ワールド工芸の電気機関車? 京福デキ6を製作中のつづき。
本日はワールド工芸の電気機関車? 京福デキ6を製作中のつづきです。
写真のように部品がバラバラになっていて、ギアから組み立てていきますが、説明書をよく読めば組立はそんなに難しくありません。
今まで100両弱ほどワールド工芸の機関車は組み立ててきたので、こういう構造の動力装置には慣れておりますが、油断は禁物です。
ワールド工芸の動力装置は組立は楽なのですが、ここからが少し大変です。経験とコツが分かればそれほどでもないですが、慣れないとコレをスムーズに走らせるようにするのが大変なのです。
写真の向きでみるとよく分かるのですが、モーターとギアの位置が、調子よく走るかどうかの重要な要素になります。
車体を搭載してウエイトを積んだ完成状態になると、バランスがよくなるため走りもよくなりますが、何も積んでいないこの状態でもそれなりに調子よく走らないと失格です。
調子よく走るようになるまで、モーターの位置・ギアのすきま・ウエイトのバランスなど細かく微調整をしました。 ここが技術の見せ所ですね。
走り方が納得いく調子になったところで本日は終了です。あとは塗装してインレタを貼れば完成です。
« トミックスの南部縦貫鉄道キハ10を白色LED化しました。 | トップページ | スタジオフィールのキハユニ15とキハ44000をレストア中です。 »
「製作日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その7)(2023.11.27)
- 岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その6)(2023.11.26)
- 岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その5)(2023.11.24)
- 岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その4)(2023.11.22)
- 岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その3)(2023.11.19)