マイクロエースのED72をテールライト点灯改造いたしました。
マイクロエースのED72をテールライト点灯改造いたしました。
改造によりテールライトがこのように点灯いたします。改造費用は両エンド点灯改造の場合は8500円、片エンド点灯改造の場合は4500円となります。
動力ユニット側にテールライト用LEDを組み込み、車体側へ光ファイバーによって導光することで、テールライトを点灯しています。
写真のように製品そのままではテールライトはモールドのみで、レンズが入っていない状態です。
そのうえ動力ユニットが車体一杯になっているため、点灯ユニットを入れる空間もない状態です。このような車両は穴あけ加工と動力ユニットの加工が必要なため、どうしても加工費用は高くなってしまいます。ちなみに料金の内訳は点灯ユニット組込料(両エンド4500円、片エンド2500円)+テールライト穴あけ加工料一ヶ所500円+動力ユニット加工片エンド1000円となっております。
こちらは加工途中の写真です。走行性能に影響を与えないよう動力ユニットへの加工は最小限にとどめますので、どのようにユニットを組み込むか考えるのが一番難しいですね。
最近発売された機関車であれば初めからテールライトにレンズが入っていることが多く、動力ユニットへの加工も不要の場合が多いので、加工料金は比較的安く、通常は基本料金の両エンド4500円、片エンド2500円ですみますが、この車両のように少し前に発売された機関車の場合は仕方ないですね。
個人的にはこういう苦労は好きなので、どんどんご依頼いただければと思います。
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