鉄道コレクション第12弾の車両を塗り替えた、なんちゃって近鉄車両を製作中です。
鉄道コレクション第12弾の車両を塗り替えた、なんちゃって近鉄車両を製作中です。
まずは第1弾として写真の20両を塗り替えたいと思います。
とりあえずIPAで塗装を落とすため、車体のみの形に分解しました。
今回は旧型の小型車体ばかりなので、塗り替えるだけで近鉄の旧型車両風になりますね。どんな風になるのか今から楽しみです。
いつものように容器に入れたIPAに漬けてみました。
効能を比較するため、右の容器には10回ほど使用しているIPAを、左の容器には新しいIPAを分けて入れております。
塗装剥離の時間にどれくらい差が生まれるか試してみようというわけです。
ということで結果のほうですが、やっぱり新しいIPAのほうが早かったです。
お湯で湯煎しながらだったのですが、新しいIPAに入れた方は1時間弱で、使い古したIPAの方は2時間ほどかかってキレイに塗装が剥離できました。
2枚窓が特徴的な車両で、片運転台のため2両1セットで製作しようと思います。
数は少ないですが昔は近鉄にも2枚窓の車両がいましたので、その雰囲気になればと思います。
片側のみ貫通形の車両で、今回製作するなかではこのままで最も近鉄に近い顔をしており、なんとなく楽に作れそうな車両だと思います。
イメージとしては京都線あたりで走っていた旧型車両っぽい形をしていますね。
鉄道コレクション第12弾の車両の中では一番オーソドックスな旧型車両の形をしているため、近鉄だけに限らず塗り替えただけで各社の車両として楽しめる良い素材です。
これもイメージとしては昭和40年代前半の朝の鶴橋駅に似合いそうな車両になりそうです。
車体にリベットが表現されているため古そうな車両になりそうです。
晩年は伊賀線や養老線などで活躍していた昭和初期製の旧型車両というイメージになりそうですね。
先に紹介したデハ3と一緒に働いている、荷物室付きの車両と言う設定で楽しんでいただければと思います。
ベース車両は人気があり、ほとんどを開封販売用に回してしまったので、2両のみの製作となります。
最後に紹介するのが、なぜか一緒に紛れ込んでいた第2弾の総武流山電鉄のモハ105です。
ついでなので一緒に近鉄風に塗替えたいと思います。
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