店長のコレクションその1 スイスとドイツのHOゲージ機関車
当ブログはもともとお店や商品の紹介とともに、店長の紹介というか店長自身のこともいろいろ書いて、お客様に親しみを感じていただくと言う趣旨で始めております。
しかしながら、ついついお店や商品の紹介ばかりになってしまい、そろそろ飽きられるんじゃないかなという危機感も感じており、この辺で私のこともいろいろと書かせていただきたいと思います。
ということで、今日はお客様によく尋ねられます私のコレクションについて、恥ずかしながら数日に分けて紹介させていただきます。
今、趣味としてコレクションに一番力を入れているのが、実はお店でメインに扱っている日本型Nゲージではなく、スイスとドイツのHOゲージの機関車なんです。
ヨーロッパの車両はHOゲージでもNゲージでもプラスチック製品に関しては値段に大差はありません。しかしながら製品のクオリティはHOゲージのほうが格段に良いため、ヨーロッパの車両は基本的にHOゲージでコレクションしています。
アメリカ型や日本型はNゲージでも充分なクオリテイを持っているのに、なぜなんでしょうね? ヨーロッパ型のNゲージはバッファーなどの連結器周りの表現がどうも好きになれません。
自宅ではDCCを導入して、HOゲージばかりデジタルで走らせて遊んでおり、Nゲージを広げることはほとんどありません。(お店で思う存分触っていますからね・・・(笑))
写真のようにHOゲージの機関車は必ず展示するようにしています。
これは自分なりのコレクションのルールとして、展示スペースが確保できなくなるくらい両数が増えたら、所有する車両を売り払うなどして処分したうえで新たに増やすように決めております。
HOゲージの場合はスペースを大きくとるために、無限大に増やすわけには行きませんからね。部屋が狭いから何か決めておかないと非常に危険なわけです。(笑)
入っている車両を見ていただくと分かるように、変わった形の機関車が好きなので、そういう車両が多いスイスとドイツの機関車に絞ってコレクションしています。(一部イタリアやオーストリアなんかも混じっていたりしますが・・・)
アメリカの機関車も少しだけ持っていますが、こちらはコレクションというよりは走らせて遊ぶための車両たちです。
写真に写っている青色のパワーパックは小学生の頃、クリスマスで初めてNゲージを買ってもらった時からずっと現役で使い続けているパワーパックです。
この頃のカトーのパワーパックは丈夫ですよね。今でも故障知らずでDCCシステムと一緒に活用中です。
<おまけ>
写真はまだトヨタに勤めていた頃のコレクションです。お店にあるショーケースのなかの1台にこのように展示していました。
この頃は外国型の機関車が1両増えるたびに、Nゲージの車両が売り払われて購入資金になっていきましたが、HOとは大きさが違いすぎるので増えていく車両とバランスがとれず、展示スペースの確保には終始苦労していました。
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