レンタルレイアウト用の川と鉄橋を製作 その9
今回は川原のバラストの固定作業を行ないます。
まだ固定していないので吹けば飛んでいってしまいます。今回は線路に敷くときと同じようにボンド水で固定作業を実施します。
まずは台所用の中性洗剤を一滴まぜた水を霧吹きに入れ、バラスト全体を適度に湿らせます。
この時、せっかく作ったバラストの形を崩さないように気をつけます。霧吹きをなるべく水平に噴射するようにして、雨が降るようにバラストを湿らすとあまり形が崩れずにすみます。
このようにボンド水を撒く前に先に水で湿らせておくと、ボンド水がこの水に吸い寄せられるようにまんべんなく浸透してくれて、しっかりとバラストが固定されます。
ボンド水はボンド1に対して水5くらいの割合で作ります。この際、界面活性剤として台所用の中性洗剤を1滴混ぜておくと浸透しやすくなります。
このようにバラストの形を崩さないよう気をつけながら静かにたらしていきます。白いボンド水があらかじめ撒いておいた水のおかげで吸い寄せられるように浸透していきます。
こちらのボンド水は当店特製品としても販売しておりますので、ぜひご利用ください。約300cc入りで1本300円です。
ボンド水をつくるのは結構面倒な作業なので、時間短縮のツールとしてどうぞ。
この容器のままだとボンド水が出すぎる時は、別売りで専用の滴下容器も販売しております。こちらは1個400円となります。
乾燥するまで1日ほどこのままの状態で置いておきます。
次回はいよいよ草を生やしていきます。
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