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こばるさんから自動販売機・プリクラ・UFOキャッチャー・街灯の展示台をいただきました。
写真のようにキレイに点灯しております。ぜひ店頭にて実際に商品を見ていただき、購入の参考にしていただければと思います。
価格も比較的安価なので、レイアウトやジオラマへの導入も気軽にできる良い商品です。
これからも他のメーカーさんが発売しなかったものを、続々と商品化するそうなので店長も非常に楽しみにしているメーカーさんですね。
当店オリジナル商品の光るダケシリーズの展示台と並べてみましたが、同じようなLEDを使ったレイアウト用品なので、相性もバッチリです。
混用しても違和感がないと思いますので、オススメです。
残念ながら当店はお店が狭いので「こばる」さんの全商品は置いていませんが、店長が良いと思った「こばる」さんの製品は常に在庫しています。もちろん、お店にない商品もお取り寄せは可能ですので、どんどんお申し付けください。
お店ではこんな感じで展示しています。
従来から置いてある光るダケシリーズの展示台と同じく、どうぞご自由にスイッチを入れて点灯状態をご覧下さい。
カトーのキハ35 900番台を塗り替えたステンレス塗装赤帯仕様を、再び4200円にて販売いたします。
前回同じものを2両のみ製作したところ、好評のようで先週末に完売いたしました。
ところが先日、問屋さんに行ったところ2両だけカトーのキハ35 900番台がひっそりと置いてあったので、仕入れて再び塗り替えました。
前回と同じく2両のみの限定販売で4200円にて販売させていただきます。
レールクラフト阿波座さんで写真のインレタを売っていたので、購入させていただきました。
まさに今回の車両にピッタリで、インレタの品質も良くキレイに貼ることができました。ステンレスに塗り替えた方にはオススメの商品です。
ということで、今回の販売分からは写真のようにインレタにて標記を入れてあります。
グレードアップしましたが販売価格は据え置きの4200円なので、お買い得だと思います。
写真のように昔の八高線あたりを再現してみませんか?
もちろんカトーの製品なので、ヘッドライト・テールライトともキレイに点灯いたします。
カーコレクションVOL.12が入荷しました。
今回は「現代の街並み編」ということで、トヨタのクラウンセダン・日産のADバン・トヨタのプリウス・日産のパラメディックとレイアウトには必須な車種ばかりです。
貼るダケシリーズの駐車場に、前々回のVOL.10のカーコレと一緒に駐車させて展示中です。
中でも今回の目玉はクラウンタクシーでしょう。カラフルな黄色のタクシーに加えて、関西に多いハイヤーにも使える黒塗りタクシーがラインナップに入っています。あとは今風のレイアウトにはかかせないハイブリッドカーのプリウスも人気が高そうです。
いつものように開封販売も実施中で、開封品が定価の609円、未開封品が20%OFFの488円で販売しています。今なら全車種ありますよ。
今回も開封品のなかからシークレットは出ませんでした。どうも店長はカーコレとは相性が悪いようで、未開封品の中に入っている可能性はかなり高いです。
先週発売されたバスコレクション第16弾も好評です。
こちらも開封販売を実施しており、開封品が定価の630円、未開封品が20%OFFの504円で販売中です。
人気の大阪市バス・JR西日本バス・京都バスは既に売切れてしまいましたが、他の車種はまだ全車種あります。但し、西日本鉄道と京浜急行、遠州鉄道と京成バスは残り少ないのでお早めにどうぞ。
こちらのシークレットは京浜急行の旧塗装でした。こちらはまだ2台あります。1台3150円にて販売しています。
今日は特にブログにするような記事がなかったので、先週の定休日に作業を行った展示用ヘリコプターの製作を紹介したいと思います。
鉄道模型店なのになぜヘリコプター?
と思われる方もおられるかもしれません。
今、設計中の貼るダケシリーズ新製品に「ヘリポート」があり、その展示用にNゲージサイズのヘリコプターをつくってみようというわけです。
Nゲージとなると1/144のサイズのプラモデルがサイズが近くていいのですが、小さくなるのであまり種類もありません。
問屋さんで唯一見つけたのが、写真のフジミ「イロコイス」2機セットです。
ただイロコイスはベトナム戦争で活躍した軍用機であり、このままではレイアウトでも浮いてしまいますので、民間機バージョンのベル212あたりに見えるよう、小加工にて作り変えます。
中身はこんな感じです。
パーツ点数も少なく、組立は簡単そうですが、キャビンの窓が開いていないのが残念ですね。こちらはデカールでの窓表現となるようです。
あっという間に30分ほどで組み立てました。
機体は左右のパーツを組み合わせましたので、目立ってしまうパーティングラインはヤスリで修正しました。
全体に丸みを帯びているので、きっちり面を出さなければならないNゲージよりは簡単です。
こちらは同梱されていたデカールです。
民間機バージョンにするので、窓デカール以外まったく使用しません。少々もったいないですが仕方ないところです。
ひとまずベースとなる色だけ塗装しました。
赤色とシルバーの機体が1機ずつ、何になるのか分かりますでしょうか?
店長と付き合いが長いお客様は、もう分かりますよね。(笑)
ヒント:お店から近い八尾空港では毎日のように見られます。
続きは後日紹介させていただきますので、お楽しみに・・・。
近鉄1230系名泗コンサルタントラッピング車が入線しました。
お客様がつくられた車両で、ベースのホワイトを車体に塗装した上から、パソコンでつくったデカールを貼っているそうです。
1230系は2両編成なのでラッピング作業も楽でしたとのこと。
店長的には2両でも充分大変そうですが・・・。
パッと見たところ全面には近鉄マルーンの部分がパンダのように残っており、貼り忘れ?
と思ってしまいましたが、実車もこうなっているそうです。
デザイン的に故意にそうしているのでしょうが、どう見てもココも白いほうが良いと個人的には思うのですが・・・。
側面のデザインは楽しげでいいですね。南大阪線にもこんな車両が走ってくれないかなあと思いますね。
店長的には充分OKな仕上がりだと思いますが、お客様いわく「色が少しヘンだからまだ不満」だそうです。
こういう向上心があるお客様はどんどん腕が上がっていきますね。最近、自分の腕がなかなか上がらない理由がココにあることに、今気づきました・・・(汗)。
ただいま、貼るダケシリーズの新製品となる「滑走路とヘリポート」を設計中です。
これはもともと店長自身が飛行機やヘリが好きなことと、お客様の中にも飛行機やヘリのモデルを集めておられる方が多く、貼るダケシリーズでそれらを飾るものを出して欲しいとの要望があったためです。
これまでに発売させていただきました「道路シリーズ」と同じような形で、実物の大きさを元に設計していますが、まさか道路のようにメジャーを持って測りに行くわけにはいかない(当たり前ですが滑走路は進入禁止です)ので、国土交通省より資料をいただきました。
ほんの一部ですが、あまり見かけることはないかと思いますので、少しだけご紹介させていただきます。
これが設計の元となる実物の滑走路の基準表です。
教科書に載っているような堅苦しい表ですが、道路と同じく基準表はだいたいこんな感じの資料になっていることが多いです。
保安上の都合により数値部分には画像処理をしてありますが、こういう資料を基に真面目に製作しています。
こちらは標示関係の基準図です。
基準となる表記類の決められた大きさが記されていますが、こちらも保安上の都合により数値部分には画像処理をしてあります。
同じような感じでヘリポートの基準図も別にあります。
最後は数字関係の基準図です。
このように実物の表記類は、読みにくくならないように細かく大きさが決められているわけですね。
年末までには設計の目処をつけて、貼るダケシリーズの新しいラインナップとして、来年早々には発売させていただきたいと思います。お楽しみに・・・。
グリーンマックスの未塗装キットから組み立てた近鉄12400系M付4両セットを25000円にて販売いたします。
ほぼ説明書どおりに組み立てたもので、車番は12401Fのものを貼り付けており、登場時から更新前の姿としています。
また、両方の先頭部にはアーノルドカプラーを装備していますので、12200系スナックカーや30000系ビスタカーなどを増結することが可能です。
前面の方向幕と側面の方向幕の行先は大阪線でも名古屋線でも使用できるように、「名古屋行き」としております。
号車番号はさまざまな使い方ができるよう、あえて貼り付けずにおいております。こだわる方は別途用意して貼り付けてください。
トイレ部分のみ説明書とは違う形にしており、こちら側のみ窓部分を開けて、裏側から白くして表現させていただきました。
説明書では開いていない窓部分を白で塗り分けて表現するよう指定されていますが、他の窓との整合性がとれず違和感がありますので、このような方法をとっています。
今回も1セットのみの限定販売なので、購入をお考えの方は早めにどうぞ。
グリーンマックスの未塗装キットから近鉄12400系を製作中です。
近鉄12400系のキットは写真のように、12410系や12600系・12200系の顔などオマケパーツがいっぱい付いており、思わず違う形式の車両を作ってしまいたくなる楽しいキットです。
しかし今回はお客様からの製作依頼なので、グッと我慢して説明書通りに12400系を製作いたします。
接客しながらなので3時間ほどかけて、お客様分と店頭販売分の2編成8両のボディを組立てました。
このキットはボディを接着する際、ボディと屋根板および床板にスキマができやすいので要注意です。四角にボディを組んだ後、すぐに屋根板と床板を仮ではめこんでおくことがキレイなボディを作るコツですね。
説明書通りに12400系をつくるには、トイレ部分の窓を埋める加工する必要があります。
窓を埋めるパーツがキットに付属していますので、写真のように埋めましたがこのままでは埋めた跡が目立ちます。接着剤の乾燥後にヤスリで整形することにします。
というわけで、ここまで塗装が終わりました。
後は屋根を塗装すれば完成となります。
グリーンマックスの南海10000系サザン旧塗装の試作品を展示中です。
グリーンマックス様のご好意により、サザンが走る地元模型店向けにお貸しいただいたもので、写真の先頭車1両のみお借りしております。
前回、発売されました新塗装と同じく大変クオリティーが高い仕上がりです。
製品版ではなく、あくまで試作品とのことで一部変更の可能性があるそうですが、発売予定日が近いこともあり、ほぼこのままの仕様で製品になると思われます。
写真のようなパッケージと一緒にお借りいたしました。
旧塗装のサザン2両編成を2本併結した4両編成のパッケージ写真が購入意欲を誘います。
実際のサザンも当時はこの10000系のみの4両編成が一番カッコよく見えました。
モーター付2両セットとモーターなし2両セットの2種類での販売予定となっており、それぞれ車番も異なっていますので、ぜひ4両編成で揃えることをオススメします。
とは言っても、やっぱり通勤車との併結編成も再現してみたくなりましたので、レイアウトで写真を撮ってみました。
海辺を走るサザンはいかがでしょうか?
サザンの薄い緑と通勤車である7100系の濃い緑の組み合わせが何とも言えません。なつかしいです・・・。
場所を変えてもう一枚。
やっぱり南海電車と言えば、ラピートよりもこの旧塗装のサザンだと思うのは私だけでしょうか?
高野線好きの店長でも、この色のサザンだけは別格でした。20000系こうや号・21000系ズームカーの次に好きな車両です。
色が違うだけでイメージが全然異なりますね。
新塗装のサザンが発売されたら、旧塗装に塗り替えるつもりで資料集め等いろいろ準備していたのですが・・・。
当店で塗り替えたマイクロエース製7100系旧塗装との併結イメージです。
製品が発売されるとぜひ再現してみたいものです。今から大変楽しみにしています。
ただ、店長的にはサザンは単独4両編成のほうが好きなので、写真のように並べて置いておくほうが多いかも知れません。
こうやって並べて眺めているだけでも、当時のさまざまな情景を思い出します。
早く発売されないかな。
ディディエフの近鉄デボ1を動力化してみました。
これは近鉄の五位堂で先日開催された近鉄まつりの会場にて、お客様に買って来ていただいたものです。(買ってくれたお客様、ありがとうございました。)
企画・販売は近鉄エンジニアリング、製造はディディエフという形になっています。
さっそく開けてみました。1両2000円と少々高価ですが、思っていたよりもボディの出来は良いかと思います。
印刷もキレイで屋根上のポールも可動しますし、何よりちゃんと狭いボディ幅が再現されているのは嬉しい限りです。
箱の側面には「近鉄名車コレクション」と銘うたれているので、続編があるのでしょうか?今から大変楽しみです。
近鉄エンジニアリングのホームページ上の案内には「動力化可能な設計」となっており、簡単に動力化できるかと思っていたのですが・・・。
車両を裏返して目が点に。ボディと床板が強力に接着されていました。(涙)
お客様に近鉄関係者が数多くおられるうえに、ディディエフの社員さんとも知り合いなので、あまり強くいえませんが(笑)「どういうことやねん!」と思わず悩んでしまいました。
しかしながら悩んでいても始まらないので、とりあえず接着されている床板とボディの間に、カッターナイフの刃を少しづつ入れながら慎重に切り離しました。
ボディの中はこんな感じで、透明なガラスパーツがはまっている形になっています。
なんとなく、トミーテックの鉄コレと似たようなつくりに見えますね。
鉄コレと似ているので、動力化には鉄コレ用の動力ユニットを使いました。なんと安直な・・・・。
使用したのは15m級のTM-04です。台車の位置もだいたい合っていましたので、写真のようにボディに合わせて幅を切り詰めてみました。
そのままではモータースペーサーが固定できないので、思い切ってモーターごと床板に接着しております。
モーターへの配線後、ボディに納めて試運転してみたところ調子良く走ってくれたので、動力ユニットの加工はこれで完了です。
単行で走行させるつもりなので、ウエイトはなくても大丈夫なようです。
元の床板から接着されている床下機器をはがして、動力ユニットの下に接着しました。写真は接着後の乾燥中の様子です。
再度、ボディに組み込んで試験走行です。調子よくレイアウトを単行で走っております。
こういう大昔の車両がNゲージで再現されたのが、なんだか夢のようです。ちゃんと動力化して走ってくれているのを見ていると、もう2両くらいつないで連結運転させたくなってきました。
動力化する前のオリジナル状態の車両と動力化した車両を並べてみました。
動力ユニットの都合で少し車高が高くなってしまいますが、こちらのほうが実車の写真と比べてみるとより近いように見えます。
ボディとは両面テープで固定いたしました。
床下機器はそのまま移設できませんでしたので、多少デフォルメして調整していますが、オリジナルの車両と並べて比べてみても、それほど違和感はないと思います。
車体の切り離しや動力ユニットの加工など、時間が必要な加工が多いので工賃は少しかかってしまいますが、お店でも動力化を承っております。
動力化の工賃は動力ユニット込みで1両7000円となります。
マイクロエース製183系1000番台ゆふDXのフォグランプを点灯化してみました。
左が製品そのままのダミーの状態、右が今回フォグランプが点灯するよう加工した製品です。
フォグランプ本体に穴を開け、レンズの代わりに光ファイバーの先端をあぶって球面状にしたものを接着剤にて取り付けてあります。
光ファイバーに効率よく導光させるため、ヘッドライトの光量も少し上げております。
消灯状態だとこんな感じです。
フォグランプにレンズが入っているのが分かりますでしょうか?
レンズを入れるだけでもかなり実感的になります。
本来はチップLEDでも配置して直接点灯させたかったのですが、内部に光源を設置するスペースが全くなく、今日1日いろいろ試してみたのですが光源を設置することは断念しました。
その代わりヘッドライトからの光ファイバーによる導光で、点灯しているように見せかけています。
そのため少し暗くはなってしまいますが、何も点灯しないよりは良いかなと思います。
こちらの加工ですが、光源を設置したわけではなく、光ファイバーを埋め込むだけなので、1両1500円にて加工を承っております。点灯状態は少し暗いのが難点ですが、1週間くらいのお預かりで加工させていただきます。
マイクロエースの813系0番台と300番台を白色LED化しました。
まずは赤い300番台からの紹介させていただきます。
左側が製品そのままの電球色LEDによる点灯、右側が今回白色LED化した製品です。写真では少しわかりずらいですが、白く点灯するようになって明るさが増したように感じます。
白色で明るく光るようにして欲しいというお客様のご要望で、LEDを交換してみました。
こちらは同時に加工した0番台を紹介させていただきます。
左側が製品そのままの電球色LEDによる点灯、右側が今回白色LED化した製品です。こちらも写真では少しわかりずらいですが、白く点灯するようになって明るさが増したように感じます。
白色で明るく光るようにして欲しいというお客様のご要望で、LEDを交換してみました。
ライトユニット内部の空間が狭く、高輝度チップLEDを使用する上に位置の微調整に時間がかかります。従いましていずれも加工代金は部品代込みで1両1500円で承っております。
先日、ご紹介したお客様のワールド工芸100式牽引車が完成してレイアウトに再入線しました。
塗装前の金属の地肌そのままの銀色もキレイでしたが、やっぱり塗装したほうがいい感じがしますね。
金属製の重い貨車を牽ける、自作動力の強力な牽引力もそのままでした。この大きさでそれなりの牽引力を出すのはスゴイことだと思います。
よく見ると運転席に運転士は乗っています。
芸が細かいですね・・・。店長はこういうのが大好きです。
ただ人間が乗っているだけで、本当に自走しているような感じがするから不思議なものです。
ただいま1台のみ販売中の当店特製完成品を手前に並べてみました。
車輪の大きさが違う分だけ腰の高さが違ってしまっていますが、それほど気にならないような気がします。
正面から見るとなんだか雰囲気が違います。
右側のお客様製作の車両のほうが威圧感があるような気が・・・。旧陸軍のマークがあるのと背が高くなっているからでしょうか?
よくみれば軽くウエザリングがなされていますね。
お客様に「もし売ってくださいと言われたらいくらで売りますか?」と非常にいじわるな質問をしたら、軽く「10万円」とおっしゃられました。(笑)
もちろん雑談の中での会話なので冗談の部分も含まれますが、製作の難しさから言うとそれくらいの価値はあるような気がします。
ただ、当店の特製品には、そんな高い値段は付けられないので、お買い得な(店長が思っているだけですが・・・)3万円にて販売しております。
お客様の自作動力車と違って、走行性能と牽引力はそれなりですが、気持ちを込めて製作させていただきましたので、よろしければどうぞお買上げくださいませ。
ただいまグリーンマックスの未塗装キットから近鉄2800系他を製作中です。
お客様からのご依頼分4編成と、店頭にて特製完成品として販売する1編成です。
5編成20両を一度に製作するのはさすがに時間がかかりますね。とは言っても手を抜くわけにはいきませんので、1両1両丁寧に製作させていただいております。
今日は1日かけてマルーンの塗装まで進みました。他の仕事の合間を縫って、少しづつ進めております。
来週中には完成させたいと思いますので、ご依頼いただいたお客様はもうしばらくお待ち下さいませ。
通勤車の製作が終わりましたら、特急車の製作にもとりかかります。
1編成はお客様のご依頼分なのですが、もう1編成は完成後に店頭にて特製品として販売させていただく予定です。
車両ばかり製作していると疲れてきましたので、気分転換に家から引退したクリスマスツリーを持ってきました。
趣味が悪いかもしれませんが、黄金のツリーです。(笑)
模型屋さんって、なかなか季節感を感じることが少ないと思いますので、LEDのキレイな明かりをご覧になって、少しでもクリスマス気分を味わっていただけたらと思い、クリスマスまでお店に置いてみる事にしました。
鉄コレを塗り替えた琴電600形+800形志度線仕様をM付3両セット10500円にて販売いたします。
当店にて鉄道コレクション第12弾の琴電600形長尾線仕様を塗装変更したものです。
車番も志度線仕様の番号に変えており、行先シールは瓦町を貼り付けています。
ただ塗り替えただけでは面白くないので、増結用の800形も作ってみました。
モーター付の600形2両とこの800形を合わせた3両セットでの販売となります。
今回はコストをかけない手軽な改造とさせていただいたため、増結用800形の床下機器は600形制御車のものとしております。
電動車の床下機器よりは実物に近いと思いますが、こだわる方は実物写真を参考に少し機器を増設してください。
800形の妻面は実物と同じように、貫通扉を埋めて非貫通に改造しております。
屋根も制御車の屋根にパンタグラフを搭載しました(実物と同じ?)ので、こだわる方はヒューズボックスを追加してください。
もちろん増結車を連結しないで、600形の2連だけでも楽しめるようになっています。
今回はこの1セットのみの製作なので、購入をお考えの方はお早めにどうぞ。
今年のクリスマスとお正月はぜひ「もけいや松原」へ
まだ少し早いかも知れませんが、今年の年末年始は変則的なので、早めにお知らせいたします。
12月23日(木)から12月27日(月)までクリスマスセールを開催!
1月1日(土)から1月5日(水)まで新春セールを開催!(1月4日火曜日もOPEN)
クリスマスセール期間中の営業時間は通常通り12:00~21:00、新春セール期間中の営業時間は夜だけ短縮して12:00~18:00とさせていただきます。
年末年始ですが、年内の営業は12月27日(月)まで、年始は1月1日(土)12:00から営業いたします。今年は12月28日(火)~12月31日(金)を休ませていただく代わりに1月4日(火)は営業します。
セールの内容ですが、現在はまだ検討中です。ただし、いつもお正月にやっているくじ引きだけは実施することが決まっており、クリスマスセールでも実施いたします。今回はお客様への感謝の意を込めて、くじ引きは「空クジなし」とグレードアップ!
小さなお店なのであまり豪華ではありませんが、必ず何かが当たるようにさせていただきます。どうぞお楽しみに・・・。
ワールド工芸の旧陸軍100式牽引車がレイアウトに入線しました。
これはお客様がキットを購入して組立てたもので、まだ塗装前ですが試運転にもってこられました。
当店のブログをご覧の方にはお分かりだと思いますが、このキットの難しさは店長も体験済みです。
まさかもう組み立てられたお客様がいるとは驚きました。
ボンネットの前面に星印の旧陸軍のマークがついていますね。
店長は戦後仕様として製作したので、この旧陸軍マークはつけませんでしたが、これはこれで良いアクセントになっており、つけても良かったかなという気がします。
さすがにお客様もこの車両の組立てには辟易したそうで、動力ユニットは自作のものに変えてしまったそうです。
製品に付属している部品で組み立てた動力ユニットは、いかにも牽引力がなさそうに見えたとのことで、つい自分でモーターを調達して作ってしまったとのことでしたが・・・。
店長にはとてもマネができません・・・(汗)。
ユニットを横からみるとこんな感じです。
さすがに牽引力は素晴らしく、金属製の重い貨車1両を楽々引きながらレイアウトを回っていました。
店長が製作した製品そのままの車両では一番軽くて小さなプラ製の貨車1両を、空転しながらなんとかレイアウトを1周できたくらいなので、この効果は大きいですね。
後ろ姿はこんな感じです。
お客様がおっしゃるには自作の動力にしたために少し腰高になってしまったそうなのですが、見た目にはそんなに違和感がないように感じますがいかがでしょうか?
いまから塗装後の完成した姿が楽しみですね。
ちなみにお店で販売中の特製品、100式牽引車戦後仕様は1台が売れましたので残りは1台となっております。
税込み30000円にて販売中です。
アンレールの名鉄キハ8500を加工した特製品をM付3両セット16800円にて販売いたします。
当店にてNゲージの線路を走行できるよう加工した特製品です。
車体は半光沢のクリアー塗装をしてツヤを抑えており、他のNゲージ製品とならべても見劣りしないようになっています。
窓が大きくて車内が良く見えるので、鉄コレ用の余っていた座席パーツを入れています。
反対側はこんな感じです。こちら側はキハ85と連結しないため小さめの貫通扉になっており表情が微妙に異なります。
両先頭車で微妙に違う貫通扉がちゃんと再現されているなど、模型としての質はそれほど悪くもなく、手を加えてあげればそれなりに完成度が高い模型になりました。
先頭部にはカトーのキハ85と連結できるように、マイクロカプラーを装備しております。
北アルプスのヘッドマークはデカールだったので、外にそのまま貼ると剥がれる恐れがありますので、前面ガラス内側に貼り付けました。
側面の方向幕もデカールだったので、写真のように内側から貼り付けております。
せっかくの方向幕なのですが、印刷の質が良くなくて文字がつぶれ気味なのが残念です。
よく似ていると言われるカトーのキハ85と並べてみました。
全体的な形は同じようでも、キハ8500は名鉄の車両限界に合わせて作られているため、そもそも車体の幅が違うので違って見えて当然でしたね。
実車と同じように連結して試験走行してみました。
色が全然違ううえに気動車特急の異形式併結は珍しいので、新鮮な感じがします。
長い編成にしてみるとキハ8500だけの長編成も見てみたくなりました。
連結部はこんな感じになります。
マイクロカプラーの性能の限界なのか、急カーブでは開放や脱線などが起こり易い傾向にあるようです。
連結はできますがあくまで簡易的なものとお考えください。
テスト走行だけのつもりが楽しいので、いろいろ写真を撮ってしまいました。
今回、販売させていただく名鉄キハ8500M付3両セットの特製品ですが、加工に使用する部品の関係で4セットのみ製作させていただきました。しかしながら1セットは先に売れてしまいましたので、残りは3セットのみとなっております。
購入をお考えの方はお早めにどうぞ。
アンレールの名鉄キハ8500を店頭で特製品として販売するため、ただいま加工中です。
製品そのままではパッケージに記載されていますように、残念ながらNゲージでの走行が対応されていません。
そこで約1ヶ月かけてNゲージとして走行できるよう、いろいろと加工に挑戦しておりました。
まずはおもちゃっぽく見えるボディはツヤがありすぎるせいだと思い、半光沢のクリアーを塗装してツヤを落としてみました。
写真がその時の乾燥中の様子なのですが、ツヤがなくなって落ち着いた塗装になりました。少し塗膜は厚いですが見た目には普通のNゲージ製品に見えるようになっています。
下回りは床板にゆがみが生じていたり、車高が低すぎるためにカーブで台車枠が車体にひっかかるなど、製品のままでは全く話になりません。
そこで、余っていた鉄コレの床板と鉄コレ用の動力ユニットを使って床回りは丸ごと交換いたしました。これでようやくレールを走行するようになりましたが、プラの質感そのままの床下機器と台車枠は見苦しいので、塗装することにしました。
写真のように塗料の食いつきをよくするため、サーフェイサーを塗ってからライトグレーを塗装しております。
というわけで、本日ようやく写真のような姿になりました。
まだ細かい加工作業が残っていますのでスカートを装備していませんが、先頭車はマイクロカプラーを装備して、カトーのキハ85とも連結できるようにいたしました。
順調に加工が完了すれば、定休日明けの水曜日には店頭で販売を開始できるかと思います。
鉄コレ第12弾の車両を塗り替えた近鉄電車を再び製作中です。
前回製作した分が写真の車両を残して全て売れてしまいましたので、追加で製作させていただきます。
ただ、タネ車となる第12弾の車両が、もう残り少ないのであまり多くは追加できません。
今回は写真の17両を塗り替えて作ろうと思います。
前回とほぼ同じ内容なのですが、伊予鉄道の車両から作る近鉄660系タイプだけは、トレーラー車も欲しいと言う要望が多かったので、今回はM車との2両セットでの製作とさせていただきます。
前回の実験の結果、古い方のIPAは剥離効果が落ちてきているのが分かったので、新しいIPAに交換いたしました。
写真はIPA風呂に使っている車両たちです。漬けてから10分ほど経った状態なので、右の方はもう伊予鉄道のオレンジが落ちてきてIPAに色がついています。
今日は天気が良かったのでマルーン塗装までやってしまいました。
週明けには完成させたいと思っているのですが、微妙なところです。
グリーンマックスの近鉄1026系4両編成と6両編成の特製品を販売中です。
まずは1026系4両編成からの紹介です。
キットで販売されている製品を当店にて組み立てたもので、M付4両セットで14800円となります。
1026系は奈良線用の車両なので、「準急 奈良」行きの方向幕シールを貼っています。
大阪線と違ってパンタグラフがある先頭車側に幌がつくので、こちら側の顔は迫力があります。
次は1026系6両編成の紹介です。
こちらもキットで販売されている製品を当店にて組み立てたもので、通常は4両編成しか製作できませんが、特別にもう1セット使って中間車を増やし6両編成としたものです。M付6両セットで19800円となります。
こちらにも「準急 奈良」行きの方向幕シールを貼っています。
近鉄の通勤車両で6両編成というのは少数派ですが、使い勝手が良いのかよく運用されているのを見かけます。店長の個人な思いとしては長すぎて、あまり近鉄らしくないので好みではありませんが・・・。
1026系4両編成にこの6両編成を増結した10両編成とすれば、朝の通勤ラッシュ時の準急列車となります。
お店の前を走る南大阪線では最大でも8両編成なので、見慣れていないせいか10両編成ともなると迫力を感じます。
グリーンマックスの近鉄5800系と1252系の特製品を販売中です。
まずは5800系6両編成からの紹介です。
キットで販売されている製品を当店にて組み立てたもので、M付6両セットで19800円となります。
車内の青いクロスシートが目立っております。
トイレがない奈良線仕様として製作しておりますので「急行 奈良」行きの方向幕シールを貼っています。
もちろんイスの向きは全車、奈良向きに揃えています。
次は1252系2両編成の紹介です。
こちらもキットで販売されている製品を当店にて組み立てたもので、M付2両セットが10800円、Mなし2両セットが7800円となります。
こちらは先の5800系の増結車両として製作しましたので、「急行 奈良」行きの方向幕シールを貼っています。
奈良線では海辺を走ることはありませんが、2両編成だとこういうローカルな景色も似合います。
5800系6両編成に2両編成どうしの、この4両を増結した10両編成にすれば、朝の通勤ラッシュ時の急行列車となります。
さすがに10両だと迫力があります。中間に運転台がある車両同士が並んで連結されているのも近鉄らしいところです。
写真のように2+2の4両単独編成としても使えます。
近鉄の2両編成はいろいろと使い勝手が良いので、模型でも実車と同じく重宝しますよね。
VVVFインバーターの近鉄電車だらけ・・・
というタイトルですが、別に深い意味もなく。
祝日の今日は店頭で接客しながら、写真の近鉄電車をひたすら製作していました。
お客様からの組立依頼と、店頭で販売している特製品が売り切れてしまったことが重なり、合計26両という大量製作になりました。
接客しながらなので当然、一日でできるわけもなく・・・。
続きは明日にも持越しです。
ひとまず店頭販売分は今日完成いたしましたので、ご購入をお考えの方はご安心を。
VVVFインバーター車両群の製作が終わったら、写真の車両たちが製作を待っており、今月の前半はいろいろと忙しそうです。
いろいろと製作のご依頼をいただいて嬉しい反面、これだけ近鉄ばかり作っていると飽きてきそうで怖いですね(笑)、もちろん冗談ですが・・・。
好きな会社の車両たちなので、普段より気持ちをこめて製作させていただいております。
ご好評いただいております「光るダケシリーズ」ですが、以下の商品(主にキット類となります)に関しましては今後「受注生産品」とさせていただきます。今後は店頭に在庫は置いておりませんので、ご購入をご希望の方は事前にお申し付けください。
11-031 点灯改造済踏切警報機(カワイ製)
11-041 踏切用LED交互点滅ユニット組立キット
11-051K LED交互点滅踏切カトー用基本セット
11-051T LED交互点滅踏切トミックス用基本セット
13-031 点灯改造済3灯式信号機(GM製)
13-032 点灯改造済4灯式信号機(GM製)
13-041 単線用LED点灯ユニット組立キット
13-042 複線用LED点灯ユニット組立キット
14-031 交差点用点灯改造済信号機(GM製)
14-032 横断歩道用点灯改造済信号機(GM製)
14-041 交差点用LED点灯ユニット組立キット
14-042 横断歩道用LED点灯ユニット組立キット
15-031 交差点用点滅改造済信号機(GM製)
15-032 横断歩道用点滅改造済信号機(GM製)
15-041 交差点用LED交互点滅ユニット組立キット
15-042 横断歩道用LED交互点滅ユニット組立キット
17-041 LEDヘッド&テールライト点灯ユニット組立キット
17-042 LEDウインカー点滅ユニット組立キット
17-043 LEDパトライト点滅ユニット組立キット
17-044 LEDウインカー付ヘッド&テールライト点灯ユニット組立キット
17-045 LEDパトライト付ヘッド&テールライト点灯ユニット組立キット
17-046 LEDパトライト交互点滅ユニット組立キット
18-031 LED街灯(Lタイプ)
18-041 白色LED点灯ユニット組立キット
いずれも増設用の踏切や信号機、組立キットなどで、他の商品と比較して5分の1から10分の1くらいの販売量しかなく、店頭に在庫を置くほどではないと判断させていただきました。
販売を休止したわけではなく、事前にご注文をいただければご用意させていただきますので、他の商品ともども今後ともよろしくおねがいいたします。