ワールド工芸の旧陸軍100式牽引車がレイアウトに入線しました。
ワールド工芸の旧陸軍100式牽引車がレイアウトに入線しました。
これはお客様がキットを購入して組立てたもので、まだ塗装前ですが試運転にもってこられました。
当店のブログをご覧の方にはお分かりだと思いますが、このキットの難しさは店長も体験済みです。
まさかもう組み立てられたお客様がいるとは驚きました。
ボンネットの前面に星印の旧陸軍のマークがついていますね。
店長は戦後仕様として製作したので、この旧陸軍マークはつけませんでしたが、これはこれで良いアクセントになっており、つけても良かったかなという気がします。
さすがにお客様もこの車両の組立てには辟易したそうで、動力ユニットは自作のものに変えてしまったそうです。
製品に付属している部品で組み立てた動力ユニットは、いかにも牽引力がなさそうに見えたとのことで、つい自分でモーターを調達して作ってしまったとのことでしたが・・・。
店長にはとてもマネができません・・・(汗)。
ユニットを横からみるとこんな感じです。
さすがに牽引力は素晴らしく、金属製の重い貨車1両を楽々引きながらレイアウトを回っていました。
店長が製作した製品そのままの車両では一番軽くて小さなプラ製の貨車1両を、空転しながらなんとかレイアウトを1周できたくらいなので、この効果は大きいですね。
後ろ姿はこんな感じです。
お客様がおっしゃるには自作の動力にしたために少し腰高になってしまったそうなのですが、見た目にはそんなに違和感がないように感じますがいかがでしょうか?
いまから塗装後の完成した姿が楽しみですね。
ちなみにお店で販売中の特製品、100式牽引車戦後仕様は1台が売れましたので残りは1台となっております。
税込み30000円にて販売中です。
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