近鉄はかるくんの前尾灯と標識灯を点灯加工してみました。
ライト点灯加工の見本用にいろいろ加工しているうちに、はかるくんの前尾灯と標識灯を点灯加工してみたくなったのでやってみました。
まずは内側を遮光のために黒く塗装しておきます。
ヘッドライト、テールライト兼標識灯ともはじめからレンズが入っているので、穴あけ工作は省略できました。
台車と床下にはトミックス方式で、バネと集電板を組み込み集電対応加工をしておきます。
台車からの集電方法はいろいろありますが、この方式が一番パーツが手に入りやすく集電も確実だと思います。よほど特殊な台車と床板でないかぎり使える方法として、昔からよく雑誌に掲載されていますね。
ヘッドライトの点灯ユニットはチップLEDを用いて屋根の内側に固定。
テールライト&標識灯のユニットは床板に固定しております。
運転席より下にプラ板を遮光のために設置しました。
前進時にはヘッドライトと標識灯が点灯。後進時にはテールライトが点灯いたします。
さっそく試運転です。
四角いテールライトを光らせながら去っていくのを、ジッと見ているのが大好きです。お店が営業中にもかかわらず、しばらく見とれてしまいました。
さらに南大阪線での検測状態を再現して、しばらく遊んでしまいました。
そういえば、そろそろはかるくんが南大阪線でも走る時期ですよね。
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