近鉄6850系&6000系の製作(その4)
本日も近鉄6850系&6000系の製作の続きです。
今回は6000系の特徴である屋根上のベンチレータをつけるために、パンタ付中間車の屋根上配管を加工しました。
0.5mmの真鍮線を使って、元にあった配管を削ってベンチレータを設置するために、配管の位置を変更しています。
本当は割りピンを使って表現するべきですが、お手軽改造なので真鍮線を瞬間接着剤で貼り付けただけです。
実車とは形が異なりますが、雰囲気は充分かなと思います。詳しい方にとってはツッコミどころが満載ですが、個人的に楽しむ車両なので「なんちゃって」車両である点はご容赦ください。
それぞれの車体は加工が完了するごとに、下塗り代わりに車体塗装のアイボリーを薄く塗装して、仕上がり具合を確認しながら作業しております。
こうすると未塗装の状態よりも、キズや表面の仕上げの状態が確認しやすくなり、修正すべき点が容易に見つかりますのでオススメです。
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