展示用のヘリコプターを製作中です。
今日は特にブログにするような記事がなかったので、先週の定休日に作業を行った展示用ヘリコプターの製作を紹介したいと思います。
鉄道模型店なのになぜヘリコプター?
と思われる方もおられるかもしれません。
今、設計中の貼るダケシリーズ新製品に「ヘリポート」があり、その展示用にNゲージサイズのヘリコプターをつくってみようというわけです。
Nゲージとなると1/144のサイズのプラモデルがサイズが近くていいのですが、小さくなるのであまり種類もありません。
問屋さんで唯一見つけたのが、写真のフジミ「イロコイス」2機セットです。
ただイロコイスはベトナム戦争で活躍した軍用機であり、このままではレイアウトでも浮いてしまいますので、民間機バージョンのベル212あたりに見えるよう、小加工にて作り変えます。
中身はこんな感じです。
パーツ点数も少なく、組立は簡単そうですが、キャビンの窓が開いていないのが残念ですね。こちらはデカールでの窓表現となるようです。
あっという間に30分ほどで組み立てました。
機体は左右のパーツを組み合わせましたので、目立ってしまうパーティングラインはヤスリで修正しました。
全体に丸みを帯びているので、きっちり面を出さなければならないNゲージよりは簡単です。
こちらは同梱されていたデカールです。
民間機バージョンにするので、窓デカール以外まったく使用しません。少々もったいないですが仕方ないところです。
ひとまずベースとなる色だけ塗装しました。
赤色とシルバーの機体が1機ずつ、何になるのか分かりますでしょうか?
店長と付き合いが長いお客様は、もう分かりますよね。(笑)
ヒント:お店から近い八尾空港では毎日のように見られます。
続きは後日紹介させていただきますので、お楽しみに・・・。
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