メルクリンのHOゲージ、スイスのクロコダイル機関車を修理しました。
メルクリンのHOゲージ、スイスのクロコダイル機関車を修理しました。
修理といってもたいしたことではなく、写真のようにあらぬ方向に向いているパンタグラフを直すだけです。
当店ではこういった修理も承っておりますので、お気軽にご相談ください。但し、外国型の場合はメーカーと取引はしておりませんので、部品交換等が発生するような修理はお断りさせていただいております。あくまでも調整で済む範囲でしかお受けできないのがツライところです。
メルクリンの車両は写真のようにビスを外すだけで、車体が分解できる点が良いですね。
どこのメーカーよりもメンテナンスが簡単な構造となっている点には、いつも感心させられます。
ボディの裏にあるパンタグラフを止めているネジを締めなおせば、修理は完了です。
ちなみにパンタグラフを止めているネジ同士を結ぶ金属板は、パンタグラフから集電するためのものです。ほぼ全てのモデルが架線集電に対応しているのもメルクリンの特徴ですね。
ボディを元通りに戻したら、念のために動作チェックいたします。
当店では滅多に活躍しないメルクリン線路も、こういう時だけは活躍いたします。(もちろん買取査定の際も活用していますが、メルクリンは滅多に入荷しませんし・・・)
メルクリンの線路はこんなに錆びていてもちゃんと走ります。いつも思うのですが、こんな点もメルクリンの素晴らしさなんでしょうかね。
ただ、この線路はメンテナンスしていてもすぐ錆びてしまいますので、決してサボっているわけではございません(笑)。日本の気候には合わないのでしょうか?
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