ヘリポートの展示台をつくってみました。
ヘリポートの展示台をつくってみました。
貼るダケシリーズの新製品として、今週より先行販売を開始しましたヘリポートシート用の展示台です。
トミーテックから発売されている建コレの「病院」を置いて、ドクターヘリなど患者輸送用の拠点病院ヘリポートというイメージにしています。それらしく見えるよう「空の救急車」ドクターヘリを置いてみました。
ヘリコプターの離発着場に駐機場が2箇所という、一般的なヘリポートをモデルにしたものですが、Nゲージサイズのヘリコプターに合うよう若干のデフォルメを加えてあります。
全体はこんな感じです。ちなみに駐機しているヘリコプターはエフトイズの「ヘリボーンコレクション」のもので、1/144というNゲージと並べても違和感のないサイズとなっています。
展示台の狭いスペースに納めるため駐機場が病棟のそばにあるという、とんでもない配置になっていますがそこはご容赦ください。
青の濃淡にシルバー塗装とオレンジの識別標識が特徴の警察ヘリを置いてみました。警察ヘリはどこでも飛んでいるので一番なじみがあるかと思います。
まるで、どこかの県警の拠点ヘリポートという感じになりましたね。手前のヘリは静岡県警のユーロコプターAS365ドーファンですが、この機種は大阪府警の機体として八尾空港でもよく見かけます。警察関係に多く使われている一般的な機体です。
テレビのニュース映像などによく登場するので、なんとなくなじみがある白い機体に黄色系の塗装をした救難ヘリコプターです。
手前のヘリは川崎KV-107バートルです。この形のヘリは特徴があるので知っている方も多いかと思いますが、残念ながら近年全機が引退してしまいました。いかにもたくさん人や物資が載りそうな機体です。
こういう大型機でも違和感のないサイズとデザインで、貼るダケシリーズのヘリポートは設計させていただきました。
警察ヘリと並んで全国どこでも見られる機体といえば、消防関係の防災ヘリコプターです。
赤い機体に白帯や白い機体に赤帯の塗装をした機体が多いのですが、店長は消防車を思わせる赤い機体の方が好きです。
手前のヘリは東京消防庁のユーロコプターAS332スーパーピューマです。上の川崎バートルよりも長い機体が特徴の大型機で、迫力があるので店長は結構好きな機種です。
病院の建物に軍用ヘリを並べて、どこかの自衛隊駐屯地みたいにしてみました。
実はお店からクルマで10分程度のところにある八尾空港には、都市部には珍しく自衛隊のヘリが常駐しています。平日は毎日のように朝と夕方に爆音を響かせて、編隊を組んだ細長い戦闘ヘリが松原市の上空を飛んでいきます。その姿に店長はいつも見とれてしまいます。
ちなみに手前のヘリはシコルスキーUH-60ブラックホークで、時々八尾空港にも姿を見せます。輸送機に載せ易いよう異常に低く設計された機体がカッコイイですね。
置いているヘリコプターによっていろいろな姿に見えるのも、こういうヘリポートの意外な一面かな? とも思います。
お店では写真のようにショーケース内に展示しておりますので、興味がある方はどうぞご覧下さい。貼るダケシリーズのヘリポートは全部で10種類のラインナップがあり、1枚210円にて先行販売中です。
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