製作中の近鉄21000系アーバンライナーplusが完成しました。
本日は、製作中だった近鉄21000系アーバンライナーplusがようやく完成しました。
プラグドアの窓は余っていたJRマークの黒いインレタを利用して貼り付けました。
初めはデカールの切れ端を使おうかと思いましたが、ストック棚にあったこのインレタを見つけましたので、こちらを使います。
JRマークインレタの直線部分と端の丸みのある部分を上手く切りつないで扉の窓を表現します。
こまかく見なければ充分それらしく見える形になりました。適当に作った割には満足な出来上がりです。
製品そのままの状態のアーバンライナーと比較のために並べてみました。
どこをどう改造したかよく分かりますね。この画像を参考にぜひみなさまも挑戦してみてください。ビスタEXを作るよりは簡単だと思います。
ナンバーをインレタで貼り付けてクリアーで保護したら完成です。
比較のために製品そのままのアーバンライナーと並べてみました。見た目にはビスタEXほど変わったようには見えませんね。
モ21100はパンタ1基の撤去と喫煙室の設置、サ21200はプラグドアに改造したくらいです。
モ21700とク21800の比較です。中間運転台付なので車番は増結ユニットの番号となっています。両方とも貫通6両にしたいので中間車の入線待ちとなっている状態です。
モ21700はパンタ1基の撤去、ク21800は喫煙室の設置と片側のドアを撤去しています。
モ21500は編成で唯一の塗装変更だけ、ク21600は喫煙室を設置しています。
中間運転台の顔も塗装変更しただけですが、こんな感じにイメージが変わりましたね。
明日23日より店頭のショーケース内にて展示をしております。急いで製作したため仕上がりはよくないですが、改造の参考になればと思いますので、ご来店の際はぜひご覧になってください。
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