて承っております。お預かり期間は1週間となっています。

2011年1月18日 (火)

近鉄5800系LCカーの帝塚山ラッピング電車がレイアウトに入線しました。

近鉄5800系LCカーの帝塚山ラッピング電車がレイアウトに入線しました。

P1160785 お客様が加工されたもので、レイアウトでも大変目立って走っており、お客様にお願いしてブログで紹介させていただくことを了承してもらいました。

パソコンで画像をつくってデカールに印刷後貼り付けたそうで、特徴あるラッピングの模様がキレイに再現されています。

P1160786 デカールでの再現が難しいと言われる白抜きの「帝塚山大学」の文字がキレイなのには驚きました。

パソコンが普及する前の「最後の世代」と言われる店長にとっては、パソコンでこういう車両が手軽に再現できることに、時代の流れを感じます。

P1160784 白と青の車体が交互に並ぶ編成も、こうしてみると美しいものですね。

ヨーロッパにはこういうデザイン性の電車はよく見られるのですが、日本では珍しいと思いますので新鮮です。

2011年1月17日 (月)

トミーテックの鉄コレ限定品、近鉄1200系モーター付2両セットを11800円にて販売します。

トミーテックの鉄コレ限定品、近鉄1200系モーター付2両セットを11800円にて販売します。

P1170011

モーター車に鉄コレ用動力ユニットTM-14を入れて、トレーラー車は金属車輪に、パンタグラフはカトーのPT48に交換しております。

車番をインレタで入れて行先シールを貼り付け済みとなっており、このまま2両編成で遊べる仕様になっています。

P1170013

全国で6000個という限定販売品のため入手が難しかった車両です。

この機会にいかがでしょうか?

いまのところ裾絞りがないこのタイプの車体の製品化は、他にないので貴重な存在です。

P1160328

2両だけでは寂しいという方には、併結相手に裾絞りのあるグリーンマックスの1252系の2両セットはいかがでしょうか?

併結するには先頭車に、トミックスのTNボディマウントカプラーを取り付けるなど少し加工が必要となりますが、モーターなしの当店組立品を7800円で販売中です。(組立キットは4200円)

P1160330

こちらの1252系は当店で独自に組み合わせたモーター付2両セットで、10800円にて販売中です。

この春にはグリーンマックスから2610系が発売予定になっており、近鉄通勤車のコレクションを増やすには絶好の機会ですね。

2011年1月16日 (日)

トミーテックの鉄コレ用動力TM-14は近鉄電車の動力ユニットとしてオススメです。

トミーテックの鉄コレ用動力TM-14は近鉄電車の動力ユニットとしてオススメです。

P1160943

こちらの動力ユニットTM-14は昨日、入荷したばかりの新製品です。

本来は同時入荷の国鉄201系用の動力ユニットであり、製品の表示は20m級の車両用となっているのですが、長さと台車の位置が21m級の近鉄電車とほとんど同じになっています。

おととし発売された鉄コレ限定品の近鉄1200系用としてピッタリで、ようやく使える動力ユニットが発売になりました。

P1160942P1160944 写真のようにオリジナルの台車の位置と比較してみましたが、ほとんど同じ位置に台車があるのが分かりますね。

これまでちょうど合う動力がなかったので、前から発売されている動力ユニットTM-08を使っている方が多かったのですが、それだと台車と台車の間の距離が5mmくらい短く、どうしても違和感がありました。

P1160947

いままでちょうど合う動力ユニットがなかったので、他の車両と併結して運転することしかできませんでしたが、ようやく単独の2両編成が再現できます。

ローカル運用なので普通にするのは決まっていますが、行先シールは何を貼ろうか悩みどころですね。

2011年1月15日 (土)

DD53、キハ53、コキ10000、京阪8000系などマイクロエースの新製品がいっぱい入荷しました。

DD53、キハ53、コキ10000、京阪8000系などマイクロエースの新製品がいっぱい入荷しました。

P1160918P1160919 レジカウンターのショーケースが新製品で埋まっています。

発売が遅れていた製品たちが一度にやってきたような感じで、レジ裏はめちゃくちゃになっています(笑)。

今回発売されたマイクロエースの新製品はどれも魅力的な製品ばかりなので、今回少しだけ紹介させていただきます。

P1160937

まずはDD53の2種類です。どちらも8232円にて販売中です。

手前がDD53の1号機、奥がDD53の2号機で、2号機のみ改造後の現在の仕様となっています。

大きく目立つ違いはラッセルヘッドの形で、まるで違う形式のようです。

P1160938

P1160939

機関車の方はほとんど違いがありません。

わずかに列車無線アンテナがついているくらいでしょうか?

ちなみに2号機の方は比較用にラッセルヘッドを外した「夏姿」という形で展示中です。

P1160934

ラッセルヘッドと機関車は写真のように、ドローバーで連結するようになっています。

手前に置いている付属のスカートと交換することで、ドローバーからアーノルドカプラーに換えることが出来ます。

P1160935

こちらが交換後の「夏姿」です。

ラッセルヘッドが不要な夏場は、この状態で貨車などを牽引していたそうです。

こうしてみるとなんとなくDD54っぽく見えますね。

P1160940

というわけでブルートレインを牽引させてみました。意外と似合うように思うのですが、いかがでしょうか?

事前の評判と違って、よく実車の特徴を捉えた仕上がりの良い製品になっております。

そのおかげか予約が思っていたより多かったので、特に1号機のほうが店頭販売分は品薄となっております。購入をお考えの方は早めにどうぞ。

P1160915

次に紹介するのが、同じ53でもキハの方です。両運転台に改造されたキハ53が3種類発売されました。

左から順に200番台のJR東日本仕様、500番台のJR北海道仕様、10000番台のJR西日本仕様と並んでいます。

いずれもモーター付で1両5544円にて販売中です。

P1160917

正面は似たような顔なので違いがよく分かりませんが、横から見ると違いがよく分かります。

1000番台のみが冷房車となっており、側窓の大きさが500番台のみ北海道仕様なので小さい形になっていますね。

店長のイメージで言うと、キハ53といえば500番台の北海道仕様を思い浮かべてしまいますが、みなさまはいかがでしょうか?

昔はよくキハ58を切り継いで作ったものですが、この製品の登場でその必要もなくなりましたね。

P1160925

次に紹介するのが、コンテナの測定車2両セットです。店頭価格は2268円です。

しかしながら、よくもまあこんなゲテモノ車両を製品化してくれたものです。

製品案内が届いたその日に、まさか出るとは思わずに以前から用意してあったトミックスのコキフ10000を加工するところだったのです。もう少しで店長は自分で作るところでした。

P1160923

P1160922

面白いことに測定室の部分は外すことができます。

実車も確か同じように外れるはずなので、忠実に再現されているというところでしょうか。

測定室がないとタダのコキフ10000ですね。(笑)

P1160921

P1160924

外した測定室で、ついついこんなふうに遊んでしまいました。

ついでに室内灯が点くように加工してしまおうかなあ・・・。

これらの車両の使用法ですが、コンテナ列車の後ろにくっつけて走らせたりすると良いようですよ。

P1160928P1160929 最後に紹介するのが京阪8000系新塗装です。

もともと旧塗装でも仕上がりの評判が良い8000系だったので、今回も良い製品なのは当然ですよね。

鳩のマークがキレイに光っているのが印象的で、8両セット19992円で販売しております。

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P1160926 ダブルデッカー車の弧を描いた塗装もキレイに再現されています。

座席の色もいい感じになっています。ただ車端部はまだロングシートになっていないようですね。

テレビカーのアンテナも良いです。出来が良すぎるので、パンタグラフと間違えて引っ張ってしまいました・・・(汗)。

P1160931

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特急の新塗装がやっと登場したので、新塗装の3色を並べることができました。

初めは違和感があったこの新塗装ですが、見慣れてくると馴染んでくるから不思議なものですね。

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こんなふうにいろいろ並べて展示中なので、気になる方はぜひ見に来てください。

みなさまのご来店をお待ちしております。

2011年1月14日 (金)

キハ181やキハ47など稀少な商品がまだいろいろ残っております。

キハ181やキハ47など稀少な商品がまだいろいろ残っております。

P1160864

去年の年末に発売され、爆発的に売れましたカトーのキハ181系。

単品はもう残り少ないですが写真のようにキロ180以外はまだあります。増結用にいかがでしょうか?

もちろん7両セットもまだ在庫はございます。

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こちらは去年発売され、すぐに完売となったトミックスのキハ47各種です。

2両セット2種類とトイレの有無で2種類ある単品トレーラー車があります。

ごく少量ですが写真のように入荷しました。この機会にぜひどうぞ。山陰本線や加古川線など地域色への塗り替え用としていかがでしょうか?

P1160865

他にもトミックスのキハ183系増結用単品各種と人気のコキ107も、コンテナあり・なしともにまだまだあります。

コキはまだ奥にも在庫がありますが、キハ183系は写真の数量だけなのでお早めにどうぞ。

P1160866

こちらは年末年始によく売れました人気商品、トミッックスの限定品EF65セットとグリーンマックスの南海サザン旧塗装セットです。

EF65セットが残り3個、南海サザン旧塗装はモーター付セットがあと3個、モーターなしセットがあと2個となってしまいました。

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お正月のセールとして発売中のテールライト点灯改造機関車も残り少なくなってきました。

無加工の新品と同じ値段で販売中なので、かなりお買い得となっています。

売り切れそうになるたびに、店頭に在庫している機関車から加工して追加してきましたが、そろそろ在庫が少なくなってきましたので追加は終了です。写真の分が最後となりますのでお早めにどうぞ。

もちろん通信販売やお取り置きも承っておりますので、遠慮なくお申し付けください。

2011年1月13日 (木)

トミーテック鉄コレの長野電鉄8500形をライト点灯化加工しました。

トミーテック鉄コレの長野電鉄8500形をライト点灯化加工しました。

P1160840

右側が前照灯の点灯状態、左側が尾灯の点灯状態です。

運転席がシースルーになるよう加工しております。

こちらの加工工賃ですが部品代込み1両5000円、集電対応化加工は別途1500円必要となります。

2011年1月12日 (水)

バックマンのHOゲージ、SLの2トラッククライマックスを修理しました。

バックマンのHOゲージ、SLの2トラッククライマックスを修理しました。

P1160860

お客様からの依頼で、ギアが空回りして動かないので、何とかして欲しいとのことです。

真横から見ると普通のSLではないことがよく分かりますね。

シリンダーからのロッドの力が直接動輪に行かずに、ギアを介してシャフトから動輪に行くようになっている「クライマックス式」というSLです。

P1160855

とりあえず裏返してみました。

どのように動輪までつながっているかよく分かりますね。

普通のSLと違ってギアが要となっており、おそらくこの中のギアのどれかが空回りしているため動かないのだと思われます。

P1160852

ギアボックスを開けてみました。小さなギアが重なり合っています。

こうしてみると実物と違って、模型ではシリンダーからシャフトへ動力が伝達されていないのが分かりますね。

おそらくモーターから直接ギアによって、ロッドと動輪につながるシャフトへ別々に動力が伝わっているようです。

ロッドは問題なく動くので、動かない原因はシャフト側のギアにありそうです。

P1160844

説明書や分解図など頼りになるものが何もないので、ツメやネジの位置を勘で探りながらギアボックスが出てくるまで分解してみました。

ここまで分解しないとギアボックスが出せないのも問題ありですね。分解に関してはマイクロエースも顔負けの難しさです。

おかげでロッドの構造がよく分かって勉強にはなりました。

P1160846

こちらが原因箇所だと見当をつけていたギアボックスです。

欠けていたり割れているものがないか調べてみましたが、この中のギアには問題はないようです。

油分とほこりでかなり汚れていたので、ついでに清掃しておきました。

P1160847

ネジがついていたので外してみると中にもギアがありました。

モーターからの力をロッド側とシャフト側とそれぞれに伝えるために、かなり複雑な構造をしております。

これはHOゲージだからできる芸当で、Nサイズだとこうはいかないのでしょうね。

P1160849

動かない原因はこのギアでした。

軸が緩んでギアが外れており、モーターが動いてても空回りする状態になっていました。

外国メーカー製なので当然スペアパーツもなく、同じギアを用意できないので瞬間接着剤を用いて固定しました。あまり力がかかる箇所ではないので、強度的にはこれで充分です。

P1160850

分解した時と逆の手順で元通りに組み立てます。

さすがにロッドのまわりだけは複雑です。元の形を覚えていなければ戻すのは無理でしょうね。

普通のSLと違って、クライマックス式ならではのところです。

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ここまで組み立てれば後は楽なものです。

シリンダーが元通りになると、ようやくSLらしくなりました。

シャフトに台車を取り付ける前に念のため通電チェックをします。特に問題もなく快適に動いたので、そのまま元通りに組み立てました。

P1160859

完成後の試運転の様子です。

せわしなくロッドを動かしながら、快調に動くようになりました。

2011年1月11日 (火)

南海電車のライト点灯化改造をしました。

南海電車のライト点灯化改造をしました。

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お客様からのご依頼分です。

この数週間、いろいろと忙しかったので溜め込んでしまい、写真のように南海電車だけまとめて一緒に作業することにしました。

22000系の鉄コレ3両に、21000系の真鍮車体2両です。

P1160675

ほぼ一日かけて22000系の3両は完了です。

写真のようにキレイに点灯しております。

点灯加工は作業時間がかかるため、安い工賃ではありませんが高すぎる訳でもないと思います。大切な思い出がある車両であれば、加工する価値はありますよね。

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こちらは真鍮車体の21000系です。翌日の1日を費やして加工させていただきました。

真鍮やロストのパーツへの穴あけは当店の設備ではできませんので、通常はお断りするのですが、この車両はヘッドライトのみ初めから穴が開いていてレンズが入っておりましたのでお受けいたしました。

P1160626ヘッドライトのみですがキレイに点灯しております。

年末年始は多くの加工依頼をいただきましたので、少し混んでおりますがまだまだ加工の注文は承っております。

みなさまからのご注文をお待ちしております。

2011年1月10日 (月)

グリーンマックスの近鉄5200系更新車を白色LED化しました。

グリーンマックスの近鉄5200系更新車を白色LED化しました。

P1160749 左側が製品そのままのオレンジ色LEDによる点灯状態。右側が今回白色LED化した製品です。

ヘッドライトの明るさが全然違います。

副次的な効果として標識灯の明るさも明るくなっております。

P1160752 こちらは尾灯の点灯状態です。

左側が製品そのままのオレンジ色LEDによる点灯状態。右側が今回白色LED化した製品です。

尾灯はあまり変わりませんね。

こちらの加工ですが部品代込み1両1000円にて承っております。4両程度までなら15分ほどの待ち時間でその場で加工させていただきます。

2011年1月 9日 (日)

アンレールの名鉄キハ8500をライト点灯化加工しました。

アンレールの名鉄キハ8500をライト点灯化加工しました。

先日、お客様より点灯化の依頼をいただいたのですが、加工が難しそうな車体だったのでいきなりお客様の車両を加工せず、まずは店長個人の所有車両で試してみたものです。

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鉄コレの床板に交換していましたので、集電部分の加工は問題なく終わったのですが、ライトケースの加工にいろいろ試作して悩みました。

悩んでも解決しなかったので、とりあえず光ファイバーを使ってヘッドライトをつくって見たところ、写真のように意外とキレイにできました。

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こちらが消灯状態です。

この状態だと角型のライトに光ファイバーの丸型のレンズなので、さすがに違和感がありますが小さなものなので、よく見なければ分からないでしょう。

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尾灯はこんな感じに点灯します。

ライトレンズの形が特殊なので再現は断念しましたが、光ファイバーを使っても思っていたより違和感がないように思いますが、いかがでしょうか?

2011年1月 8日 (土)

近鉄電車のライト点灯化加工をしました。

近鉄電車のライト点灯化加工をしました。

P1160674

お客様からのご依頼分です。

この数週間、いろいろと忙しかったので溜め込んでしまい、写真のように近鉄電車だけまとめて一緒に作業することにしました。

グリーンマックスの5800系が4両に、1026系が2両です。

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こちらはほぼ2日かかって仕上げました。

近鉄はキレイに標識灯を点灯させるため、微調整が必要なので少々やっかいな加工となります。

標識灯はご希望により、右側のみ点灯の急行仕様、左側のみ点灯の準急仕様にもできます。

P1160681

こちらが完成後のテスト中の様子です。

これだけ並べると爽快ですね。どこかの近鉄の駅のようです。

来年、グリーンマックスから完成品で、初めからライトが点灯する丸顔の近鉄2610系が発売予定のため、一緒に走らせるためかこのような四角い顔の近鉄電車のライト点灯化依頼が増えています。

トレーラー車の場合、1両9000円にて承っておりますので、皆様からのご注文をお待ちしております。

2011年1月 7日 (金)

カトーのD51にサウンドDCCデコーダーを入れました。

カトーのD51にサウンドDCCデコーダーを入れました。

P1160755

お客様からのご依頼により、先日発売されたばかりのカトー製NゲージのD51に、MRC製のDCCサウンドデコーダーを入れています。

写真では分かりにくいですが、停車中も蒸気の音がしています。

ヘッドライトのON/OFFも自在なので、停車中でも明るく点灯しています。

P1160753

テストのため走行させているところです。

アメリカ製のデコーダーでも蒸気機関車に関しては音は一緒なので、日本型蒸気にもそのまま使えます。

SLの汽笛は万国共通ですね。

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テンダーにスピーカーとデコーダーを搭載しているので、ボイラーとの間に配線が3本ほど通っていますが、写真のようにあまり目立たないように通すことができます。

こちらの工賃ですが、1両6000円にて承っております。当店にてD51本体かデコーダーを購入された場合は1000円割引の5000円となります。

ちなみに今回使用したMRC製のサウンドデコーダーは当店にて10500円で販売中です。

2011年1月 6日 (木)

グリーンマックスのパノラマスーパー名鉄1000系と1200系の標識灯を点灯化加工しました。

グリーンマックスのパノラマスーパー名鉄1000系と1200系の標識灯を点灯化加工しました。

P1160829

右側が展望室のある座席指定車の1000系、左側が自由席車の1200系です。

製品そのままでは中央の前照灯が点灯するだけで、特急では点灯するはずの標識灯が無点灯になっています。

両端の標識灯が黄色に点灯しているだけで、前面の表情が引き締まって見えます。

P1160835

こちらは尾灯の点灯状態です。

参考に掲載しただけで、こちらは特に変わりありません。無加工の状態と同じようにきちんと点灯いたします。

こちらの車両の標識灯点灯化加工ですが、微調整する箇所が多く作業時間がかかりますので部品代込み1両4000円となります。 お預かり期間は1週間となります。

P1160832

真正面からではなく、斜めからの通常の目線で見るとこんな感じです。

名鉄の標識灯ってカッコイイですよね。なんだかクルマのフォグランプに近くて親しみが持てます。

2011年1月 5日 (水)

ディディエフ製近鉄デボ1のヘッドライト点灯加工&動力化済みの製品を12800円にて販売します。

ディディエフ製近鉄デボ1のヘッドライト点灯加工&動力化済みの製品を12800円にて販売します。

P1160780

動力ユニットは鉄コレ用のものを加工して入れており、ヘッドライトは片側のみ電球色に点灯するよう改造しました。

反対側のヘッドライトとテールライトは、元からありませんので点灯いたしません。

P1160781

正面からみるとこんな感じです。

デボ1本体をお持込での、ヘッドライト点灯加工&動力化も承っております。この場合の工賃は動力ユニット代込みで1万円となります。

2011年1月 4日 (火)

もけいや松原は新春セール期間中のため、本日1月4日も営業いたします。

もけいや松原は新春セール期間中のため、本日1月4日も営業いたします。

通常、火曜日は定休日のためお休みさせていただいておりますが、新春セール期間中なので、12:00~18:00の時間帯でOPENいたします。

みなさまのご来店をお待ちしております。

P1160826

セール品のテールライト点灯改造済機関車も、おかげさまで好評につき残りが9両と寂しくなってしまいましたので、写真のように追加させていただきました。

以下の商品が本日売り切れてしまいましたので急遽、各車両1両ずつ追加させていただいたものです。お取り置きや通信販売も承っておりますので遠慮なくお申し付けください。

品番9103 EF64 0番台7次型JR貨物更新車

品番2111 EF65 1000番台東京機関区

品番2115 ED75 1000番台後期型

品番9106 ED75 1000番台前期型JR貨物更新車

品番2106 ED75 1028号機

以下の商品は売り切れており、追加の予定もございませんのでご了承ください。

品番9101 EF64 0番台4次型

品番2114 EF65 ユーロライナー

ここからは余談ですが、今日はうれしいことがありました。

P1160824

写真のジャンボジェットのエアプレーンモデルを、いつもご来店いただいているお客様からいただきました。

手前の大きい方が1/200サイズ、奥の小さい方が1/400サイズです。

同じ機種なのでサイズによる大きさの違いがよく分かりますね。真横から見ると遠近法で面白い感じに見えます。

実は1/400サイズのモデルはこれまで所有していなかったので、貼るダケシリーズの滑走路に1/400サイズ用のものを作れなかったのです。

このモデルを利用して、貼るダケシリーズの滑走路のラインナップに1/400サイズ用を加えるべく、設計を開始したいと思います。少し時間がかかるかも知れませんが、期待してお待ち下さい。

2011年1月 3日 (月)

カトーのEF510カシオペアを第一エンドのみテールライト点灯加工したものを8000円にて販売いたします。

先日、発売されたばかりのカトーのEF510カシオペアを、第一エンドのみテールライト点灯加工したものを8000円にて販売いたします。

P1160821こちらはテールライトが点灯している状態です。

テールライトの形は四角いのですが、加工工程の都合で四角に点灯させるのが難しいため、よく見ると丸く点灯しておりますがご容赦ください。

第一エンド側のみ点灯するよう加工していますので、こちらを先頭にして前進させれば客車側は点灯しないので実感的です。テールライトを点灯させて上野駅での推進回送を再現してみるのも面白いかと思います。

P1160822

お持込での点灯加工も承っております。

こちらのテールライト点灯化の加工料金ですが、片エンドのみの場合は部品代込み2500円、両エンド加工の場合は4500円にて承っております。

2011年1月 2日 (日)

トミックスのマニ36から改造したブルーの荷物車マニ37を1両限定で、6300円にて販売いたします。

トミックスのマニ36から改造したブルーの荷物車マニ37を1両限定で、6300円にて販売いたします。

P1160762

P1160761 この青い旧型荷物車は実際にいたもので、パレット積み用に改造されたものに、区別のためブルー塗装されたものです。

窓配置やベンチレータの数など、トミックスのマニ36に近い形態をしている2155番として製作しました。

P1160760

もちろんテールライトは片側のみですが点灯いたします。

こういう変わった車両はいかがでしょうか?

1両のみの限定で6300円にて販売中です。

2011年1月 1日 (土)

新年明けましておめでとうございます。2011年も宜しくお願いいたします。

新年明けましておめでとうございます。

今年も「もけいや松原」を宜しくお願いいたします。

日頃お世話になっているお客様へ、感謝の意味をこめて今年も

1月1日(土)から1月5日(水)まで新春セールを開催させていただきます。

今年は火曜日の1月4日もOPENさせていただきます。

この間の営業時間は12:00~18:00となりますのでご注意ください。

肝心のセールの内容は、

①1万円お買上げごとに1回スピードくじが引けます。(予約品やお取置品は対象外となりますので、ご了承ください。)

空クジなしなので、必ず何かが当たります。運がよければトミックスのさよなら500系セットやカトーのキハ181系セットなどが当たりますよ。

去年のクリスマスセールでは特等にトミックスのさよなら能登セットを用意させていただいておりましたが、最終日に当選者が出ましたので今回はさよなら500系に変更しております。こっちの方が豪華ですね。

②当店特製品(一部を除きます)が表示価格より、さらに10%OFFで販売いたします。

③期間中は処分セールを実施するとともに、テールライト点灯改造済み機関車や白色LED改造済み車両セットの特別セールも実施いたします。

④レンタルレイアウトの走行料が半額の30分100円です。(混雑時は30分ごとの交代制となります。ご了承ください。)

みなさまのご来店をお待ちいたしております。

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