店長の夏休み(笑)その6、ホビートレインNゲージのマルタイをライト点灯化してみました。
店長の夏休み(笑)その6、ホビートレインNゲージのマルタイをライト点灯化してみました。
前回HOゲージのマルタイのライト点灯化が上手くできたので、今度はNゲージのマルタイに挑戦です。ボディが小さいので難易度は高そうですね。
普通のNゲージ車両と構造が似ているので、分解は比較的簡単でした。
モーター側の台車とシャフトで結ばれたもう一方の台車が、それぞれ車体にはまっている構造です。
まずは室内灯の明かりを遮光するため、ボディの内側を黒く塗装します。
マルタイの構造上、仕方ないのですが骨組だけのようなボディなので、強度が全然ありません。分解も含めて作業中は丁寧に扱わないとすぐに壊れてしまいます。
床板の上に台車から直接配線して、室内灯を組み込みました。
この室内灯の明かりを導光して、ライトを点灯化いたします。Nゲージのマルタイには、スペースの都合でテールライトは装備しないことにしました。
ということでライトに穴を開け、光ファイバーで導光してライト点灯化まで完了しました。こちらにも前面上部に作業灯を追加してみました。
ついでに日本のマルタイに見えるよう、リンク&バッファーを撤去して、連結器と回転灯を装着しました。
側面の作業灯はこのように配線しました。
スペースの都合でHOゲージのマルタイの4灯から2灯へと簡略化していますが、ちゃんと明るく点灯いたします。
HOゲージと並べるとこんな感じです。
やっぱり大きいほうが室内もちゃんと見えるので良いですね。でも小さいほうが精密感があって好きかも・・・。
両方向ともキレイに点灯しております。運転席の大きな窓から漏れる室内の明かりが良いですね。
むき出しの配線も黒く塗装したので、何かの配管のようにも見えます。
線路とバラストに反射する明かりがいい感じです。いかにも作業中という感じですね。
点灯化は少し大変でしたが、やって良かったように思います。こういう車両はライト点灯化の効果が大きいですね。
せっかくなので当店の保線車両たちを並べてみました。
これだけ集まると賑やかですね。
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