カトーのDD13から作ったDD15の仕上げをしました。
カトーのDD13から作ったDD15の仕上げをしました。
これはカトーのDD13に、トミックスのDE15から獲ったラッセルヘッドの頭を装着しただけの「なんちゃってDD15」で、時々店頭のショーケースで展示していたのでご存知の方も多いかと思います。
さすがにこのままでは「なんちゃって」すぎるので、ナンバープレートの交換とラッセルヘッドを固定する棒を追加しようと思います。
元はボディに印刷されておりますので、通常は溶剤ではがすのがキレイなのですが、手を抜きたいので色が似たステッカーでマスクしました。
手元にあった適当なインレタを組み合わせて「DD15 23」を貼り付けました。
ちなみに「DD」のインレタは切らしていたので、「1」と「0」を貼り重ねて「D」に見えるようにごまかしております。
このままでもいいのですが、やっぱりDD15はラッセルヘッドを付けた姿でないと間が抜けたように見えます。
ということで作業再開です。つぎにラッセルヘッドに連結棒を取り付けます。
0.4mmの真鍮線でヘッドとランボードにベース棒を表現しました。これがそのまま補強材となります。
真鍮線に1mm径の真鍮パイプを挿入して連結棒としてみました。
ラッセルヘッドは取り外しできるように固定はしていません。あとは真鍮の部分にランボードと色を合わせてグレーを塗るだけです。本当は白なのですがランボードを塗装するのも面倒なので、あえてグレーでいきます。
というわけで、こちらが完成後です。やっとDD15らしくなりました。
参考として後ろにはノーマルのカトー製DD13と、ラッセルヘッドが永久連結されたワールド工芸のDD21が並んでいます。
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