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店内の紹介

  • 当店オリジナル商品の販売コーナー
    店内の様子を撮影した写真です。 どんな商品が置いてあるか参考にしてください。

レンタルレイアウトの紹介

  • HOゲージはDCCにも対応
    当店自慢のレンタルレイアウトの紹介です。 上段にはNゲージが4路線。 下段にはHOゲージが2路線あります。 走行料金は全線とも30分200円。 車両のレンタルはNゲージのみ30分300円です。 お気軽に車両を持参してお越しください。 みなさまのご来店お待ちしております。

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2010年5月

2010年5月31日 (月)

走るんデスシリーズの新製品、TCS端子用接続コードとTCS用ACアダプターを6月1日より発売いたします。

走るんデスシリーズの新製品、TCS端子用接続コードとTCS用ACアダプターを6月1日より発売いたします。

P1140076

こちらはTCS端子用接続コードです。販売価格は735円です。

走るんデスシリーズのパワーパックなどから、トミックス製の信号機などTCS端子を装備する製品に電源を供給するためのものです。

P1140074

こちらはTCS端子用ACアダプターです。販売価格は2100円です。

単独で家庭用コンセントから、トミックス製の信号機などTCS端子を装備する製品に電源を供給するためのもので、スイッチ付となっております。

P1140075

こちらはアクセサリー端子用ACアダプターです。販売価格は2100円です。

単独で家庭用コンセントから、カトー製の12VDCを電源とするアクセサリー端子を装備する製品に電源を供給するためのもので、スイッチ付となっております。

いずれもお客様からのご提案で製品化させていただきました。ご意見・ご要望などございましたらオリジナル商品の製品に、できるだけ反映させていただきますので、遠慮なく声を聞かせてください。

2010年5月30日 (日)

グリーンマックスの未塗装キットから組み立てた近鉄2800系をM付4両15750円にて販売します。

グリーンマックスの未塗装キットから組み立てた近鉄2800系を、M付4両15750円にて販売します。

P1140202

登場時の冷房付きマルーン1色になります。2805Fの4両編成といたしました。

方向幕は急行「鳥羽」にしています。

P1140205

反対側はこんな感じです。先頭車にはアーノルドカプラーを装備していますので、増結も可能です。

限定1セットのみなので購入をお考えの方は早めにどうぞ。

2010年5月29日 (土)

テールライト点灯加工済みの特製品としてEF66・EF65・EF81・ED75の4種類を販売いたします。

テールライト点灯加工済みの機関車が好評なので、店頭販売の特製品としてEF66・EF65・EF81・ED75の4種類を追加いたしました。

P1140148

トミックスのさよなら富士・はやぶさセットのEF81JR九州です。単品販売中で片側エンドのみテールライトが点灯するよう加工しました。

1両のみの限定販売で、販売価格は7000円となります。

P1140150

先日再生産されましたトミックスのEF66後期型ひさし付きです。第一エンドのみテールライトが点灯するよう加工しました。

販売価格は7500円と、製品+加工工賃より少しお買い得になっております。

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トミックスのEF65ユーロライナーカラーです。第一エンドのみテールライトが点灯するよう加工しました。

販売価格は7500円と、製品+加工工賃より少しお買い得になっております。

P1140151

トミックスのED75 1000番台後期型です。第一エンドのみテールライトが点灯するよう加工しました。

販売価格は7500円と、製品+加工工賃より少しお買い得になっております。

P1140154

別に深い意味はありませんが、同時に加工した4両を並べてみました。

機関車がみんなテールライトを点灯させている光景なんて、実際にはなかなかないですよね。

いずれの機関車もすぐにお買い求めいただけるよう店頭にて販売いたしております。

2010年5月28日 (金)

鉄コレから塗り替えた近鉄670系タイプをM付8400円にて販売します。

鉄コレから塗り替えた近鉄670系タイプをM付8400円にて販売します。

P1140178

これはトミーテックの鉄コレ近江鉄道を塗り替えたもので、M付き2両セットと以前に販売させていただいたものとほぼ同じ仕様になっております。

ただ、扉など実車と異なる部分がありますので、あくまでタイプとして販売させていただきます。670系の雰囲気は感じていただけるかとは思いますが、ご注意下さい。

P1140179

反対側はこんな感じです。

行先看板は京都線の急行「京都⇔奈良」を貼り付けています。

販売は限定1セットのみなのでお早めにどうぞ。

P1140177

先週末から販売させていただいているグリーンマックスの近鉄通勤車塗装済みキットの特製完成品ですが、お客様からのご要望が多いため大阪線用の増結車、1436系Mなし2両セット7800円もラインナップに加えさせていただきました。

こちらは1620系4両セットの増結という位置づけのため、行先シールは同じ「準急上本町」を張り付け済みです。

2010年5月27日 (木)

グリーンマックスの未塗装キットから特製品として、近鉄2800系を製作中です。

グリーンマックスの未塗装キットから特製品として、近鉄2800系を製作中です。

P1140155

2800系にした理由は、まだお店で特製品として販売したことがなかったからという単純なものです。

キットの中身は写真のようになっており、プラモデル感覚で組み立てることができます。

P1140157

前回製作した近鉄2410系の特製品が売れたので、棚を埋めるため急遽製作中の車両ということもあり、特に改造することもなく説明書通りに組み立てております。

ただ、そのまま普通に完成させても面白くないので、車体色は登場時のマルーン1色にさせていただきます。

P1140170

P1140172

いつものようにグリーンマックスの近鉄マルーンを塗装した後、赤2号を上塗りしました。

後は屋根をグレーで塗装するために車体をマスキング。

P1140173P1140174屋根にグリーンマックスのねずみ色1号を塗った後、マスキングテープを剥がせば塗装は完成です。

でも、キットの場合はここからが長いんですよね。週末にはなんとか完成させて店頭に並べたいと思います。

2010年5月26日 (水)

久しぶりに展示ショーケースの中を整理しました。

当店特製品が売れていき、空いたスペースに新たな特製品を入れたので、思い切って展示ショーケースの中身を入れ換え、レイアウトを少し変更しました。

P1140156

今日現在の特製品コーナーの写真です。

以前に掲載した写真とはかなり車両が入れ替わっていると思います。下段を近鉄コーナーに、上段をそれ以外と見やすいように分けてみました。

P1140133

ついでにジオラマに飾っている車両も一緒に入れ替えました。

お客様からのリクエストがありましたので、いろいろ検討した結果、一番下の車庫のジオラマは近鉄大阪線のコーナーにしております。

P1140135

P1140138

その隣の高速道路のジオラマには、こちらもお客様のリクエストにより、近鉄伊賀線の880系を展示中です。

高速道路上のタンクローリーは、そのうち暇ができたら入れ代えしようと思っています。

P1140136

こちらにはこっそり820系を展示しております。

奥のほうにちらりと見えるのはマイクロエースのC56をお召し仕様に改造したC56 92号機です。今月発表された新製品にも同じ機関車が載っていましたね。

P1140137

雪景色のジオラマには旧塗装に塗り替えたマイクロエースの南海6100系を展示中です。

でも、あんまり雪景色には似合いませんね。

2010年5月25日 (火)

自走するグリーンマックスの保線車両が再びレンタルレイアウトに入線しました。

自走するグリーンマックスの保線車両が再びレンタルレイアウトに入線しました。

P1140139

お客様が製作されたもので、先日は未塗装の状態で拝見させていただいた車両です。

塗装ができて完成したとのことで、完成披露と試走を兼ねてご来店いただきました。

P1140146

JRの天王寺駅にある側線によく止まっている保線車両をモチーフにしたそうで、動力ユニットの都合で車体を分解できないため、筆塗りで塗装したそうです。

青いモーターカーと黄色のレール運搬車の組み合わせがいいですね。

P1140143

レイアウトの4番線を借りて走行されていたので、駅の待避線を走行中にお願いして、撮影のため少し停車していただきました。

ちょっと失礼で申し訳ないですが、まるで側線に留置中のように見えますね。

P1140144

視線を下げてホーム越しに見てみると、よく見かける光景です。

こうしてみるとますます欲しくなってしまいますね。だんだん私も保線車両を作ってみたくなってきました・・・。

P1140141

モーターカーの背中に搭載しているクレーンもちゃんと可動しております。

クレーンで作業中の姿はなんだか「かわいい」ような印象ですね。

お客様の次回作も楽しみです・・・。

2010年5月24日 (月)

グリーンマックスの塗装済みキット、近鉄通勤車シリーズの特製品を販売開始しました。

グリーンマックスの塗装済みキット、近鉄通勤車シリーズの特製品を販売開始しました。

P1140121

5800系M付き6両セットです。販売価格は19800円となります。

奈良線の快速急行「奈良」行きの行先シールを貼り付け済みです。阪神1000系の競演相手にいかがでしょうか?

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1252系Mなし2両セットです。販売価格は7800円となります。

5800系の増結用に奈良線の快速急行「奈良」行きの行先シールを貼り付け済みです。

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1620系M付き4両セットです。販売価格は14800円となります。

大阪線の準急「上本町」行きの行先シールを貼り付け済みです。発売予定の5820系の競演相手にいかがでしょうか?

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6620系M付き4両セットです。販売価格は14800円となります。

お店の前を走っている南大阪線の普通「藤井寺」行きの行先シールを貼り付け済みです。

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6422系Mなし2両セットです。販売価格は7800円となります。

6620系の増結用に南大阪線の普通「藤井寺」行きの行先シールを貼り付け済みです。

2010年5月23日 (日)

カトーのキハ35 900番台のステンレス塗装を特製品にて販売します。

カトーのキハ35 900番台が少量入荷しましたので、登場時のステンレス車体を再現すべくシルバーに塗り替えたものです。

P1140118

販売価格は1両3150円。今回は4両限定での販売となります。

屋根は塗り替えておらず、製品のグレーのままです。また車番も黒色の気動車用インレタがないため貼り付けておりません。ジャンパ栓などの付属品も製品のままです。シルバーで色さしして取り付けるなど工夫が必要ですので、ご注意ください。

P1140117

実車の登場当時は写真のように、ステンレス車体の900番台だらけの編成もあったそうです。

こうしてみると国鉄気動車には見えませんね。まるで東京と神奈川を結んでいる電車のようです。(笑)

P1140119

こちらが今回販売分の4両です。

前照灯と尾灯だけでなく、ちゃんと行先表示版も点灯するのがいいですね。

2010年5月22日 (土)

トミックスのさよなら富士・はやぶさセットのセットバラシを再び販売させていただきます。

トミックスのさよなら富士・はやぶさセットのセットバラシを再び販売させていただきます。

店頭在庫の最後の1セットをバラシましたので、いずれも最後の1つずつのみとなります。ご検討の方はお早めにどうぞ。

P1140108

まずは主役の客車たちです。

富士・はやぶさとも6両ずつのセットになっています。どちらも12000円にて販売中です。

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こちらはEF66の単品となります。

ケースと記念冊子&説明書がついて9000円となります。セットバラシするといつも一番最初に売れていたのがこのEF66なのですが、今回はどうでしょうかね?

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こちらはEF81とED76です。販売価格は1両4500円です。

ED76のうち1両は既に売れてしまいましたので、どちらも残り1両ずつとなります。

通信販売やお取り置きも承っておりますので、よろしくお願いいたします。

グリーンマックスの塗装済みキット、近鉄通勤車シリーズの特製品を製作中です。

グリーンマックスの塗装済みキット、近鉄通勤車シリーズの特製品を製作中です。

P1140106

先日、入荷しました近鉄通勤車の塗装済みキットです。

写真の5セットを組み立てて、店頭にて「すぐに持って帰ることのできる特製品」として販売いたします。

販売価格は5800系6両セットがM付19800円。1620系4両セットと6620系4両セットがM付14800円。1252系2両セットと6422系2両セットをMなし7800円の予定です。

P1140103

本日はこのように車体を洗浄後、インレタを貼り付けるため乾燥させている状態です。

車体に油分がついていると、インレタが上手く貼り付けられなかったりしますので、できれば組み立てる前に中性洗剤で車体だけは洗浄しましょう。

P1140112

インレタを貼り付け後、保護のためのクリアー塗装をした状態です。

いつもの塗装台に置いたまましばらく乾燥させています。天気がいいのでいい感じに塗装が進みます。

P1140111

1時間ほど乾燥させたら、塗装台を空けるために店内に移動です。

さらに数時間、念のため乾燥させてから組立に入ります。しかしながら、接客したり商品を店頭に並べたり、いろいろな仕事をしながらの作業なのでなかなか進みません。

P1140120

閉店まぎわになってようやく組立が完了しました。あとは渡り板やホロを装着して、行先シールを貼れば完成です。

土曜日の午後には店頭に並べて売り出すことができそうです。

2010年5月21日 (金)

カトーのキハ35 900番台が少しですが入荷しました。

カトーのキハ35 900番台が少しですが入荷しました。

P1140100

新製品として発売開始後すぐに売り切れとなってしまった商品ですが、4つのみ新たに入荷しました。

20%OFFの1両2016円にて販売しております。お探しの方はぜひこの機会にどうぞ。

P1140101

こちらの4両は登場時のシルバーに塗り替えて販売する予定です。昨日、床板・屋根・ガラスなどすべてのパーツを取り外して、塗装に備えて洗浄いたしました。

こちらは前回と同じく3150円にて販売させていただきます。

P1140102

一晩乾燥させてから塗装に入りますので、完成は金曜日の夜の予定。

順調にいけば今週の週末より店頭に並びます。

2010年5月20日 (木)

グリーンマックスのキハ200を白色LED化しました。

グリーンマックスのキハ200を白色LED化しました。

P1130824

左側が製品そのままのオレンジLEDの点灯状態。右側が今回白色LED化した製品です。

明るさが明るくなっており、より実車っぽくなっていますね。

こちらの加工は部品代込み1両1000円にて承っております。(当店にてキハ200を買ったいただいた場合は750円となります。)

4両程度までなら30分ほどの待ち時間で、その場で作業いたしますのでよろしくお願いします。

2010年5月19日 (水)

久しぶりに近鉄南大阪線車両で遊んでみました。

グリーンマックスからしばらく売り切れていた近鉄通勤車の塗装済みキットが再生産されました。当店には本日、水曜日に店頭に並びます。

近鉄の通勤車つながりということで、久しぶりに近鉄南大阪線車両で遊んでみました。

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というのは建前で(笑)。たまっていたお客様依頼分の車両製作にこの3週間ほどかかりっきりで気分転換が必要だったのです。

たまにはレイアウトで遊ぶのも良いかなあと思って、しばらく展示ケースに飾っていた近鉄南大阪線車両を並べてみました。

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前パンの車両が好きなので、ラビットカーの6850系ばかりに目が行ってしまいます・・・。

1時間ほど走らせて遊んでいたのですが、普段あまり走行させていないためかトラブル続出?。

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歴代の車両たちです。それぞれ塗装が違うので実車ではこういう並びはありえないのですが、ここは模型ということでお許し下さい。

右から6000系・6200系・6020系・6600系となっています。個人所有の車両なので細かいところは省略しまくっております。

P1140023

反対側はこういう車両たちです。右から6800系・6850系・6600系・6400系です。

完成品で近鉄車両が続々と発売されているおかげか、近頃はグリーンマックスの未塗装キットがよく売れています。

作り方の質問も多く、参考になればと思い時々上記の車両もお見せして説明させていただいております。

もし、気になる車両があれば販売はできませんが、作り方の説明や参考にお見せすることはできますので、気軽にお声をおかけください。

2010年5月18日 (火)

自走するグリーンマックスの保線車両がレイアウトに入線しました。

自走するグリーンマックスの保線車両がレイアウトに入線しました。

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古くから鉄道模型をやっている方ならおなじみですね。お客様がグリーンマックスの保線車両をベースにレイアウトで自走できるよう加工されたものです。

こういう車両が自走していると面白いですよね。誰でも思いつくことですが、難易度が高いためか、実際に挑戦している人に初めて出会いました。

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背中にあるクレーンもちゃんと可動いたします。

「プラ板を重ねて接着してあるだけだから誰でも簡単にできますよ」とお客様は簡単におっしゃいましたが・・・。普通はできませんよねえ。

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レール運搬車にもちゃんとレールが積載されています。芸が細かいですね。

このレール、実はピンとクレーンを利用して、はずれないように半固定化されています。

P1140091

モーターカーにはこのように動力を搭載されています。

車高を下げるためにBトレの車輪を利用したり、いろいろ工夫されています。

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レイアウトで走行できるように、トロッコとレール運搬車にもちゃんと金属車輪を仕込まれています。

当店のレンタルレイアウトで試験運転されましたが、特に問題もなく普通に走行していたのが印象に残っています。

こういう作品を拝見すると、自分でもやってみたくなりますよね。みなさんも挑戦してみませんか?

2010年5月17日 (月)

クロスポイントの近鉄18200系が完成しました。

今日はお客様依頼分のクロスポイント近鉄18200系の製作の続きです。

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今日は天気が良かったので塗装を一気に進めました。

近鉄特急の塗り分けは複雑なので、いつもより時間をかけて丁寧にマスキングします。

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近鉄ブルーを塗る前に滲みを防止するため、先に薄くオレンジを塗っておきます。

ひと手間かかりますが、こうすると滲みが防止できて塗り分け線がハッキリいたします。

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オレンジが乾燥したら、近鉄ブルーを塗装します。

オレンジと比べてブルーは塗りムラが起きやすいので、薄く何回も塗り重ねます。

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ブルーが乾燥してマスキングを剥がすとこんな感じになります。

細かいところに数箇所タッチアップが必要な箇所があったりしますが、時間をかけて丁寧にマスキングしたので良い仕上がりになったと思います。

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ヘッドライトに色を入れて、車番インレタを貼ってクリアーの保護塗装まで終わったのが写真の状態です。このまま一晩乾燥させておきます。

あとは屋根・床下・ガラスを取り付けて、組み立てるだけなので気が楽です。

P1140068

翌日、お店に来てすぐ組み立てました。

お客様の物とは言え、完成するときは嬉しいものです。なんとなく早起きしてしまいました(笑)。

P1140066

普通の近鉄特急より幅が狭い18200系の車体を、きっちり再現している良いキットです。

2両または4両でトコトコ走っている姿が似合いますね。

2010年5月16日 (日)

平城遷都1300年祭ラッピングの近鉄9820系がレイアウトに入線しました。

平城遷都1300年祭ラッピングの近鉄9820系がレイアウトに入線しました。

P1140057

お客様製作の車両で、グリーンマックスの近鉄9820系にパソコンで製作したデカールを貼り付けているそうです。

車体全体に貼るような大きいデカールは貼るのが大変そうですが、キレイに製作されておられます。

P1140060

写真から画像処理して印刷したので、プリンターの性能によるのか細かい文字部分は少しつぶれてしまっているのが残念?

でも走らせてしまえば気になりませんよね。

パソコンとプリンターがあればこういうラッピング車両が手軽に製作できるんですね。店長はこういう車両をあまり製作しないので新鮮でした。

2010年5月15日 (土)

クロスポイントの近鉄18200系を製作中です。

クロスポイントの近鉄18200系を製作中です。

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これはお客様から製作依頼を承ったものです。

写真のように車体は箱型に組み上がっていますから、あとは塗装するだけなのですが説明書をよく読んでみると、意外と加工が必要な箇所があったりします。

ちなみに左上に写っている完成品は完成見本として参考にしているもので、店長所有の東京堂の製品です。

P1140031

車体は塗装するだけなので組立が必要な板キットよりは楽です。

まずは車体を中性洗剤でよく洗ってから、基本色となる近鉄オレンジを塗装しました。

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車体の塗装を乾かしている間に屋根と、床下の部品を取り付けます。

屋根は問題なく組みあがりましたが、床下機器の取り付けは加工箇所が多くて意外と苦労しております。

ひとまず今日の作業はここまでです。

2010年5月14日 (金)

近鉄のはかるくんのNゲージ車両を個人的に購入しました。

近鉄のはかるくんのNゲージ車両を個人的に購入しました。

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去年の夏、南大阪線で検測中の姿を偶然見かけてからNゲージで欲しかったのですが、加工箇所が多く技術的に上手く製作する自信がなかったのと、デカールの作成など手間がかかる車両なので、なかなか製作する決心が付かずに悶々としておりました。

ビスタEXタイプやアーバンライナーPLUSタイプの製作などで、なんとか気持ちをごまかし続けていたのですが、「モデリスモ大阪」さんが製作された完成品を見て、購入させていただいた次第です。

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P1130868

例えば左の写真のように、妻面のステップや屋根上の検測機器など、随所に製作された方のこだわりが感じられる車両です。

自分だけで楽しむのはあまりにも勿体無く、製作者の方に掲載の許可をいただいたので、当ブログで紹介させていただきます。

P1130857しばらくの間、お店に展示しておりますので、モデリスモ大阪さんが製作中のはかるくんのご購入をご検討の方、はかるくんの自作を検討中の方、ぜひとも参考にしてください。

但し、正面窓の内側にある種別幕シールと24・25の車番インレタのみ購入時には添付されておらず、購入後に自分で貼り付けていますのでご了承ください。

P1130869 こちらはモワ24を先頭に走行中のはかるくんです。モーターはトミックスの動力ユニットが利用されており、快調かつ静かに走行いたします。

実車と同じように、動力はモワ24に組み込まれています。

P1130879 こちらはクワ25を先頭に走行中のはかるくんです。

この製品が特に気に入った点として、上部の前照灯だけでなく下部の尾灯までちゃんとレンズが入っていることです。将来的にはライトの点灯化も考えているのですが、この点は準備工事がなされているようなもので、楽にできそうです。

P1130907模型として見た場合、どうしても前面に注目してしまいがちなのですが、側面にもいろいろとこだわりが感じられます。

床下機器の再現や側面窓のはめ込みなど、仮に自分で自作したとしても省略してしまいがちな部分までちゃんと作られているのは見事です。

P1130888はかるくんを手に入れるとやってみたくなるのがコレですね。

南大阪線へ入線する際はクワ25のみ台車をはきかえて、6200系に押されて走行いたします。

P1130904はかるくんと6200系の併結部分です。実車ではなかなか見ることが出来ない、こういう部分が店長はなぜか大好きです。

模型屋さんの店長程度の収入では、ちょっと高い買い物でしたが購入して良かったと思います。しばらくは仕事を頑張らないといけませんね(笑)。

2010年5月13日 (木)

相談カウンター上のHOゲージ用試走線路を新しくしました。

相談カウンター上のHOゲージ用試走線路を新しくしました。

P1130840

これまではメルクリン用の3線式線路だったのですが、古くなってきて錆びだしており見た目がよくなかったのと、最近はHOゲージの加工依頼も増えてきて、試走のたびにショーケース上のHO線路まで移動するのが面倒になってきていました。

そこで今回はメルクリンの新しい線路に交換して、メルクリン以外の車両も一緒に試走できるよう2線式と3線式のハイブリッド仕様にすることになりました。

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左側がこれまで使っていたメルクリンの旧線路。正式にはMトラックと言って道床も金属製の大変頑丈な線路です。構造上の都合により2線式には対応不可なのが欠点でした。

右側が今回導入したメルクリンの新線路です。正式にはCトラックと言ってメルクリン専門店に行けば普通に手に入る現代の仕様です。カトーの線路と同じように道床がプラスチックで出来ているので、簡単な加工で2線式にも対応が可能です。

P1130842

ちょっとした日曜大工でHO用の試走線路が新しくなりました。

記念にバックマンのHOゲージ2線式のマルタイと、レムケ(カトー扱い)のNゲージのマルタイを並べてみました。

このマルタイ、値段が想像とは逆でHOゲージが7000円ほど、Nゲージが21000円ほどと大きさとは逆の価格体系です。買ってしまったので文句は言えませんが、ちょっと理解し難いですよね・・・(笑)。

2010年5月12日 (水)

鉄コレから改造した近鉄309・409タイプが完成しました。

鉄コレから改造した近鉄309・409タイプが完成しました。

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ご注文をいただきましたお客様、お待たせしました。

写真のように3編成が完成しております。順次、ご連絡させていただきますので、もうしばらくお待ち下さい。

P1140017

タイプとは言え、なんとなく雰囲気は出ているかと思います。

今回はまとめての製作だったので、通常はこちらの車両の製作には9000円ほどかかるところを、割引価格の7000円にて加工させていただきました。

タネ車の関係で店頭販売は今回はございません。すべて注文分となりますのでご了承ください。

2010年5月11日 (火)

鉄コレから改造した近鉄309・409タイプを製作中です。(その2)

鉄コレから改造した近鉄309・409タイプを製作中です。(その2)

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屋根上のベンチレータ撤去跡をヤスリでキレイに埋めました。写真のようにこの角度から見てもその跡が平らになっているのが分かります。

次に前面の尾灯を「近鉄風」にするためナイフで削り取り、跡をヤスリでキレイにならしておきます。

写真では左が作業前、右が作業後となっています。

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後は「近鉄風」の標識灯を、グリーンマックスの未塗装キットの余りパーツから剥ぎ取って取り付けています。

309・409の特徴でもあるオデコの雨どいもプラ板を細く切り出して、曲面をつけながらこの時点で貼り付けます。

P1140004

次に屋根上へ「近鉄風」のベンチレータを取り付けます。

実車とは大きさが異なり、少しだけ大きくなってしまいますが、元のベンチレータよりは似合っているはずです。

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接着剤が乾いたら、いよいよ車体の塗装に入ります。

まずは下塗りとしてグリーンマックスの近鉄マルーンを吹きます。下塗りなので2回だけ重ね吹きしてしばらく乾かします。

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次にグリーンマックスの赤2号を上塗りします。こちらは色調を見ながら薄く3回塗り重ねました。

大井川の電車から、ようやく近鉄電車らしい感じになってきましたね。

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最後に車体をマスキングして屋根を塗装します。今回はグリーンマックスのねずみ色を使用しました。

こうやって乾燥させているとマスキングが上手くできているかどうか心配で、ついつい剥がしてみたくなってしまいます。

P1140011

というわけで剥がしてみました。(もちろん乾燥させてからです。)

少しタッチアップが必要な箇所もありますが、だいたいOKですね。

後は車番インレタを貼って、保護のためのクリアーを吹けば完成です。

今週中には完成してご依頼いただきましたお客様に引き渡せそうですね。

2010年5月10日 (月)

鉄コレから改造した近鉄309・409タイプを製作中です。(その1)

鉄コレから改造した近鉄309・409タイプを製作中です。(その1)

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今まで特製品として何度か製作して販売いたしましたが、実車とは相違点が数多くある「タイプ」なのにもかかわらず、すぐに売れてしまうほどの人気商品です。そこで、今回はお客様からタネ車をお預かりして製作させていただくことになりました。

ひとまず写真のように3名のお客様からオーダーをいただきましたので、お預かりしたタネ車をIPAに漬けて塗装を剥がします。

P1130823

今週は暖かかったので湯煎しなくても、1日漬けておくだけでキレイに剥がれてくれました。

塗装を剥がすとこんな感じになります。個体差なのか車体によっては少し塗料が残っていますが、これくらいなら支障はありません。

P1140001

まず最初に屋根上のベンチレータを撤去するため、穴を塞ぎます。

ただ、そのままでは小さな穴が多く埋めにくいため、ピンバイスで大きな穴にまとめて作業を楽にします。

写真では左側が作業前、右が作業後となっています。

P1140002

大きく開けなおした穴はキット製作で余ったランナーを利用して埋めます。

当店ではこういう場合、ランナーと車体に空いたわずかな隙間に瞬間接着剤を入れて固定しています。

後はヤスリをかけるため1日乾燥させますので、続きは次回に・・・。

2010年5月 9日 (日)

グリーンマックスの未塗装キットから組み立てた特製品、近鉄2410系が完成しましたので2両セットにて販売いたします。

グリーンマックスの未塗装キットから組み立てた特製品、近鉄2410系が完成しましたので2両セットにて販売いたします。

P1130822先日、塗装まで完了していた車体にインレタで車番を貼り付けました。

もちろん、半光沢のクリアーを吹いてインレタを保護しています。塗装台の都合で一度に8両分までしかできないのがツライですね。

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クリアーが乾燥したら、ヘッドライトやサッシ部分に銀色を色さしします。

この段階で標識灯にも色入れをします。個人的に点灯状態を表す色として黄色やオレンジを入れるのはあまり好まないので、無点灯を表す色として薄い黒を入れております。

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ガラスをはめ込んで床板と台車を取り付ければ完成。

と言いたいところですが、なんだか顔がさびしいですね。

やっぱり車両は営業状態でなければ落ち着かないので、行先看板を取り付けます。

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そのまま看板を付けたのでは、車体にあらかじめモールドされている看板固定器具が邪魔になって、看板が曲がってしまいます。

なので、固定器具の間に0.5mmのプラ板を先に貼り付けます。

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このプラ板の上に行先看板を切り出して車体に貼り付けます。

こうすると看板が真っ直ぐに貼れるだけでなく、厚みも出ますので実感的になります。この車両はお客様のご指定で、「高速伊勢号」の看板にしています。

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ようやく完成したお客様に引き渡す車両たちです。さっそくレイアウトで試運転させていただきました。

いずれも増結できるようアーノルドカプラーを装備しています。

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こちらの車両は店頭販売分の特製品です。2410系非冷房の2両セットで、モーター付が9500円、モーターなしが7000円です。

収納ケースは付属いたしませんので、ご購入の際はケースをご持参いただくかお店で別途購入してください。

2010年5月 8日 (土)

製作中の近鉄2410系他の塗装が終わりました。

今回は製作中の近鉄2410系他の塗装です。

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いつものようにお店の裏で塗装をいたしました。

まずは近鉄の基本色である近鉄マルーンを下塗りします。塗膜が厚くなるのを防ぐため当店で近鉄マルーンを吹くときはグレーで下塗りをあえてしていませんが、近鉄マルーンだけで塗装を仕上げる場合は下塗りをしていたほうが発色がよくなります。

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近鉄マルーンだけではなんとなく暗すぎるイメージなので、当店では近鉄を製作するときはこの上から赤2号を重ね塗りいたします。

こうすると少し赤くなりますが、近鉄マルーンのイメージに一番近い色になるような気がします。少なくとも当店にある「6803」の実物プレートのマルーンに近い色にはなっています。気になる方はいつも展示していますので、来店して実際にご覧ください。

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ボディの塗装が乾いたらマスキングして屋根を塗装いたします。

近鉄の場合、雨どいまでがボディ色になっています。雨どいをベースにしてマスキングすればいいので楽ですね。

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屋根のグレーはグリーンマックスのねずみ色を利用します。

毎日、お店の前を実車が走っていますのでよく分かりますが、近鉄の場合クーラーなど屋根上にある機器と屋根の色は同じように見えます。なので色を塗り分けると見栄えはしますが、実写のイメージとは離れてしまいますね。

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というわけで今日はここまで進みました。

塗装が終わるとだいぶ完成が近づいたように見えますが、インレタ貼り付け・細部の色入れなどここからも結構、手間がかかります。

他にも製作依頼を請け負っており、溜り気味でもあります。次回で完成させるべくペースアップを図らないといけませんね・・・。

2010年5月 7日 (金)

グリーンマックスの未塗装キットから近鉄2410系他を製作中です。(その2)

グリーンマックスの未塗装キットから近鉄2410系他を製作中のつづきです。

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先日はここまで組立が終わりました。といってもボディの仕上げがまだなので屋根はまだ仮組み状態です。

屋根上に何も載ってないので、こうして見るとどこかの地下鉄車両のようですね。

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お客様から依頼された2410系はすべて非冷房車のオーダーなので、店頭販売用の車両も同じ非冷房車にしました。

普通にキットから組み立てると同梱されているラインデリアの数が少ないので、非冷房車に仕立てにくいのは何とかしてほしいですよね。

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2410系や2600系・2610系などグリーンマックスの未塗装キットから丸顔の近鉄車両を組み立てる場合、一番注意しなければならないのは「ココ」ですよね。

オデコの側面、乗務員扉の上にツギ目が残ってしまいますので、ここは必ずヤスリで整形しておきましょう。

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少し多めに接着剤を塗っておいて、ボディを接合したあとヤスリで表面を整形すれば写真のようにツギ目は目立たなくなります。

これをしているのとしていないのとでは仕上がりに大きく差がでますので要注意です。

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全車両のヤスリでの整形が終わって、屋根を接着剤でしっかりと固定すればやっと塗装の準備が完了です。

接客をしながらの組立なので進行が遅いですが、次はいよいよ塗装に入ります。このペースで今週中に完成できるかな・・・。

2010年5月 6日 (木)

トミックスのEF66後期型ヒサシつきを尾灯点灯化しました。

トミックスのEF66後期型ヒサシつきを尾灯点灯化しました。

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お客様からのご依頼による加工で、先日再生産されました開放テコつきの商品となります。

単機回送時のように明るくテールライトが光っていますね。

こちらの加工ですが、部品代込み1両で片エンドの場合2500円、両エンドの場合4500円にて承っております。

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ここからは余談ですが、機関車のテールライト点灯写真はどうやって撮影しているのかと、お客様から時々質問を受けます。

走行させながらだともちろんブレてしまいますので、ちゃんと停止させて点灯させているのですが、その秘密は写真のパワーパックです。

去年から発売させていただいている当店オリジナル商品の「低速重視型PWM常点灯パワーパック」(ACアダプターつき販売価格6300円)と同じものです。写真のものは当店のレンタルレイアウト用にポイントスイッチが付いていますが、中身はまったく同じです。

これを使うと特に常点灯対応の車両でなくても、カトーやマイクロエース・グリーンマックスなど他社の車両でも停止中からライトを点灯させることができますのでオススメです。

もちろん商品名の通り低速走行も得意なパワーパックです。車両の性能にもよりますが、カタツムリやナメクジが這うような速度でもちゃんと運転できます。

店頭に常設していますので、よろしければ愛用の車両を持参していただいて、この性能をお試しください。

2010年5月 5日 (水)

カトーの新製品、201系中央線を白色LED化しました。

カトーの新製品、201系中央線を白色LED化しました。

P1130721

やっぱりこの車両は正面中央にある種別愛称板が白く光っていないとダメですよね。できればカトーさんには白色LED装備で発売していただきたかったのですが・・・。

ということでさっそくお客様からご依頼を受けましたので加工いたしました。

左側が製品そのままの電球による点灯状態。右側が今回白色LED化した製品です。ヘッドライトはクリアオレンジを内側に塗布して電球色に光るようにしております。

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こちらは尾灯の点灯状態です。左側が製品そのままの電球による点灯状態。右側が今回白色LED化した製品です。

実物は蛍光灯により点灯している種別愛称板、模型でも白く光っていると良いと思いませんか?

こちらの加工は部品代込み1両1000円にて承っております。加工は位置調整などに時間がかかりますので一週間ほどのお預かりでの加工となります。

2010年5月 4日 (火)

グリーンマックスの未塗装キットから近鉄2410系他を製作中です。(その1)

ただいまグリーンマックスの未塗装キットから近鉄2410系他を製作中です。

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今年の初めからお客様より製作依頼を受けていたのですが、いろいろと忙しく今頃になってようやく製作を開始することができました。

お客様にはご了解いただいているとはいえ、遅れていることに関しては心苦しく思っております。なんとか中旬までには完成させたいと思いますので、もうしばらくお待ち下さい。

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製作は遅れていてもできるだけ丁寧に作業させていただいております。今日一日で車体の組立と床下・屋根の仮組みまで終わりました。

お客様ご依頼分の2410系2両編成を3編成と2610系2両編成を1編成はご指定がありますので悩む必要はないのですが、店頭販売分の2410系2編成については冷房仕様にするか非冷房にするか悩んでおります。

2410系はマルーン1色&看板仕様の車両が大好きだったので、やっぱりラインデリア装備の非冷房車にしようかな・・・。

2010年5月 3日 (月)

Bトレ用動力ユニットを使った路面電車がレンタルレイアウトに入線しました。

Bトレ用動力ユニットを使った路面電車がレンタルレイアウトに入線しました。

P1130800

お客様が改造されたもので、グリーンマックスの都電キットにBトレ用の動力ユニット(当店価格1680円)を入れています。

グリーンマックスの都電キットは出来が良い割りに安いのが魅力なのですが、動力ユニットを入れて走行可能にするのは難しかったのですが、Bトレ動力を使えば簡単にできそうです。

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前照灯だけでなく尾灯も点灯するように改造されていました。

車内に見える運転士・・・、いや車掌が(笑)いい感じです。この車体であれば塗装を変えるだけで、都電以外の他の路面電車にもなりますね。

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中身の動力ユニットはこんな感じです。

モーターやギアなど動力に関する部分はそのままに、集電パーツやプラスチックの外枠をできる限り削ることで、幅の狭い車体に入るようにしています。

P1130803

正面から見るとこんな感じです。

非常に幅が狭くなっていますので路面電車のような小さな車体に入るようになっています。Bトレ動力はもともとこの幅の狭い中に主要な部品が集まっているので、こういう加工がしやすいのだそうです。

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ライトはこんな感じで点灯するようになっています。

場所は狭いですが、なんとかLEDユニットを収めるスペースがありますね。

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車体の中はこんな感じです。

ヘッドライトとテールライトに穴を開けて、光ファイバーを短く切ってレンズの代わりにはめこんでいるだけのシンプルな構造です。

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Bトレ動力をほぼそのまま使って、手軽に路面電車を走行対応させたアイデアは見事だと思います。

他のお客様の参考になればと思い、お客様に許可をいただいてご紹介させていただきました。

2010年5月 2日 (日)

懐かしい車両が中古品で入荷しました。

懐かしい車両が中古品で入荷しました。

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トミーナインスケール時代のトミックス、キハ02レールバスです。

側面の窓まわりや正面のカプラー周辺など、現在の水準から見れば無骨な感じですが、当時はこんなものでした。この製品は手を加えずにこのまま持っておくことに価値がある・・・そんな商品です。

P1130790

箱も当時のものそのままなので、コレクションの1台としていかがでしょうか?

大変古い商品なのでメンテナンスが完了しても少々ぎこちないですが、モーター付きなのでちゃんと自走いたします。価格は3000円で販売中です。

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エンドウの近鉄12200系スナックカー2両セットです。

こちらも懐かしい製品です。金属の車体がいい感じですね。この製品は珍しいくらいに塗装もほとんど剥がれておらず、前オーナーさんに大切に扱われていたのが分かります。

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反対側も大変キレイな状態です。

きちんとメンテナンスいたしましたので、モーター車も快調に走ります。

シールさえ貼られていない新品同様の車体なので、表情がノッペリしています。

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付属のシールも未使用状態のものを付けておりますので、好きな行先にしてお楽しみください。

価格は7000円にて販売中です。

2010年5月 1日 (土)

HOゲージの外国型中古車両が入荷しました。

HOゲージの外国型中古車両が入荷しました。

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こちらはドイツの電気機関車BR182です。京急2100系と同じドレミのインバータ音で有名な機関車で、別名「タウルス」と呼ばれています。ドイツ国鉄DB仕様の珍しい1台です。

ドイツのピコ製で10000円での販売とさせていただきます。

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こちらはイタリアの電気機関車E444試作機です。E444は「カメ」という別名で有名なタマゴ型の丸いデザインの機関車なのですが、この試作機は量産型と比べて少し丸みが押さえられており、隠れた人気の車両です。

イタリアのリマ製で9000円での販売とさせていただきます。

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写真のようにHO外国型の中古コーナーにて展示販売中です。

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