ディディエフの近鉄デボ1から改造した初代モ200が完成しました。
ディディエフの近鉄デボ1から改造した初代モ200が完成しました。
ポールからパンタグラフに変えて、近鉄マルーンにしただけのようなものですが、ずいぶんとイメージが変わります。
デボ1よりはまだ現代っぽく、マルーン1色時代の8000系や2410系と並べても違和感がなくなりますね。
鉄コレを塗り替えただけの400系タイプと並べてみました。
行先看板は「新王寺⇔西田原本」にしていますので、晩年に走っていた単行の田原本線というイメージです。
木造車らしい側面のゴツゴツ感がいいですね。
トレーラー車の2両を前後に連結して3両編成にしてみました。
単行でコトコト走る姿もいいのですが、やっぱり近鉄らしく3両くらいで疾走する姿を再現してみたいものです。
小型車なので3両でも、現在の車両の長さからすれば2両分くらいなのですが・・・。
タマゴ形の車両がこうして連結している姿は意外とステキです。
写真でしか見たことのない車両が、こうして再現できるのは模型ならではのことです。
そういえば九州の西鉄にも、近年までタマゴ形のこういう車両がいましたよね。
以前に鉄コレから塗り替えた2枚窓の車両と並べてみました。
こうして駅に並べてみると、ダークグリーンの姿でも良かったかなと思いますね。
ちなみに3連で走っている姿は西大寺近辺を走っている写真しか見たことがないので、行先看板は「西大寺⇔天理」としています。
タマゴ形車両は正面から見ると面白いですね。
遠くから近づいてくる姿を見ると、最初は国鉄のキハ04みたいな平面顔っぽく見えますが、だんだんと国鉄キハ07みたいな丸顔に変化していきます。
ただ、ボーっと見ていると都電6000形のような路面電車に見えて仕方ありませんが・・・。
でも、デボ1って元は路面電車のようなものだから、合っていますね。
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