車両性能試験車、マヤ10が完成しました。
ケイズワークスの組立キット、車両性能試験車のマヤ10がようやく完成しました。
客車なのに集電用のパンタグラフが付いているので有名な試験車です。
模型も実車どおりその部分を再現しており、低屋根となっているパンタ側の妻面がなんとなく好きです。
実車は昭和41年に製造され、昭和62年に廃車されている過去の車両です。この車両の用途は「車両性能試験車」といって、機関車の引張力や電力消費量、抵抗および速度などを測定するための装置を備えており、集電用のパンタグラフと発電機により冷暖房や機器の電源をまかなえるようになっています。
こちらはパンタのない側です。10系客車らしい顔つきをしていますね。
牽引している機関車はカトーのED75から改造した北海道用のED75 501号機です。演出のイメージは新製されたばかりの試作機関車の性能を測定中といったところでしょうか。
« スタジオフィールのキ750&貨車たちが完成しました。 | トップページ | 車両強度振動試験車、スヤ11が完成しました。 »
「製作日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その7)(2023.11.27)
- 岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その6)(2023.11.26)
- 岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その5)(2023.11.24)
- 岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その4)(2023.11.22)
- 岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その3)(2023.11.19)