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2010年12月

2010年12月31日 (金)

今年はお世話になりました。来年も宜しくお願いいたします。

今年はお世話になりました。

お客様にいろいろと助けていただいた一年間だったと思います。

時々家族が手伝ってくれるとは言え、ほとんど一人でお店を経営しているため、細かいところまで手が回らずご迷惑をおかけしたこともあったかと思います。

今年の反省点を生かして来年はもっと頑張りたいと思いますので、宜しくお願いいたします。

棚卸しと大掃除を終えた後、新年を前に展示車両の入換えをしてみました。

P1160802

P1160803

グリーンマックスの南海10000系サザン旧塗装の発売を記念して、展示台には南海電車を大集合させていただきました。

サザンに関しては、旧塗装はもちろん新塗装も在庫を豊富に用意しておりますので、みなさまのお買い上げをお待ちしています。

P1160819

ただいまの展示ショーケースはこのようになっています。

大したものはございませんが、せっかくご来店いただいたお客様にいろいろとご提案ができるよう、考えて展示させていただいているつもりです。

展示内容に関してはご意見やリクエストなど受付しておりますので、何でもお申し付けください。

2010年12月30日 (木)

1月1日12:00より、テールライト点灯加工済み機関車の特別セールを実施させていただきます。

1月1日12:00より、テールライト点灯加工済み機関車の特別セールを実施させていただきます。

P1160804いずれも写真の通りトミックスの機関車ばかりの台数限定となりますが、定価より20%OFFの通常の店頭販売価格にてテールライト点灯加工済みの機関車を販売いたします。

つまり、加工工賃分は無料サービスということになります。

ラインナップは以下の通りです。全てトミックスの機関車です。

品番9104 EF65 0番台2次型 第一エンドテールライト点灯改造済 ¥5208

品番9105 EF65 500番台 第一エンドテールライト点灯改造済 ¥5292

品番2111 EF65 1000番台東京機関区 第一エンドテールライト点灯改造済 ¥5292

品番2113 EF65 1118号機レインボー塗装 第一エンドテールライト点灯改造済 ¥5460

品番2114 EF65 ユーロライナー色 第一エンドテールライト点灯改造済 ¥5460

品番9101 EF64 0番台4次型 第一エンドテールライト点灯改造済 ¥5376

品番9102 EF64 0番台7次型 第一エンドテールライト点灯改造済 ¥5376

品番9103 EF64 0番台JR貨物塗装 第一エンドテールライト点灯改造済 ¥5544

品番2106 ED75 1000番台JR貨物更新車 第一エンドテールライト点灯改造済 ¥5712

品番2115 ED75 1000後期型 第一エンドテールライト点灯改造済 ¥5376

品番2175 ED75 700番台 第一エンドテールライト点灯改造済 ¥5376

品番9106 ED75 1000番台JR貨物更新車 第一エンドテールライト点灯改造済 ¥5544

品番9107 ED75 1000番台前期型 第一エンドテールライト点灯改造済 ¥5376

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P1160778

写真はほんの一部の車両ですが、このようにテールライトが点灯いたします。

売り切れ次第終了いたしますので、お早めにどうぞ。

2010年12月28日 (火)

グリーンマックスの南海10000系サザン旧塗装の標識灯点灯化とTNカプラー取付加工をしました。

グリーンマックスの南海10000系サザン旧塗装の標識灯点灯化とTNカプラー取付加工をしました。

P1160787

まずはヘッドライトの白色LED化から紹介いたします。

左は製品そのままのオレンジLEDによる点灯状態、右が今回白色LED化した製品です。

もともと暗い点灯だったヘッドライトが明るく点灯してるのが分かりますでしょうか?

もちろん電球色にすることもできます。

こちらの加工工賃は部品代込み1両1500円になります。当店で車両を購入いただいた場合は500円割引の1000円にて承っており、作業時間は10分ほどです。

P1160790

こちらは標識灯も点灯化した製品です。

左は製品そのままのヘッドライトのみ点灯の状態、右が今回標識灯を点灯化した製品です。

ヘッドライト横の標識灯が実車と同じようにオレンジに点灯してるのが分かりますでしょうか?

もちろんヘッドライトは電球色にすることもできます。

こちらの加工工賃は部品代込み1両2500円になります。当店で車両を購入いただいた場合は500円割引の2000円にて承っており、作業時間は15分ほどです。

P1160797

最後に先頭車のTNカプラー化のご紹介です。

モデルチェンジされましたバネ付のTNカプラーでも取付加工ができるようになりました。

連結器本体がバネの力で自動的に中心へ戻ってくれますので連結作業が楽になります。

P1160796

旧塗装のサザンは2両と短編成なので、サザン同士もしくは他形式と併結する機会が多いかと思います。

こちらの加工工賃ですがTNカプラー代は別で、1両1500円になります。当店で車両を購入いただいた場合は500円割引の1000円にて承っており、作業時間は10分ほどです。

P1160792

旧塗装のサザンは2+2の4両での重連がもっとも似合うと店長は思います。

年末の営業最終日に入荷したばかりのサザンですが、お正月からの販売開始に向けてさっそく加工してみました。

できる限り短時間で施工して、お預かりせずにその場で加工させていただきますので、他店で購入された場合でも遠慮なくお持込ください。

もけいや松原の年内の営業は昨日の27日で終了しておりますが、年始は1月1日12:00よりOPENいたします。

1月1日から5日まで休まずに新春セールも開催します。詳細はまだ決めていませんが、決まり次第このブログで発表いたします。

お店は休みでも当ブログは休まずに、毎日更新させていただきますのでお楽しみに。

2010年12月27日 (月)

鉄コレから塗り替えた琴電600形志度線仕様を販売中です。

鉄コレから塗り替えた琴電600形志度線仕様を販売中です。

P1160734

今回の車両は琴電のブランドマーク付です。これがあるだけでもイメージが変わりますね。

800形増結車を連結したM付3両編成が1セットのみ12000円、600形のみのM付2両編成が2セットのみ8400円で販売しております。P1160727 3両編成はこんな感じです。

P1160729

600形2両編成に800形増結車が連結されています。もちろん600形の2両だけでも走行が可能です。

志度線のこのカラーは昔の琴電の色に似ているので、見ていると懐かしさで心が和んできます。

P1160726

増結用の800形の貫通扉は実車と同じように埋めてあります。

以前このブログでも紹介させていただきましたが、埋めるのにちょうどよい素材として、グリーンマックス未塗装キットの近鉄2610系から、窓を上手く切り取って使用しています。

P1160730P1160732 2両編成はこんな感じです。

実車の志度線は海岸線を走っているイメージが強いので、ジオラマも海際の姿の方が絵になるような気がします。

2010年12月26日 (日)

鉄コレから塗り替えた琴電600形志度線仕様を製作中です。

鉄コレから塗り替えた琴電600形志度線仕様を製作中です。

先日、1セットのみ作って店頭にて販売していましたが、売れてしまったとたんにお問合せが相次いでおりました。他のお客様より別に1編成作って欲しいと注文をいただいたこともあり、店頭販売分も追加して急遽ただいま製作中です。

P1160343

こちらが今回、製作中の車両たちで、塗装のため洗浄が終わったところです。

今度は600形のみの2両編成が2本に、800形増結車を付けた3両編成が1本の合計3本を店頭で販売させていただく予定です。

P1160359

今回は、琴電のブランドマークを残して塗り替えて欲しいとのご要望を、注文をいただいたお客様からいただきました。

従いまして、写真のようにIPAで塗装を剥離せず、ブランドマークをマスキングしたうえで、下半分をグリーンからサーモンピンクに塗替えます。

P1160360

少し塗膜が厚くなってしまいましたが、上手くブランドマークを残して塗替えができました。

写真のように車番をインレタで貼って、クリアーでの保護塗装まで完了しました。

P1160368

こちらが店頭販売分の車両たちです。

600形2両編成が2セットに、800形増結車を付けた3両が1セットとなります。

2010年12月25日 (土)

グリーンマックスの近鉄22000系と阪神9300系の標識灯を点灯化加工しました。

グリーンマックスの近鉄22000系と阪神9300系の標識灯を点灯化加工しました。

P1160740

こちらは近鉄22000系です。

左側が製品そのままの標識灯が点灯しない状態。右側が今回標識灯を点灯化加工した製品です。

加工の際、ヘッドライトのLEDも白色もしくは電球色のLEDへ、同時に交換することになります。

標識灯が点灯している方が特急らしくてカッコイイですよね。

P1160742

こちらは阪神9300系です。

左側が製品そのままの標識灯が点灯しない状態。右側が今回標識灯を点灯化加工した製品です。

加工の際、ヘッドライトのLEDも白色もしくは電球色のLEDへ、同時に交換することになります。

こちらも標識灯が点灯している方が特急らしくてカッコイイですよね。

いずれも加工料金は部品代込み1両2500円となります。

当店の加工にてすでに白色LED化済みの場合は1000円割引の1500円で承っております。

2010年12月24日 (金)

トレーラーコレクション第5弾の開封販売が好評です。シークレットも1個3150円で販売中!

トレーラーコレクション第5弾の開封販売が好評です。シークレットも1個3150円で販売中です。

P1160756 今回のラインナップはこんな感じです。コンテナの長さが2種類あるうえに、平台コンテナやパネルバンがあり、これまでに登場した中で一番種類が豊富なのではないでしょうか?

お店では写真のように全車種を展示中です。店長はどれも欲しいので、久しぶりにBOXで買ってしまいました。

P1160758 中でも一番のお気に入りは写真の「特急アロー」です。

もともと日通は大好きなのですが、まさかこんなマニアックなものが登場するとは思っても見ませんでした。

特急アローだらけにして5、6台並べて遊んでみたくなりますね。

P1160759 実車と同じようにトレーラーヘッドを外して荷台だけにすることもできます。

もちろん、前部の脚は伸ばせるようになっていますね。

南港に行くとこんな風に、ヘッドが外された車両がゴロゴロ転がっております。

P1160757 今回のシークレットは西濃運輸です。

前のカンガルー便と書かれた少し古い形のヘッドの方がシークレットで、後ろが通常品です。

松原市には西濃運輸の大きなターミナルがありますので、このトレーラーは毎日見ることができます。

P1160765 発売以来、意外と好評の「日本の翼コレクション」です。

左側の赤い箱の「3」に加えて、右側の白い箱の「スペシャル」もちょっとだけ入荷しました。

いずれも1個462円で販売中です。

P1160763 中身の飛行機はこんな感じです。

どれも1/144サイズなのでNゲージとあわせても違和感がありません。

なかでもビジネスジェットのような飛行機は初めての製品化で、戦闘機や旅客機ばかりの空港に違った雰囲気を運んでくれますよ。

P1160764 スペシャルの方には歴代の「ブルーインパルス」がラインナップされています。

ブルーにホワイトの明るい塗装がいいですよね。

店長は見たことがないのですが、機会があれば実際に飛行中の姿を見てみたいものです。

P1160766

バスコレもあわせて、それぞれのシークレットは写真のような感じです。

いずれも1個3150円にて販売中です。飛行機は残り1個、それ以外は残り2個ずつあります。

2010年12月23日 (木)

もけいや松原では本日12月23日(祝日)より27日(月曜日)までクリスマスセールを開催いたします。

もけいや松原では本日12月23日(祝日)より27日(月曜日)までクリスマスセールを開催いたします。

内容は以下の通りです。

1.空クジなしのくじ引き実施中!

1万円お買上げごとに1回くじを引くことが出来ます。今話題のさよなら能登やキハ181の車両セットが当たるかも。(ご来店のみ対象、予約品・取り置き品は除く。)

2.レンタルレイアウトの走行料が半額!

期間中は30分100円で遊ぶことができます。(混雑時は30分交代とさせていただきます。)

3.もけいや松原特製品の一部が10%OFF!

ショーケース上段に展示中の特製品が全て10%OFFとなります。テールライトが点灯する機関車や白色LEDへの加工済み製品、キットの特製完成品が安く買えるチャンスです。

4.処分セールを開催!

カーコレクションやNゲージサイズの建設機械など、レイアウトやジオラマ用の車両を安く手に入れるチャンス! Bトレもあります。

クリスマスはもけいや松原へどうぞ。みなさまのご来店をお待ちしております。

2010年12月22日 (水)

先行販売中の貼るダケシリーズ新製品、滑走路シートを使って遊んでみました。

先行販売中の貼るダケシリーズ新製品、滑走路シートを使っていろいろと遊んでみました。

というのも先日、Nゲージと一緒に戦闘機のコレクションをしておられる当店のお客様から、購入の参考にするから店長のコレクションを使っていろいろなディスプレイの写真を見せて欲しいとのご要望があり、本日お店が休みだったのでいろいろ撮影してみた次第です。

P1160543まずは1/200サイズのSR-71偵察機の登場です。ものすごく速そうな変わった形をしており、存在自体が有名なので知っている方も多いかと思います。

これは沖縄の嘉手納基地所属の機体がモデルとなっており、尾翼にあるハブのマーキングが特徴です。

P1160544 マッハ3.5という高速で飛行するため、摩擦対策で機体が膨張してもいいように作られています。そのため地上ではスキマだらけになり、燃料がボトボト漏れているとかいうエピソードを聞いて以来、店長は大好きになった機種です。

特に写真のように正面から見たときの、他の飛行機とは全く違うシルエットが好きですね。

P1160547 こちらは同じく1/200サイズのF-117戦闘機です。

レーダーに反応しないステルス機として有名ですよね。

ステルス性確保のため、できるだけ平面で構成された機体が特徴です。

P1160550見た目の無骨さから分かりにくいですが、滑走路番号にスッポリと入ってしまうくらい小型の機体です。

維持費用が高額のため、数年前に全機引退してしまったのが惜しいですね。

美しくないので店長はあまり好きな形ではないのですが、ステルス機という1面だけでコレクションしているモデルです。

P1160555 SR-71に次いで店長が大好きなB-2爆撃機です。こちらも1/200サイズとなっているモデルです。

同じステルス機でもF-117と違って、曲面を多用して作られているのが特徴です。

写真のように正面から見ると、まるでUFOみたいに見えてしまいますね。

P1160556 F-117と違って巨大な機体です。

爆撃が主な任務なので、爆弾を搭載する関係上大きいのは当たり前なのですが、異様な形と相まって恐怖感を覚える姿です。

普通の飛行機と違って、こんなのが上空に飛んできたら怖いですよね。

P1160557 というわけでコレクションのなかでも特徴的な、ステルス3兄弟を並べてみました。

みんな大きさも形も違うのですが、どう見ても普通の飛行機ではない形ですね。

SR-71はステルス機ではないという声も聞こえそうですが、ステルス性を機体に持たせているそうで、実は元祖なんです。

P1160559 打って変わっていきなり旅客機です。こちらも1/200サイズのモデルで旅客機にも使われていたDC-3です。

モデルは一応戦闘機の部類に入り、旧日本軍の連絡機か輸送機だったそうです。詳しくは忘れてしまいました。

尾輪式の後部が下がった独特の機体が特徴です。

P1160561P1160560 ここからは1/144サイズのモデルとなります。

自衛隊最強の戦闘機、F-15イーグルです。2つある尾翼がいかにも強そうな感じを醸し出しています。

滑走路上よりも誘導路上の姿のほうが臨場感があるように見えますね。

P1160562P1160563こちらは自衛隊が誇る日本の戦闘機、F-4ファントムです。妙に垂れ下がった尾翼が特徴かな。

古い機体なのに、結構長いこと自衛隊の主力機として活躍中です。見た目にはあまり美しいデザインではなく、どちらかというとドンくさそうなのですが・・・、こんなこと言ってたら自衛隊の人に怒られそうですね。

P1160565

P1160564

最後に自衛隊機の中では店長が一番好きなT-4です。

小さい機体ながらも俊敏そうなキレイなデザインをしています。

せっかくなので2機併走しながらの同時離陸を再現してみました。実際にはもう少しタイミングをずらして併走するのですが、カメラに収まらなかったのでご容赦ください。

2010年12月21日 (火)

HOゲージのカトー製DD51を白色LED化しました。

HOゲージのカトー製DD51を白色LED化しました。

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P1160496

左側が製品そのままの黄色LEDによる点灯状態です。

右側が今回、白色LED化した製品で、お客様のご要望により電球色での点灯とさせていただきました。

こちらの工賃ですが、部品代込み片エンド側2000円で承っております。

2010年12月20日 (月)

グリーンマックスの名鉄1800系と1380系の標識灯を点灯化加工しました。

グリーンマックスの名鉄1800系と1380系の標識灯を点灯化加工しました。

P1160745

左側が製品そのままの標識灯が点灯しない状態、右側が今回点灯化加工した製品です。

両端の標識灯が黄色に点灯しているだけで、前面の表情が引き締まって見えますね。

作業中にたまたま居合わせた名鉄ファンのお客様から言わせれば、特急なのに点灯していないのは許せないそうで、さっそくその方からも追加注文いただきました。

P1160746

こちらは尾灯の点灯状態です。

参考に掲載しただけで、こちらは特に変わりありません。同じようにきちんと点灯いたします。

こちらの車両の標識灯点灯化加工ですが、微調整する箇所が多く作業時間がかかりますので部品代込み1両4000円となります。 お預かり期間は1週間となります。

P1160747

P1160748こちらは同じお客様のご依頼なのですが、お客様が改造された1380系です。

左が製品そのままの点灯しない状態、右が標識灯点灯化加工した製品です。

同じように点灯しています。店長の個人的な感想ですが、赤いボディに黄色いライトという色合いのおかげか、こちらのほうが標識灯点灯化の効果が大きいような気がします。

2010年12月19日 (日)

JR草津駅のホームに公園灯がありました。

12月より発売を開始した当店オリジナル商品の白色LED公園灯ですが、好評のため残りが少なくなってきております。

追加の入荷は早くて今月末になりますので、購入をお考えの方はお急ぎ下さい。

その公園灯ですが、なんとJR草津駅のホームに似たような形のものがありました。

Imga0469

Imga0471

実例を見てホームにも使えると思ったわけではなく、なんとなくモダンな形なのでホーム上でもいいかなと思って、広告写真などにホーム上に載せたジオラマ写真を使ったのですが・・・。

まさか実例があるとは思いませんでしたね。

草津線に乗り換えるため、たまたま降りたホームにあったのでビックリしてしまいました。

P1160428

こちらが広告写真に用いたジオラマなのですが、似ていると思いませんか?

ちなみに場所ですが、JR草津駅上り線ホームの大阪寄りにあります。興味がある方はぜひ見に行ってみてください。

2010年12月18日 (土)

ディディエフの近鉄デボ1から改造したデワ2831タイプが完成しました。

ディディエフの近鉄デボ1から改造したデワ2831タイプが完成しました。

P1160736

知らない方から見れば、何?この近鉄電車!ということになるのでしょうが、昔はこういう車両も大阪線で走っていたのです。

という店長も見たことはないのですが・・・。(笑)

黄色帯をまいているのは荷物電車の証ですね。車体はずっと近代的でしたが小さい頃に松原駅で見た記憶はあります。

P1160737

屋根上に何もないのが面白いです。

何かの本でこの車両の写真を見たときの印象は強烈でした。本当に近鉄かな?と思ったものです。

それ以来、店長にとっては近鉄の卵形の車両=荷物電車というイメージです。

P1160739

せっかくなので初代モ200と並べてみました。

デワ2831は大阪線用の車両を元に改造されたので、窓の形や扉間の窓数など細かい違いがあるので、モ200から改造するのは正しくありません。

ただ店長には忠実に改造する気力がなかっただけのことです。(笑)

P1160738

前から見ると色が違うだけですね。

こちらもしばらくは店頭のショーケースに飾っていますので、興味がある方はどうぞご覧になってください。

ただ、店長の自分用に作った車両なので、帯の塗りわけなど細かいところが少し雑なのはご容赦ください。

ディディエフの近鉄デボ1から改造した初代モ200が完成しました。

ディディエフの近鉄デボ1から改造した初代モ200が完成しました。

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ポールからパンタグラフに変えて、近鉄マルーンにしただけのようなものですが、ずいぶんとイメージが変わります。

デボ1よりはまだ現代っぽく、マルーン1色時代の8000系や2410系と並べても違和感がなくなりますね。

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鉄コレを塗り替えただけの400系タイプと並べてみました。

行先看板は「新王寺⇔西田原本」にしていますので、晩年に走っていた単行の田原本線というイメージです。

木造車らしい側面のゴツゴツ感がいいですね。

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トレーラー車の2両を前後に連結して3両編成にしてみました。

単行でコトコト走る姿もいいのですが、やっぱり近鉄らしく3両くらいで疾走する姿を再現してみたいものです。

小型車なので3両でも、現在の車両の長さからすれば2両分くらいなのですが・・・。

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タマゴ形の車両がこうして連結している姿は意外とステキです。

写真でしか見たことのない車両が、こうして再現できるのは模型ならではのことです。

そういえば九州の西鉄にも、近年までタマゴ形のこういう車両がいましたよね。

P1160715

以前に鉄コレから塗り替えた2枚窓の車両と並べてみました。

こうして駅に並べてみると、ダークグリーンの姿でも良かったかなと思いますね。

ちなみに3連で走っている姿は西大寺近辺を走っている写真しか見たことがないので、行先看板は「西大寺⇔天理」としています。

P1160720

タマゴ形車両は正面から見ると面白いですね。

遠くから近づいてくる姿を見ると、最初は国鉄のキハ04みたいな平面顔っぽく見えますが、だんだんと国鉄キハ07みたいな丸顔に変化していきます。

ただ、ボーっと見ていると都電6000形のような路面電車に見えて仕方ありませんが・・・。

でも、デボ1って元は路面電車のようなものだから、合っていますね。

2010年12月17日 (金)

ディディエフの近鉄デボ1を晩年の初代モ200に改造中です。

ディディエフの近鉄デボ1を晩年の初代モ200に改造中です。

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とりあえず写真のように分解してみました。

通常の鉄道模型車両と同じように分解できますが、床板とボディはもとより、窓ガラスまで強固に接着されていました。

油断するとすぐに割れてしまうような素材なので、これだけで神経をすりへらしてしまいました・・・。(汗)

P1160679 改造予定の4両のうち、3両の屋根上パーツはどうやっても外せないくらい強固に接着されていましたので、そのまま次の作業に移ることにしました。

それにしても強固だったのが屋根上パーツで良かったです。窓ガラスだったら・・・とは考えたくないですね。

P1160682 車体だけをそのままIPAに漬けました。

塗装はなかなか強いようで、塗装が剥がれるのに湯煎しながらでも2日ほどかかりました。

ボディの素材はIPAに強くはなさそうなので、少し塗料が残っていますがだいたい剥がれた段階で漬け込みを止めております。

P1160705 こちらが塗料を剥がした車体です。茶色い塗料がところどころ残っており完全には剥がれていませんが、IPAの影響を受けそうな素材なのでこの程度でOKとしました。

見た目には褪せたような塗色になってしまい、まるで廃車体のようです。これを見ているとIPAをウェザリングの技法に使えそうな感じがしました。

P1160707この3両は晩年の初代モ200にするため、前面の不要なパーツを削り取り、屋根上をパテで平らに修正。

前面裾にアンチクライマーを取付けてヘッドライトを屋根上に移設、テールライトも骸骨形を余っていた名鉄旧型車両の前面から削り取って取付けしました。

P1160708残りの1両は細部が異なるためタイプとなってしまいますが、荷物電車のモワ2831に改造いたします。

先のモ200への改造と同じように作業をした後、屋根肩部にベンチレーターを取付け、真ん中の側扉の戸袋を埋めました。

P1160712

なんとか塗装まで完了しました。

卵型の木造車体に近鉄マルーンというのも悪くはないですね。

1両にモーターを組み込み、残りの2両はトレーラーとして3両編成にするつもりです。

P1160711こちらもマルーン塗装まで終わりました。

戸袋窓の埋め込みに手を抜いたので、ちょっと埋め込んだ感じが目立ってしまいました。

やり直そうかと思いましたが、お遊びのタイプモデルなので妥協いたします。

P1160735

晩年の荷物電車なのでお決まりの黄色帯を巻いてみました。

卵形車体のカラー写真はマルーンに黄色帯のこの姿しか記憶になかったので、どうしても作ってみたかったモデルです。

2010年12月16日 (木)

各メーカーのパワーパックが勢ぞろいしました。

1年のうちでもっとも鉄道模型が売れるクリスマスやお正月を前に、各メーカーのパワーパックが勢ぞろいしました。

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もけいや松原では写真のように展示販売中です。

トミックスからはワイヤレスパワーパックが、カトーからはようやく上位機種のハイパーDが発売され、パワーパックのラインナップも活気付いてきました。

売り切れなどが生じやすく、なかなかここまで一度に揃うことは少ないですので、ぜひこの機会にパワーパックの増備をご検討ください。

P1160608

店長オススメのモデルは、実際に手にとってご覧になれるようショーケースの上にも展示コーナーがございます。

お店でもオリジナルのパワーパックをつくっているくらいなので、パワーパックに関することは何でもお気軽にご質問ください。正直にお答えいたします。(笑)

2010年12月15日 (水)

ディディエフの近鉄デボ1を動力化した特製品を9800円にて販売いたします。

ディディエフの近鉄デボ1を動力化した特製品を9800円にて販売いたします。

P1160412

トミーテックの鉄コレ用動力を、幅をつめた改造を施したうえで取り付けております。

床下機器はなるべく実車にあわせて、元の床板から張り替えています。

車体には何も手を加えていません。

P1160413

塗装も違うため現代の近鉄車両と一緒に走らせるには違和感がありますが、記念的な車両として1台いかがでしょうか?

2010年12月14日 (火)

エフトイズの「日本の翼コレクション3」が入荷しました。

エフトイズの「日本の翼コレクション3」が入荷しました。

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少量入荷のため、写真のように未開封状態で1個426円での販売となります。今回は開封販売はありませんのでご注意下さい。

全て1/144サイズの飛行機となっており、戦後まもない自衛隊発足初期の頃の代表的な戦闘機F-86、現在も運用されている自衛隊の代表的な練習機T-4、基地間の連絡用途や滑走路検査に大活躍のU-125の3種類×3種+シークッレット2種のラインナップとなっています。

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ということで、さっそく貼るダケシリーズの新製品を使った駐機場ジオラマにて展示中です。

1/144サイズとしては初めて製品化されたU-125の大きな機体が目立ちます。

P1160723

こちらがそのU-125です。まるでVIPが乗るようなビジネスジェット機のようです。

お店の近くの八尾空港にも姿を見せているようで、時々ジェットエンジンを響かせて、松原市の上空を飛んでいくのが見られます。

この塗装は2種類あるシークレットのうちのひとつで、アメリカの連邦航空局仕様となっています。

P1160722

店長的に見て、もうひとつの目玉はこのT-4ブルーインパルス仕様だと思います。

有名なので知っている方も多いかと思いますが、空港でのイベントなどで曲芸飛行をしている自衛隊の航空機ですね。

通常は6機で編隊を組んで曲芸をしており、尾翼にある番号がカッコイイですよね。

P1160724

手前がF-86、奥がU-125です。どちらも自衛隊の標準仕様の塗装となっています。

サイズ的にも1/144とNゲージと一緒にしても違和感がありません。ジオラマの片隅にでもいかがでしょうか?

2010年12月13日 (月)

滑走路と駐機場の展示台をつくってみました。

滑走路と駐機場の展示台をつくってみました。

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木製のパネルに滑走路シートを貼り付けただけですが、上に置いた航空機のモデルが引き立ったように見えます。

滑走路上には1/144サイズのF-15イーグルを置いています。滑走路シートのラインナップの中から狭幅タイプのシートを使ったので、 実物にすると幅30mの滑走路となります。

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同じく1/144サイズのYS-11を置いてみました。今はもう飛んでいない旅客機ですが、昔は全国どこでも見られたプロペラ機です。

1/144サイズだとこの幅の滑走路はローカル空港によく見られる滑走路幅となります。

この幅の滑走路はYS-11によく似合うと思うのですが、いかがでしょうか?

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同じYS-11でもこちらは少し小さめの1/200サイズのモデルです。

誘導路から滑走路に進入中のYS-11です。よく見ると前輪が進む方向に曲がっていませんが、そこはご容赦ください。

1/200サイズだとこの滑走路の幅は約45mとなり、主要空港によく見られる滑走路幅となります。

P1160533P1160538 貼るダケシリーズの滑走路シートは小さめのモデルでも違和感がないように、滑走路上の標識等の幅や大きさをあらかじめ調整しております。

同じ滑走路で比較してみましたが、サイズが違うだけで滑走路の幅が違って見えますね。1/144モデルと1/200モデルどちらでも違和感がないのがお分かりいただけますでしょうか?

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お店ではこのように展示ショーケースの一番下に展示中です。

飛行機モデルのお持ちの方にオススメです。ぜひ一度ご覧になってください。

1/144サイズなので、横に置いてあるNゲージと並んでも違和感がありません。

P1160692 こちらは同じ貼るダケシリーズの駐機場シートを使った展示台です。

小型機用の駐機場なので、自衛隊の戦闘機をいろいろ並べてみました。

ちなみにこれらの飛行機は全て、童友社の現用機コレクションシリーズで1/144サイズとなっています。(簡単に言うとトミーテック鉄コレの戦闘機版ですね。)

P1160698 F-15イーグルの前をF-4ファントムが横切って行きます。

コンクリート舗装の地面と黄色いラインがそれらしい雰囲気です。

何もないところに飾るより、こういうシートの上にモデルを置いた方が良く見えるに決まっていますよね。

P1160700 少し角度をかえて撮影してみました。

F-15イーグルは世界最強の戦闘機らしく、流線型のラインが美しいです。コクピットの後ろから流れるようなラインが特徴的ですが、店長は人気がありすぎるF-15があまり好きではありません。カッコイイとは思うのですがなぜだか分からず、電気機関車のEF66に対しても同じように思ってしまいます。

P1160701 F-4ファントムをカッコよく見えるよう撮影してみました。

あまりキレイなラインではなく、強そうにも見えませんが、店長はなんとなくこの機体が好きです。

特に後ろの水平尾翼の垂れ下がり具合がなんとも言えません。ヘンですかね?

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やっぱり戦闘機は同じ機種がずらっと並んでいる光景がいいですね。

こういう写真がとりたくてこの駐機場シートには力を入れました。(笑)

そのうち汚れた状態とかのバリエーションをつくってみたいと思っています。

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こちらも店頭の展示ショーケース内に展示中なので、興味がある方はぜひ見に来てください。お待ちしております。

2010年12月12日 (日)

貼るダケシリーズの新製品、滑走路シート・誘導路シート・駐機場シートの先行販売を開始いたしました。

貼るダケシリーズの新製品、滑走路シート・誘導路シート・駐機場シートの先行販売を開始いたしました。

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写真のようにA4サイズの用紙に印刷しての販売となります。必要な部分だけ切り取って両面テープで貼り付けてご利用下さい。

全部で30種類のラインナップとなっています。かなり大きな面積が必要となり現実的ではありませんが、それぞれを組み合わせることで空港全体を作成することも可能です。

小型機が多い1/144サイズ、大型機が多い1/200サイズの航空機モデルのどちらでも利用できるようハイブリッドタイプとして設計いたしました。

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こういうシートは空港の模型として機能させるよりも、航空機モデルを飾るディスプレイ台としての用途になると考えています。そこで主役となる航空機の迫力を出すために、違和感がないよう多少小さめに作らせていただいています。

写真は比較のために並べたもので、両方とも同じYS-11という旅客機になりますがサイズが異なります。手前が1/200サイズのもので奥が1/144サイズのものです。同じ滑走路でも置く飛行機のサイズによって広さ(幅)が違って見えます。

まずは基本となる滑走路シートから紹介します。こちらは10種類のラインナップとなっており、組み合わせることで空港の基本となる滑走路本体が再現できます。

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写真はA4用紙の横型タイプで、分かり易いよう「広幅タイプ」という名称とさせていただいております。

1/144サイズでは幅約45mの滑走路となり、仙台や新潟、八尾や鹿児島など国内では主要空港の滑走路幅です。

1/200サイズでは幅約60mの滑走路となり、成田や羽田、名古屋や関西など国際線も多数乗り入れる基幹空港の滑走路幅になります。

ジャンボジェットのような大型の旅客機からセスナのような小型機まで、何でも似合いますが広い面積を必要とするのが難点です。

22033こちらはA4用紙の縦型タイプで、分かり易いよう「狭幅タイプ」という名称とさせていただいております。

1/144サイズでは幅約30mの滑走路となり、ローカル空港の滑走路幅です。

1/200サイズでは幅約45mの滑走路となり国内の主要空港の滑走路幅になります。

1/200サイズでは離着陸は可能ながらも、さすがにジャンボジェットでは狭苦しく見えてしまいます。比較的狭い面積でも使える中型機から小型機用の滑走路としてご利用ください。

Kassouro45m

画像のようにそれぞれを組み合わせて滑走路を再現したり、必要な部分だけ組み合わせてお使いください。滑走路は法律で細かく規定されており、組み合わせる際は順序に注意してください。

簡単に説明すると一番左端のゼブラマークは「過走帯標識」といって、オーバーランなどの際の進入用(通常は進入不可)として滑走路の端にあります。その右の横断歩道のような標識は「末端標識」といって、通常時に進入可能な滑走路の末端を表しています。その横の数字は滑走路番号と呼ばれるもので、真北を00として10度ごとに時計回りに36まで、方角の向きによって番号が付けられています。中央の漢数字の「二」のような標識は「接地帯標識」といって、航空機に対し着地に最適な位置を示すものです。その右にあるひときわ太い標識は「主接地帯」といって、大きな空港等にみられる接地帯です。

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つぎは誘導路シートの紹介です。こちらも10種類のラインナップとなっており、組み合わせることで滑走路に進入する標識部から誘導路本体まで再現できます。

広幅タイプの滑走路と狭幅タイプの滑走路それぞれの滑走路進入部と、誘導路を再現する直線部・曲線部・T字交差部のラインナップとなっています。

実際の空港にある誘導路は高速での進入を可能にするため、滑走路に対し斜めに設けられ複雑な形をしているものが多いのですが、今回はシンプルに直線部と曲線部で構成されたものとさせていただきました。

Yuudouro45m

画像のように滑走路に加えて組み合わせると、よりリアルな滑走路が再現できるようになっています。

お店から車で10分ほどのところにある八尾空港は、ちょうどこの滑走路と誘導路を向かい合わせに2つ重ねたような形になっていますね。

直線部誘導路には滑走路に進入する際の停止線も表現させていただいておりますが、単なる直線部として利用する際は切り取ってお使い下さい。

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最後に駐機場シートの紹介です。こちらも10種類のラインナップとなっており、それぞれを組み合わせることで、誘導路からの分岐部から駐機場本体まで再現できます。

小型機用の空港によく見られる小型機用の駐機場と、旅客機が就航する空港に見られる大型機用の駐機場をラインナップさせていただきました。

小型機用のものにはアスファルト舗装のものとコンクリート舗装の2種類がありますが、大型機用のものは実物どおりコンクリート舗装のみとなっています。

Tyuukizyou60m

画像のように滑走路や誘導路に加えて組み合わせると、よりリアルな空港全体が再現できるようになっております。

ただし、駐機場まで加えると相当広い面積が必要になってしまいます。航空機モデルのディスプレイ用であれば、駐機場だけでジオラマをつくるのも良いかと思います。

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さらに写真のようにパネルに貼り付けて、その時々の用途に応じて組み合わせを変えるようなフレキシブルな使い方をするといいかも知れません。

お客様からのご意見によっては多少デザインを変更する可能性もあるため、先行販売とさせていただいておりますが、特に問題がなければ来年2月以降に順次、正式販売させていただく予定です。

2010年12月11日 (土)

ヘリポートの展示台をつくってみました。

ヘリポートの展示台をつくってみました。

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貼るダケシリーズの新製品として、今週より先行販売を開始しましたヘリポートシート用の展示台です。

トミーテックから発売されている建コレの「病院」を置いて、ドクターヘリなど患者輸送用の拠点病院ヘリポートというイメージにしています。それらしく見えるよう「空の救急車」ドクターヘリを置いてみました。

ヘリコプターの離発着場に駐機場が2箇所という、一般的なヘリポートをモデルにしたものですが、Nゲージサイズのヘリコプターに合うよう若干のデフォルメを加えてあります。

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全体はこんな感じです。ちなみに駐機しているヘリコプターはエフトイズの「ヘリボーンコレクション」のもので、1/144というNゲージと並べても違和感のないサイズとなっています。

展示台の狭いスペースに納めるため駐機場が病棟のそばにあるという、とんでもない配置になっていますがそこはご容赦ください。

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青の濃淡にシルバー塗装とオレンジの識別標識が特徴の警察ヘリを置いてみました。警察ヘリはどこでも飛んでいるので一番なじみがあるかと思います。

まるで、どこかの県警の拠点ヘリポートという感じになりましたね。手前のヘリは静岡県警のユーロコプターAS365ドーファンですが、この機種は大阪府警の機体として八尾空港でもよく見かけます。警察関係に多く使われている一般的な機体です。

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テレビのニュース映像などによく登場するので、なんとなくなじみがある白い機体に黄色系の塗装をした救難ヘリコプターです。

手前のヘリは川崎KV-107バートルです。この形のヘリは特徴があるので知っている方も多いかと思いますが、残念ながら近年全機が引退してしまいました。いかにもたくさん人や物資が載りそうな機体です。

こういう大型機でも違和感のないサイズとデザインで、貼るダケシリーズのヘリポートは設計させていただきました。

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警察ヘリと並んで全国どこでも見られる機体といえば、消防関係の防災ヘリコプターです。

赤い機体に白帯や白い機体に赤帯の塗装をした機体が多いのですが、店長は消防車を思わせる赤い機体の方が好きです。

手前のヘリは東京消防庁のユーロコプターAS332スーパーピューマです。上の川崎バートルよりも長い機体が特徴の大型機で、迫力があるので店長は結構好きな機種です。

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病院の建物に軍用ヘリを並べて、どこかの自衛隊駐屯地みたいにしてみました。

実はお店からクルマで10分程度のところにある八尾空港には、都市部には珍しく自衛隊のヘリが常駐しています。平日は毎日のように朝と夕方に爆音を響かせて、編隊を組んだ細長い戦闘ヘリが松原市の上空を飛んでいきます。その姿に店長はいつも見とれてしまいます。

ちなみに手前のヘリはシコルスキーUH-60ブラックホークで、時々八尾空港にも姿を見せます。輸送機に載せ易いよう異常に低く設計された機体がカッコイイですね。

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置いているヘリコプターによっていろいろな姿に見えるのも、こういうヘリポートの意外な一面かな? とも思います。

お店では写真のようにショーケース内に展示しておりますので、興味がある方はどうぞご覧下さい。貼るダケシリーズのヘリポートは全部で10種類のラインナップがあり、1枚210円にて先行販売中です。

2010年12月10日 (金)

貼るダケシリーズの新製品、ヘリポートシートの先行販売を1枚210円で開始しました。

貼るダケシリーズの新製品、ヘリポートシートの先行販売を1枚210円で開始しました。

ヘリポートは離発着位置を示すHマーク(色は白色、積雪地域は黄色)と最低15m四方のマーキングスペースが必要なことが法律で定められている以外、デザインや大きさ・色に決まりはありません。実際に全国にあるさまざまな形や色をしたヘリポートのなかから汎用性の高く、一般的にヘリポートをイメージさせるデザインのものを中心に、10種類のラインナップとして用意させていただきました。

来年早々にはトミーテックからNゲージサイズのヘリコプターが発売されます。レイアウトのちょっとした空き地にランドマークとして、1/144サイズのヘリボーンコレクション用展示台としてのご利用はいかがでしょうか?

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品番22-021「大規模公共用(神戸ヘリポートタイプ)」

少し大きめのヘリポートによくあるデザインです。神戸へリポートをモデルとして、少しデフォルメさせていただきました。実際にある公共用ヘリポートをモデルにしていますのでヘリコプターの定期便が発着するヘリポートに最適ですが、小さなヘリポートとしても利用できるようデザインしました。

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品番22-022「積雪地域公共用(静岡ヘリポートタイプ)」

積雪時でも標識が識別できるよう黄色で標示されたヘリポートです。汎用性を高めるため少しデザインをシンプルに変えさせていただきましたが、静岡ヘリポートをモデルにしています。

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品番22-023「小規模公共用(つくばヘリポートタイプ)」

敷地周辺にスペースがあまり取れない、小規模なヘリポート用に離着陸位置を示す四角いラインを小さくしたデザインのものです。つくば市にあるつくばヘリポートをモデルにしました。

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品番22-024「大規模非公共用(横浜ヘリポートタイプ)」

非公共用とは定期便が就航しない、主に公共団体等が使用するヘリポートとして全国各地にあるヘリポートです。識別のため周囲に緑色舗装がしてあることが多く、非公共用としては大規模で有名な横浜ヘリポートをモデルにデザインしました。

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品番22-025「小規模非公共用(京都ヘリポートタイプ)」

狭い場所に駐機場がないタイプとして切り取っても使えるよう、京都ヘリポートをモデルに枠なしでデザインさせていただきました。これまで店長がなんとなくイメージするヘリポートは、緑色舗装した枠に白文字でHマークがあるこのデザインのものでした。

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品番22-026「患者輸送用場外離着陸場(地上設置タイプ)」

定められた機体しか離着陸できない場外離着陸場として、一般的な病院併設タイプのヘリポートです。特にモデルはありませんが、大型機が離着陸してもおかしくない地上設置タイプのデザインとさせていただきました。

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品番22-027「ドクターヘリ用離着陸場(地上および屋上設置タイプ)」

建物の屋上でも設置できるよう、小さめに設計しております。こちらも特にモデルはありませんが、ドクターヘリなどの小型機用としてご利用いただければと思いラインナップいたしました。

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品番22-028「緊急離着陸場(地上および屋上設置タイプ)」

緊急時のみ使用できるヘリポートとして、ビルの屋上や工場の敷地内などによく見られるタイプです。緑色に舗装されたタイプとコンクリート地に直接Hマークが描かれた2種類を用意させていただきました。狭い場所に貼る場合はHマークの丸枠ギリギリまで、切って使えるようデザインしております。

P1160672P1160600品番22-029「レスキュー用ホバリングポート(屋上設置タイプ)」

簡易構造のため実際に着陸することはできませんが、緊急時に空中に浮かんで停止させレスキューに使用するホバリングポートです。背の高いビルには必ずといって良いほど設置されているので、都市部では見かけることが多いです。写真のヘリは着陸してしまっていますので、本当はNGですよね。

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品番22-030「ヘリ用増設駐機場(ナンバリング用数字つき)」

ヘリポートシートに増設して使うための駐機場だけのシートです。付属している数字はナンバリング表示用に切り取ってご利用ください。

今週から店頭にて先行販売を開始し、さっそく十数枚販売させていただいており評判は良いようです。

お客様からのご意見によっては多少デザインを変更する可能性もあるため、先行販売とさせていただいておりますが、特に問題がなければ1月1日より正式販売させていただく予定です。

2010年12月 9日 (木)

グリーンマックス様より近鉄2610系の試作品をお借りしました。

グリーンマックス様より近鉄2610系の試作品をお借りしました。

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連続キセのパンタ付先頭車とトイレ付中間車があります。

残念ながら試作品のため、床下機器がなくライトユニットも付属していませんが、完成品の雰囲気は充分感じられるかと思います。

ちなみに側面の車番がシルバーになっていますが、製品では実車どおりのマルーンに変更されるそうです。

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さっそくレイアウトで試運転してみました。

写真のとおり、どこからどう見ても見慣れた丸顔の近鉄車両に見えますね。

イベントなどで事前に試作品をご覧になったお客様からは、窓の大きさや標識灯の位置が心配だとお話を伺っていましたが、この試作品を見る限り違和感は全くなさそうです。

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真正面から見るとこんな感じです。方向幕が付かないバージョンも期待してしまいますね。

気のせいかちょっとスカートの丈が短く見えてしまってますが、店長がみる限りそれ以外では特に問題はなさそうですが、みなさまはどうでしょうか?

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比較のため、以前にグリーンマックスの未塗装キットから製作した6200系を並べてみました。

形式は異なりますが、キットとして元は同じ車両なので比較にはなると思います。

オデコのあたりをよく見ると、ちゃんと設計しなおされているのがよく分かります。

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パンタ周りの配管など実車どおりに再現されているのがよく分かります。

店長的にはトイレ部分のすそにある、点検蓋がちゃんとあるのに感動しました。

妻面に窓を開けるなど大掛かりな作業になるので大変だとは思いますが、この2610系をベースにして2800系などの一般車を作ってみたくなりますね。

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四角い顔のグリーンマックス製VVVF車とも並べてみましたが、高さの違いなど実物のイメージどおりに再現されているかと思います。

試作品なので連結器がなく、連結できないのが残念です。

塗装もそれほど違わないので違和感がありません。これでようやく実車でもよく行われている異種併結が手軽に再現できそうです。

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店長のグリーンマックスの塗装済みキットを組み立てた5800系LCカーとも並べてみました。

試作品のほうにはまだライトユニットが付いていなかったのですが、製品にはライトユニットが付属しますので、ヘッド&テールライト・標識灯の点灯が再現されるはずです。

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ついでに同じような顔をしている、グリーンマックスの未塗装キットから製作した店長の6200系とも並べてみました。

さすがに塗料の色が違うので全体的なイメージは異なってしまいますが、雰囲気は同じような感じです。並べてもそれほど違和感がなかったのでホッとしました。

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先日からお借りしている南海10000系サザン旧塗装と一緒に、店頭ではこのように展示中です。

せっかくの機会なのでお近くの方はお店に見に来てください。ちなみにおとなりの恵我之荘駅前の小西模型さんでは分散キセのタイプが展示されています。どうぞ見比べてみてください。

店長も今回の製品には期待していましたので、このように試作品をいろいろ使わせてもらいましたが、充分満足できる仕上がりだと思います。

試作品を見る限り安心して購入できると思いますので、みなさまからのご予約をまだまだお待ちしております。

2010年12月 8日 (水)

貼るダケシリーズの新製品展示に使用するヘリコプターが完成しました。

貼るダケシリーズの新製品展示に使用するヘリコプター製作の続きです。

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まずは先日、赤く塗装したほうのヘリコプターから紹介します。

写真のようにマスキングしてみました。もうこれでどんなヘリになるか分かりますよね。

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赤いボディに白いマーキングということで、色からすると消防関係の防災ヘリコプターになります。

ただし展示用のものなので、あまり真面目に作っていません。(汗)

塗装も面倒なので、マスキングしたあと筆塗りですませました。

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マスキングが甘かったのでタッチアップした箇所があるのと、筆塗りなのであまりキレイではありませんが塗装は完了です。

この状態ではあまりに寂しいので、ちゃんとレタリングと窓の表現をいたします。

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道具箱に転がっていた適当なデカールと、自作した「大阪市消防局」のデカールを貼り付けてようやく完成です。

「大阪市消防局」には実際にこのようなベル製ヘリコプターはありませんが、雰囲気だけでもそれらしいものができました。

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発売予定の貼るダケシリーズ新製品、ヘリポートシートに載せてみました。

こういう小物はちょっとジオラマを作ってあげるだけで、グンと見栄えがよくなりますね。

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別のもう1機は、シルバーに塗装した後、青い帯を塗装して、こんな感じになりました。

この状態では何かまだ分かりにくいですよね。報道関係のヘリコプターにも見えてしまいます。

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窓周りにライトブルーを塗りました。

ここまでくれば分かりますか?

お店のある松原市は八尾空港に近いので、空を見上げれば毎日のように飛んでいます。

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識別用のオレンジ帯を入れれば完成です。

答えは警察ヘリでした。

こちらは同じベル製でも少し機種が異なりますが、実際に大阪府警に配備されている「まいしま号」にしました。

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自作のデカールを貼り付ければようやく完成です。

こちらも展示用なので、結構手を抜いて作りましたが完成してみれば満足度の高いものができました。

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こちらもジオラマに載せてみました。

今にも飛び立ちそうな感じです。

2機入りで500円程度と、非常に安く感じたこのヘリコプターのプラモデルで結構楽しめました。

2010年12月 7日 (火)

久しぶりに展示コーナーの車両を入れ替えてみました。

久しぶりに展示コーナーの車両を入れ替えてみました。

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こんどは阪神電車ばかりです。

先週、グリーンマックスの9300系が再生産されましたので、それにあわせての展示とさせていただきました。

こうして見ると阪神電車もいろいろな車両がそろってきましたね。

一番手前と一番奥の鉄コレの阪神以外は、全てお店に在庫がございます。

店長は個人的に8000系が大好きなんですが、9300系もよく見ると悪くはないかなと思いますね。

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少し古い車両たちは高速道路の展示モジュールに移動しました。

この顔の阪神電車を見ると心が和むのは、店長が昭和生まれの証拠かな?

そういえば先日、久しぶりに阪神電車に乗りに行ったのですが、こういう古い顔の車両を見かけなくなりましたね。新しい顔の車両ばかりで塗装もバラバラ、阪神電車もカラフルになったなあと思いながら先頭でカブリツキをしていました。

たまに5000系や2000系といった古い顔の車両を見かけると懐かしく感じ、時々すれ違う近鉄電車や山陽電車の車両を見るたびに、「まるでレイアウトで走らせてるNゲージ車両をみているみたい・・・」と、複雑な気持ちになりました。

2010年12月 6日 (月)

もけいや松原はとうとう宇宙に進出いたします・・・。

もけいや松原はとうとう宇宙に進出いたします・・・。

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というのはおおげさですが、とうとう宇宙モノの模型を買ってしまいました。

バンダイから先日発売されたスペースシャトル「エンデバー」です。サイズはNゲージとほぼ同じ1/144なのですが、写真のようにかなり大きな箱でやってきました。机からはみだしてしまいそうなくらい大きな箱です。

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箱を開けたら机から本当にはみだしてしまいました。

箱は2段構造になっていて、上段に本体が格納され下段に展示台等がはいっています。

付属している説明書と冊子が、タダモノではない雰囲気を感じさせてくれます。

P1160511前評判の通り仕上がりは素晴らしく、Nゲージ並みに細かいところまで再現されており、バラバラに収納されている各パーツを開けるたびに、ドキドキしながら開封していきました。

さすがに定価が50000円近くするため初めは買うつもりがなかったのですが、搭乗員とバスが初回生産分にだけ付いているということを知り、思い切って購入した次第です。

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これがそのバスと搭乗員のフィギュアです。

搭乗員をシャトルまで運ぶので、ニュース映像なんかによく映っており知っている方も多いと思いますが、店長は実はこのバスが大好きなんです。

このバスのために買ったといっても過言ではありません。

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さっそくバスコレの近鉄バスと並べてみました。

同じようなサイズなので違和感がありませんね。意外と近鉄バスのほうが大きいです。

独特の流線型っぽい形をしたこのバスが、店長にとっては宇宙を感じさせてくれます。側面のNASAのロゴがお気に入りですね。

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組み立ててみるとこんな感じです。

展示台にスポットライトとしてLEDが組み込んであり、点灯させるといい感じになります。

欲を言えば、せっかくなので発射台が付属していて欲しかったのですが・・・。

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展示台には付属していた宇宙のパネルを入れてみました。

LEDの反射が幻想的です。

本来は鏡面パネルになっていて、そのままでもカッコイイのですが、やっぱりシャトルは飛んでいる姿を想像して楽しみたいものです。

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シャトル本体は取り外して飾ることもできます。

写真のように荷物室部分が開きアームが自由に動くので、宇宙空間での作業中の姿も再現できます。

さりげなく宇宙服を着た飛行士が付属しているのも、満足感を高くしてくれています。

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写真のように各部を外して中を楽しむこともできます。

それにしても搭乗員の居住空間は狭いですね。操縦室とその下のスペースだけなんて、大きな機体からは想像しにくいですね。

機体のほとんどが荷物室で占拠されており、主たる任務が宇宙と地球をシャトルして、「荷物を運ぶ」というのがよく分かります。

P1160525店長が特に関心したのが、機体の裏側です。

普段は見えないところなので省略されててもおかしくないのですが、細かいところまで忠実に再現されています。

なかでもランディングギアが収納可能になっているのはスゴイですね。結構なお値段の旅客機や戦闘機の完成品モデルでもこういう機能はないのですから・・・。

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この位置から見るとまるで飛行機です。

でも実際のシャトルは自分では飛ぶことができないんですよね。宇宙から帰還する際に、グライダーのように滑空するだけですから。

機体表面のパネルの凹凸まで忠実に再現されているのがよく分かります。

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後姿はこんな感じです。

着陸時に使うだけのフラップやエアブレーキのパネルまで動きます。

もちろんエンジンノズルも全て、動かすことができるようになっています。

さすがに高価な品物なので、動くところはすべて動かせるようにできていますね。

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やっぱり宇宙に行くモノは、この角度から見るのが一番迫力があります。

NASAのマークと搭乗員たちが誇らしげに見えますね。

でも店長はやっぱり、大好きなアストロバスの後部に目が行ってしまいます。(笑)

2010年12月 5日 (日)

飛行船を買ってしまいました・・・。

飛行船を買ってしまいました・・・。

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と、言っても模型なんですが。1/200サイズのプラスチック完成品モデルです。

飛行船のモデルは珍しいので、発売時に日本橋で見かけたときは喉から手が出るほど欲しかったのですが、8000円くらいしたので当時はあきらめていました。

ところが先日、日本橋に買い物にいった際、セール品として1個だけ半額で売られていたので、衝動買いしてしまいました。

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このモデルは日本飛行船が国内での広告遊覧用に購入したのと同じタイプで、店長も4~5回くらい見たことがあるのでなじみがあります。

ただ、実物は日本飛行船が破産したおかげで、今年の春に製造元のドイツに返されてしまったのが残念。もう国内で見ることができなくなったので、せめて模型でもと思った次第です。

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飛行機と同じで店長は正面から見た姿が一番すきなのですが、おかしいでしょうか?

さっそくお店に持ってきてショーケースの端にでも飾ろうかな、と思ったのですが・・・。

大きさがデカすぎです。長さがNゲージの新幹線2両分くらいあるので邪魔になりますね。

しばらくレジの後ろにでも飾っておきますので、興味のある方はどうぞご覧になってください。

2010年12月 4日 (土)

花園製作所の土佐くろしお鉄道タイガース応援列車を動力化してみました。

花園製作所の土佐くろしお鉄道タイガース応援列車を動力化してみました。

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お客様のご要望により実施させていただいたもので、写真のように違和感がないようにいたしました。

車体の細かい点はそれなりの出来なのが残念ですが、塗装と印刷は悪くないと思います。たまにはこういう車両も面白いですね。

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使用した動力ユニットはトミックスのキハ182用です。

長さと台車の間隔がほとんど同じだったのが使用した決め手です。ただ床下機器が少し異なってしまうのが難点ですが、同じ気動車ということでご容赦ください。

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横から見ると、通常の国鉄型気動車より車体が長く見えるのは気のせいでしょうか?

お客様のご要望でTNボディマウントカプラーを装着しておりますが、スカートの関係上、アーノルドカプラーよりこちらのほうがしっくりきますね。

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他のお客様からも頼まれていた近鉄デボ1と一緒に動力化の加工をしましたので、完成記念に一緒に並べてみました。

こちらの動力化加工料金ですが、タイガース列車もデボ1も両方とも、動力ユニット込みで7000円にて承っております。

2010年12月 3日 (金)

カーコレVOL.12からちょっとした加工で松原市の救急車をつくってみました。

カーコレVOL.12からちょっとした加工で、お店がある松原市の救急車をつくってみました。

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朝、お店に出勤する時、救急車とすれ違った際に側面の「松原市」が「松戸市」に見えてしまいました。(笑)

それで、カーコレの中にあった「松戸市消防局」の救急車のロゴを書き換えることを思いついた次第です。

拡大して見なければそれらしく見えるものができました。

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もう少し詳しく説明すると、写真にあるように上の「松戸市消防局」の救急車から、ロゴの中の「戸」の部分を緑の極細マジックで書き加えて「原」にしただけです。

下の救急車が加工後なのですが、並べてみるとどこを書き加えたのかよく分かるかと思います。

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屋根の上のロゴも「千葉」の部分にホワイトを塗って消去しました。

全部消しても良かったのですが、屋根上に救急車をあらわす「救急」の文字があったほうがそれらしいので、好みであえて残しました。

松原市消防本部の救急車の屋根上は見たことがないので、どう書かれているか興味はありますね。

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反対側のロゴも同じように書き換えています。

松原市の救急車のロゴは「松原市消防局」ではなく「松原市消防本部」なので、実際は異なりますが雰囲気を楽しむだけなら、これでも充分かなと思います。

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後部も小さすぎてよく分かりませんが、ちゃんと書き換えています。

このように簡単な加工で地元の車両が再現できるのは嬉しいです。

さっそく2台に加工して店内のショーケースに飾っていますので、興味のある方はどうぞご覧になってください。

2010年12月 2日 (木)

トミーテックの鉄コレ限定品、近鉄2250系M付6両セットを21000円にて販売いたします。

トミーテックの鉄コレ限定品、近鉄2250系M付6両セットを21000円にて販売いたします。

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本来、先頭車と中間車の2両セットで販売されていたものですが、当店にて3セットをまとめて6両編成としたものです。

実車も6両編成での運用が多かったと聞きますので、それに合わせた形となります。

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Nゲージの線路で走行できるよう、ウエイトを取り付けて走行用車輪に交換済みです。

車両ナンバーはインレタにて貼り付け済みですが、EXPRESSマークは好みが分かれると思いますので未貼り付けとなります。(マークは製品に付属しています。)

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号車札は当時の「い・ろ・は・に・ほ・へ」を順番に、インレタで貼り付け済みです。

限定販売だったため、今となっては手に入りにくい貴重な車両です。この機会にいかがでしょうか?

2010年12月 1日 (水)

光るダケシリーズの新製品、白色LED公園灯を2本セット3150円で12月1日より発売します。

光るダケシリーズの新製品、白色LED公園灯を2本セット3150円で12月1日より発売します。

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今回の公園灯は写真のような形になっており、T字形の茶色の支柱に白色チップLEDを2個取り付けております。

極細の配線を使っていますので、直径3mmの穴をあけるだけで公園灯を建てることができます。

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レールからの電気はもちろん、カトー製パワーパックのアクセサリー端子やトミックス製パワーパックのTCS端子の12Vの電源が、そのまま使用できるよう抵抗を取り付け済みなので配線も簡単です。

写真のように大変明るく点灯します。

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写真は富田林の錦織公園で撮ったものですが、このように公園などで多く使われているデザイン性の高い街灯として発売させていただきました。

これまでに発売済みのLED道路灯、LED電柱灯とともに利用してください。(ただし、おけげさまで発売以来、好評なため上記商品は品薄状態が続いています。道路灯は月末に再入荷いたしましたが数は少なくなっています。電柱灯は残念ながら売り切れです。再入荷は1月になりそうです。)

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写真のように簡単なジオラマに組み込んで、店内で展示しております。

ご自由に点灯できるようになっていますので、実際にご覧いただければと思います。

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