貼るダケシリーズの新製品展示に使用するヘリコプターが完成しました。
貼るダケシリーズの新製品展示に使用するヘリコプター製作の続きです。
まずは先日、赤く塗装したほうのヘリコプターから紹介します。
写真のようにマスキングしてみました。もうこれでどんなヘリになるか分かりますよね。
赤いボディに白いマーキングということで、色からすると消防関係の防災ヘリコプターになります。
ただし展示用のものなので、あまり真面目に作っていません。(汗)
塗装も面倒なので、マスキングしたあと筆塗りですませました。
マスキングが甘かったのでタッチアップした箇所があるのと、筆塗りなのであまりキレイではありませんが塗装は完了です。
この状態ではあまりに寂しいので、ちゃんとレタリングと窓の表現をいたします。
道具箱に転がっていた適当なデカールと、自作した「大阪市消防局」のデカールを貼り付けてようやく完成です。
「大阪市消防局」には実際にこのようなベル製ヘリコプターはありませんが、雰囲気だけでもそれらしいものができました。
発売予定の貼るダケシリーズ新製品、ヘリポートシートに載せてみました。
こういう小物はちょっとジオラマを作ってあげるだけで、グンと見栄えがよくなりますね。
別のもう1機は、シルバーに塗装した後、青い帯を塗装して、こんな感じになりました。
この状態では何かまだ分かりにくいですよね。報道関係のヘリコプターにも見えてしまいます。
窓周りにライトブルーを塗りました。
ここまでくれば分かりますか?
お店のある松原市は八尾空港に近いので、空を見上げれば毎日のように飛んでいます。
識別用のオレンジ帯を入れれば完成です。
答えは警察ヘリでした。
こちらは同じベル製でも少し機種が異なりますが、実際に大阪府警に配備されている「まいしま号」にしました。
自作のデカールを貼り付ければようやく完成です。
こちらも展示用なので、結構手を抜いて作りましたが完成してみれば満足度の高いものができました。
こちらもジオラマに載せてみました。
今にも飛び立ちそうな感じです。
2機入りで500円程度と、非常に安く感じたこのヘリコプターのプラモデルで結構楽しめました。
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