無料ブログはココログ
2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
フォト

店内の紹介

  • 当店オリジナル商品の販売コーナー
    店内の様子を撮影した写真です。 どんな商品が置いてあるか参考にしてください。

レンタルレイアウトの紹介

  • HOゲージはDCCにも対応
    当店自慢のレンタルレイアウトの紹介です。 上段にはNゲージが4路線。 下段にはHOゲージが2路線あります。 走行料金は全線とも30分200円。 車両のレンタルはNゲージのみ30分300円です。 お気軽に車両を持参してお越しください。 みなさまのご来店お待ちしております。

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

2008年10月

2008年10月31日 (金)

鉄コレからお手軽改造で、琴電の850形ができました。

鉄コレから塗り替えただけのお手軽改造で、琴電の850形ができました。

P1080294 ベースとなったのは鉄コレ第1弾の15mフリー電車です。琴電色に塗り替えただけで、実車とは扉の位置と両運転台である点が異なりますが、850形に見えるから不思議です。何を勘違いしたのか実車はパンタなしの制御車なのに、パンタつきの電動車にしてしまいました。

P1080298 実車が所属していた長尾線の車庫をイメージして車両を並べてみました。周りの車両は鉄コレ第2弾の琴電たちです。

これだけでも良い雰囲気してますよね。やっぱり琴電には惹かれるものがあります。

P1080304 琴電をそろえて展示中です。みなさんも鉄コレの塗り替えに挑戦してみませんか?

ベースになる鉄コレ車両は、ただいま当店には豊富にあります。

2008年10月30日 (木)

鉄コレからお手軽改造で、琴電の65形ができました。

鉄コレからほとんど塗り替えただけのお手軽改造で、琴電の65形ができました。

P1080293 ベースとなったのは鉄コレ第6弾の日車標準形車両、松本電鉄モハです。IPAで塗装を剥離したのち、テールライトをカッターナイフでそぎ落として、オデコの上に張りなおしたものです。塗装はまず車体全体にグリーンマックスの27番、西武アイボリーを塗った後、マスキングをして同じくグリーンマックスの28番、西武レッドを塗りました。

P1080299 仏生山車庫をイメージして車両を並べてみました。実車は鉄コレでも登場した62形とともに主に長尾線で活躍した車両で、日車標準車体のような近代的な側窓が特徴でした。模型は実車より少し車体が長く、前面も丸みを帯びているのですが、雰囲気は伝わるかと思います。

写真ではあえてその62形(左端の車両)と並べてみました。細かいところは実車と異なりますが、鉄コレの塗り替えで、手軽に琴電コレクションを増やせるのでおすすめですよ。ベース車両はまだお店に在庫がありますので、ぜひ挑戦してみてください。

P1080289

 こちらは塗り替えなどでお手軽に増やした琴電コレクションです。こうして並べてみるといろんな顔がありますね。

2008年10月29日 (水)

鉄コレからお手軽改造で、琴電の510形ができました。

鉄コレからほとんど塗り替えただけのお手軽改造で、琴電の510形ができました。

P1080295 改造のベースとなったのは鉄コレ第8弾の越後交通モハです。琴電風に見えるようテールライトをオデコに移植してから、グリーンマックスの27番西武アイボリーを車体全体に塗った後、マスキングしてグリーンマックスの28番西武レッドを塗りました。ベース車両はお店にまだ在庫があります。ぜひ挑戦してみてください。おすすめです。

P1080300 志度線の今橋車庫をイメージして車両を並べてみました。一番左が鉄コレ第8弾の琴電720形、真ん中が今回製作した510形です。実車とは扉の数など違いがありますが510形の雰囲気は出ていると思います。ちなみに右端に写っているのが同時に製作していたリトルジャパンのキット、琴電30形です。P1080296P1080297 

実車とは異なりますが、雰囲気を楽しむため両端は悲貫通タイプの前面と貫通タイプの前面にしています。

30形は琴電に乗りにいった際、大きな窓から差し込む明かりに感動して以来、大好きな車両なのでついでに作ってみました。

2008年10月28日 (火)

プラレールコーナーなど、店内の模様替えを実施しました。

本日はプラレールコーナーなど、入り口近くの売場を模様替えしました。かなり見た目の雰囲気が変わったと思います。

P1080305 こちらがお店に入って一番最初に目に付くコーナーです。クリスマス商戦に向けてちびっ子たちの目を引こうという作戦です。

前の通りを歩くお子様たちの目に止まるよう、あえて目立つ場所に置いてみました。

但し、プラレールしかないと思われないようにしなければなりませんね。

P1080306 これまでプラレールコーナーだった場所は入門セットとトーマスシリーズのコーナーになりました。

移動してみて気が付いたのですが、正面のコーナーよりもこっちのほうがじっくり見やすいかもしれませんね。

トーマスシリーズがこれで売れてくれれば万歳です。

P1080307 正面のコーナーにあった建機シリーズは、光るダケシリーズの組立キットコーナーと一緒になりました。

ここは一番商品がよく売れるスペースなので、組立キットだけではもったいなかったのです。建機シリーズは当店のおすすめ商品なので、こちらに移動しました。

全種類ともまだまだ在庫があります。レイアウトやジオラマのアクセントにどうぞ、おすすめです。

P1080308 こちらはオマケの写真です。

本日の中古コーナーの様子です。トミックス茶色レールなど格安商品が並んでおります。

みなさまのご来店をお待ちいたしております。

2008年10月27日 (月)

ワールド工芸のDD12が完成しました。

以前より製作を進めていましたワールド工芸のDD12が完成しました。

P1080241 国鉄のディーゼル機関車らしくない形をしていますが、それもそのはず実車は終戦後GHQが国内に持ち込んだアメリカ製のディーゼルなんです。

国鉄の標準塗装だと非常に違和感がある背の高いボンネットが特徴です。

P1080245 比較のため国産のDD11と並べてみました。左が国産のDD11、右がDD12です。形の違いがよく分かりますね。こういう入換用の小型機関車が大好きで、並べて見ているだけでなんだか癒されます。

2008年10月26日 (日)

鉄コレ塗り替えの琴電、塗装を剥がしました。

鉄コレ塗り替えで琴電の車両をつくる企画、IPAで塗装を剥がしました。

P1080280 いつもの通り、鉄コレは1時間ほどできれいに塗装が剥がれてくれます。楽ですねえ。但し、一番奥の2両編成は鉄コレではありません。ついでに一緒につくるリトルジャパンの京急デハ230です。

鉄コレは琴電風に見えるよう尾灯をはりかえましたが、無塗装の状態ではいまいち琴電の車両には見えませんね。天候を見ながらなるべく早く塗装に入りたいと思います。

2008年10月25日 (土)

またまた鉄コレの塗り替えをはじめます。

またまた鉄コレの塗り替えを企んでおります。

P1080249 後ろのキットは一緒に組み立てようと考えています。

これで何をつくるかはなんとなく分かりますよね。

そうです。琴電をつくってみようと思います。

何になるかはお楽しみに。

2008年10月24日 (金)

展示用シューケースの模様替えを行いました。

しばらく模様替えをしていなかった店内の展示用ショーケース内を少し模様替えしました。

P1080281 近鉄特急と入れ替わりに展示をはじめました、7月より製作を開始していた真鍮キット群です。空いた時間に少しずつ作ってきたため時間がかかりましたが、やっと完成が近づいてきました。インレタ未貼り付けなど、まだ一部の車両が未完成のまま展示していますがご容赦ください。手前から10系気動車・事業用車・貨車&機関車と並べています。

P1080282 3段目の棚は店長のおすすめ製品の展示場所となりました。現在はカトーの223系2000番台とお客様改造の関空快速、グリーンマックスの5200系と建設機械たち、トミーテックのバス営業所&バス停を展示中です。今後はおすすめ商品が出るたびに定期的に入れ替えを行うつもりでいます。

P1080283 展示場所を移してから、お客様よりどこへいったか問い合わせの多かったEF500ともけいや松原コンテナを元の場所に戻しました。お店のマスコット的存在なので、またしばらくこの場所に展示させていただきます。

当店特製品の展示場所を新品ショーケース内に移動しました。

当店特製品の展示場所を新品ショーケース内に移動しました。

P1080284 これまでの展示台と比較して、お客様から前面が見えやすいよう配慮させていただきました。やっぱり模型は顔が命ですからね。

スペースの関係で前後2列となっており、奥の車両は少し見難いかもしれませんが、申し付け頂ければいつでもショーケースから出させていただきますので、お気軽にご用命ください。もちろん見るだけでも歓迎いたします。

P1080285 向かって左側からの陳列は蒸気機関車D62・C55など、電気機関車はEH10・ED75など、ディーゼル機関車はDF50・DD51など、国鉄JR車両は湘南型グリーン車・キハ187など、私鉄車両は南海車両や近鉄車両・名鉄車両と並んでいます。

P1080286 向かって右側の陳列は近鉄車両からはじまり、トレーラー、旧型国電クモハ42、旧型客車スユニ61・オハユニ61と並んでいます。販売価格など詳しくは当店ホームページhttp://www.mokei-ya.comの在庫表、当店特製品の一覧をご覧ください。

P1080287 今まで特製品を展示していた場所は中古品のコーナーになりました。今はまだ整理中なので殺風景ですが、週末にかけて充実させる予定です。

トミックスの茶色レールを格安でカゴ売りする予定なので、お楽しみに。

P1080288

 今まで袋吊りの中古品コーナーだった場所は、当店オリジナル商品の光るダケシリーズの組立キットコーナーになりました。

2008年10月23日 (木)

光るダケシリーズの新商品、入換信号機を11月20日に発売します。

光るダケシリーズの新商品、入換信号機を11月20日に発売します。

05_2

入換信号機1本・LED点灯ユニット・給電ケーブルのセットで販売価格2480円の予定です。

パワーパックのディレクションスイッチにより進行現示と停止現示を切り替えることができます。先日発売を開始いたしました中継信号機とあわせ、レイアウトやジオラマのアクセントにいかがでしょうか?

実は当店の目の前にある信号機がこの入換信号機なんです。

P1080246

詳しい方が聞くとあれっ? と思うかもしれません。そうです、入換や折り返しなどの運用がない河内松原駅になぜか入換信号機があるのです。

お店の前から撮影したあべの橋方向の写真ですが、左端の黄色い看板のお店の前に入換信号機が写っている(写真の右端)のが分かりますでしょうか?

P1080248

こちらがその拡大写真です。吉野行きの下り線で吉野方向を向いているので当然普段は停止現示を出しています。お店をOPENしてからこの信号機の存在理由が?だったのですが、先日の停電事故により意味が分かりました。

河内松原以遠で不通になった時に、あべの橋~河内松原間で折り返し運用するために必要だったんですね。その時はちょうどお店の前で電車が折り返していましたので、この入換信号機の意味が分かりました。

この滅多に活躍しない入換信号機を見ているうちに、今回の製品化を思いついた次第でございます。

2008年10月22日 (水)

鉄コレ塗り替え品、国鉄クモハ11&クハ16セットを販売します。

鉄コレを塗装変更した当店特製品、国鉄クモハ11とクハ16の2両セットを販売します。

P1080250 価格はクモハ11とクハ16の2両セットで6300円です。

こちらは鉄コレ第4弾の弘南鉄道をぶどう色2号に塗装変更したクモハ11です。番号は車体の形状から409番としています。トミックス製PS13パンタグラフと鉄コレ用動力TM-07を取り付けています。

P1080252こちらも同じく鉄コレ第4弾の弘南鉄道をぶどう色2号に塗装変更したクハ16です。番号は車体の形状から449番としています。Nゲージ走行用の金属車輪に交換済みです。

2両とも弘南鉄道への譲渡前の姿に戻したかたちになりますので、車体は塗装変更以外に手を加えていません。

電気検測試験車、クモヤ190&クモヤ191が完成しました。

スタジオフィールの組み立てキット、電気検測試験車のクモヤ190&クモヤ191がようやく完成しました。

P1080234 クモヤ190を先頭に検測中といったイメージです。屋根上がにぎやかですね。側面の窓から分かるように元は食堂車だった車両です。

実車はサハ180とモハシ180から改造された架線・信号検測用の試験電車で、高運転台の485系に順じた姿ですが、角が角ばっているので平面顔の485系といった感じです。

P1080235 こちらはクモヤ191です。屋根上のキノコ型クーラーが種車を想像させますね。

運転台の屋根の取り付けが不細工でカッコワルイのですが、これは私の腕が未熟なためです。いずれやり直したい部分ですね。

P1080236 青色に黄色の直流色試験車が揃ったので記念撮影です。手前からクモヤ190&191、キヤ190&191、一番奥がおなじみのトミックスのクモヤ192&193です。似ているようで似ていない3車種ですね。

2008年10月21日 (火)

電気検測試験車、キヤ190&キヤ191が完成しました。

スタジオフィールの組み立てキット、電気検測試験車のキヤ190&キヤ191がようやく完成しました。

P1080232

キヤ190を先頭に検測中の姿です。側面の窓が固定式である寒冷地用の2号機をプロトタイプとしております。

実車は架線・信号検測用の試験気動車で、交流区間や非電化区間でも検測できるよう気動車とされており、485系と同じような高運転台ながらすそ絞りがないので、似ているようで似ていない顔つきとなっています。

P1080233 こちらはキヤ191です。検測用パンタグラフがついているので気動車らしくない車両です。観測用ドームや投光機が搭載された屋根が試験車らしいですね。

2008年10月20日 (月)

光るダケシリーズ新商品、中継信号機を本日10月20日に発売開始します。

04商品の仕様は進行現示での固定点灯で、LEDからの光により縦に3つが黄色に光ります。販売価格は中継信号機1本に点灯ユニットと給電ケーブルがついて税込1980円です。

商品の構成は既発売の鉄道信号機と同じなので、信号機の増設にもどうぞ。レイアウトやジオラマの良いアクセントになります。

2008年10月19日 (日)

交直流架線試験車、クモヤ492&493が完成しました。

スタジオフィールの組立キット、交直流架線試験車のクモヤ492とクモヤ493がようやく完成しました。

P1080222 旧型国電改造の車体に屋根上の観測ドームと投光機が特徴の試験車です。

こちら側の乗務員扉以外の乗降扉はすべて撤去されていますので、なんだか妙な感じです。いかにも試験車といった雰囲気ですね。

P1080218 もう片方の車両はこんな感じです。前方の屋根上には何もなくてスッキリしています。後方の巨大な観測ドームが妙に目立ちますね。

こちらも片側の側面には乗降扉がありません。屋根とともに側面もスッキリしています。

P1080231 スタジオフィールのクモヤ494&495、トミックスのクモヤ442&443タイプと並べてみました。

交直流の試験車が3本も並ぶと仰々しいですね。

2008年10月18日 (土)

車両強度振動試験車、スヤ11が完成しました。

ワールド工芸の組み立てキット、車両強度振動試験車のスヤ11がようやく完成しました。

P1080210 観測窓が飛び出ている車体が特徴の車両です。観測窓と小窓しかない側面がいかにも試験車って感じですね。

実車は昭和45年に日本車輌で製造されており、その用途は強度振動試験車となっており、走行中の車両各部の荷重や振動加速度、脱線係数および温度圧力などを試験測定することができます。機関車の性能試験に使用されてきましたが、JR移行直前の昭和62年に廃車となっており、残念ながら現存しません。

P1080212 こちらは反対側です。こちら側はごく普通の客車っぽい姿ですね。牽引している機関車は以前に製作したスタジオフィールのED30です。機関車の性能試験中の姿といったイメージでしょうか?

2008年10月17日 (金)

車両性能試験車、マヤ10が完成しました。

ケイズワークスの組立キット、車両性能試験車のマヤ10がようやく完成しました。

P1080203 客車なのに集電用のパンタグラフが付いているので有名な試験車です。

模型も実車どおりその部分を再現しており、低屋根となっているパンタ側の妻面がなんとなく好きです。

実車は昭和41年に製造され、昭和62年に廃車されている過去の車両です。この車両の用途は「車両性能試験車」といって、機関車の引張力や電力消費量、抵抗および速度などを測定するための装置を備えており、集電用のパンタグラフと発電機により冷暖房や機器の電源をまかなえるようになっています。

P1080205 こちらはパンタのない側です。10系客車らしい顔つきをしていますね。

牽引している機関車はカトーのED75から改造した北海道用のED75 501号機です。演出のイメージは新製されたばかりの試作機関車の性能を測定中といったところでしょうか。

2008年10月16日 (木)

スタジオフィールのキ750&貨車たちが完成しました。

以前から製作中だったスタジオフィール製のキットを組み立てたキ750と貨車たちがようやく完成しました。

P1080196 ジョルダン除雪車キ750です。車体本体のみ純正です。除雪用の羽やライト、足回りなど車体以外の部品は紛失してしまっていたので、適当なものをそれらしく見えるよう加工の上、取り付けております。特に除雪用の羽などは実車と異なり、雰囲気がまったく異なりますので、ご注意ください。

P1080201 こちらはその他の貨車たちです。左からトキ1000、テキ1、ツ2500、クム3000となっております。いずれもかなり特殊な貨車たちで、なかなか存在感があります。

近いうちにまたショーケースに展示する予定なので、興味のある方はじっくり見てやってください。

2008年10月15日 (水)

牽引車クモヤ440&クモヤ740が完成しました。

ずっと製作中だったスタジオフィールのクモヤ440と740のキットがようやく完成しました。

P1080191 一番手前が交流牽引車のクモヤ740、その右隣が交直流牽引車のクモヤ440です。ちなみに一番右端が友情出演のクモヤ441、後列は左からクモヤ90 800番台、クモヤ90 100番台、クモヤ440 2です。牽引車がこれだけ並ぶことは実車ではありえませんね。

ちなみに後ろに写っているクモヤ90 100番台はグリーンマックスのクモヤ145を茶色に塗り替えたものです。お店にはまだ在庫がありますので塗り替えてみませんか?

2008年10月14日 (火)

現金輸送車、マニ30が完成しました。

本日はワールド工芸のキットから、現金輸送車であるマニ30を完成させました。

P1080189 普通の車両とは違う幅の広い扉が特徴の現金輸送車です。実車が引退したから模型化できたという話を聞いたことがあるのですが本当でしょうかねえ? まあ、それくらい他の車両とは違う重みを感じさせてくれます。

実車は旧型客車改造の現金輸送車マニ30 2001~2006までの車両の置き換えのために、昭和53年に作られたもので2007~2012の6両が2003年の鉄道による現金輸送終了まで活躍していました。百済の貨物駅でコンテナ列車とともに走っているのを何度か見たことがあり、留置中も警備員が居て近づきにくく、21.3mという長い車体と相まって強烈な印象がある車両でした。

他にももう一両ずっと昔、トミックスのマニ50から改造して作ったマニ30を持っていますが、まだまだヘタクソな頃に無理やり改造したもので、とてもお見せできるものではありません。あとでその車両と一緒に並べて楽しもうと思っております。

2008年10月13日 (月)

ワールド工芸の真鍮キット、ED31&ED38がようやく完成です。

ワールド工芸の真鍮キット、ED31&ED38がようやく完成です。

P1080186 左側がED38、右側がED31です。見るからに特徴がありすぎて国鉄の機関車らしく見えませんが、形式名があるように国鉄に実在した機関車たちなのです。いずれも関西にはなじみのある機関車なのですが、分かりますでしょうか?

ED31は飯田線の一部だった伊那電気鉄道で作られた機関車で、昭和18年の同社の買収時に国鉄電機となったもので、昭和27年にED31と形式が与えられております。しかしながらその後はたった3年の活躍で廃車となり、西武鉄道に譲渡後、現在は近江鉄道に在籍しています。無骨な機関車として民鉄ファンには有名ですね。

ED38は阪和線の前身である阪和電機鉄道で作られた機関車で、同社の買収時に国鉄電機となり、昭和27年にED38と形式が与えられております。昭和35年の廃車まで阪和線で貨物牽引に活躍した後、秩父鉄道に譲渡されたので関東でもなじみのある機関車ですね。

どちらも買収前の私鉄で作られているので、国鉄の機関車らしくない姿が大好きです。国鉄での廃車後はともに私鉄に譲渡され、近年まで活躍していたという点も似ていますね。

2008年10月12日 (日)

夏から製作中の真鍮キットたちの製作状況を報告します。

7月下旬より、スタジオフィール、ケイズワークス、ワールド工芸のキットの組立を空いた時間にすすめており、現在は展示ショーケースから引き上げて塗装をすすめております。

お客様から、中でも小中高校生の方からどこに持って行ったの? という問い合わせが多いので現在の進捗状況をココでご報告します。

年末までには完成した姿を、店頭の展示ケースにてお披露目させていただく予定で頑張っています。

P1080180 こちらは塗装がほぼ完了して、レタリングとクリアー塗装を待っている状態の貨車&機関車たちです。

但し、塗りわけが面倒なディーゼル機関車だけはまだ下塗り状態で放っておかれていますね。

P1080179_2 こちらは現在塗装中の国鉄の各種試験車たちです。タッチアップ等がまだなので写真は拡大して見ない様にしてください。

後ろのクモヤとキヤは屋根の塗装を濃いグレーにするか薄いグレーにするか迷っており、屋根だけはまだ未塗装の状態です。

P1080181 こちらはまだまだ塗装が進んでいないディーゼルカーたちです。とりあえずクリームを塗装したまま止まっています。トミックスからお仲間のキハ17たちの再生産がありますので、彼らの発売に間に合うようそろそろ作業を進める予定です。

2008年10月11日 (土)

トミーテックのジオラマコレクションで遊んでみませんか?

先日トミーテックから発売されたジオラマコレクション各種が大人気なので、改めて紹介させていただきます。

P1080182 こちらは駅Aと電車庫A1で演出してみた琴電の車庫がある駅です。駅名が外川駅となっているのは無視してくださいね。

駅A・電車庫A1ともに当店販売価格は1260円です。色違いの電車庫A2とともに在庫はまだあります。

P1080183 こちらは駅Bと複線化ホームセット、駅C1の貨物駅で演出してみた岳南鉄道のとある駅です。

駅B・複線化ホームセットは当店販売価格1260円、駅C1の貨物駅は1008円です。在庫はまだあります。

P1080184 こちらはトミックスのミニホームセットと駅C2の貨物駅で演出してみた新潟交通のとある駅です。

ミニホームセットは当店販売価格1176円、駅C2の貨物駅は1008円です。こちらも在庫はまだあります。

たまにはこういう小さな駅や電車庫、貨物駅で遊んでみませんか?

2008年10月10日 (金)

バス停とバス営業所で遊んでみませんか?

先日トミーテックから発売されたバス停とバス営業所が大人気です。

P1080177 このようにバスを置くだけでジオラマが完成しちゃいます。

今にもバスが動き出しそうな・・・ そんな感じに見えませんか。

そんなバス停とバス営業所ですが、バスを置くだけではなくトラックやトレーラーを置いたり、乗用車を並べたり、いろんな使い方ができます。

バス停は都会型と田舎型の2種類があり、いずれも当店価格488円。

バス営業所は詰所つきと車庫つきの2種類があり、いずれも当店価格1008円。

まだ在庫がありますので、よろしくお願いいたします。

2008年10月 8日 (水)

鉄コレ、バスコレ、カーコレの開封販売品を追加しました。

鉄道コレクション第7弾と第8弾、バスコレクション第12弾、カーコレクションvol6コンパクトカー編の開封販売品を追加しました。
今なら鉄道コレクション第7弾と第8弾は全車種あります。
未開封品は20%OFF。開封品はどれでも定価で販売中!

P1080155 その他にも鉄道コレクションは第4弾と第6弾も、バスコレクションは第11弾と第12弾が、カーコレクションは全シリーズ、トラックコレクションとミニバスコレクションは最新バージョンの開封販売品があります。

2008年10月 7日 (火)

仙山線の交流電化試験車クハ490&クモハ491が完成しました。

仙山線の交流電化試験車クハ490&クモハ491がようやく完成しました。

P1080153 こちらがトミックスのクモハ73より改造しましたクモハ490です。クモハという記号の通りモーターつきなのですが、パンタグラフは撤去されています。電気は相方のクハ490からもらっています。模型は実車とは逆にモーターはなく、こちらはトレーラーになっています。

P1080154 こちらが車体は板餐館のエッチングキット、屋根は自作、下回りは鉄コレの動力からつくったクハ490です。見ての通りのゲテモノ車両で、国鉄車両らしくないのが特徴です。クハという記号ながらパンタグラフがついておりますがモーターはなく、相方に電気を供給する役目を担っています。つまり交流の電気をこの車両で直流に整流し、相方の直流モーターで走行するシステムですね。模型は実車とは逆にこちらにモーターを積んでいます。

いずれもショーケースに展示しておりますので、ご来店の際はぜひご覧になってください。

2008年10月 6日 (月)

鉄コレから近鉄の構内入換車をつくってみました。

先日、塗装を剥離した鉄コレの2両。第8弾の越後交通モハと第2弾の15mフリー電車ですが、近鉄の構内入換車になりました。

P1080146 鉄コレ第8弾の越後交通モハより作りました構内入換車です。入換車のため番号がありませんが、橿原神宮前の台車振替所でよく見かけた車両をプロトタイプにしています。

車体の角を丸めて、尾灯をつけただけなのであくまでタイプとなりますが、これでも雰囲気はでているように思います。

P1080147 鉄コレ第2弾の15mフリー電車より作りました構内入換車です。入換車のため番号がありませんが、五位堂や玉川工場でよく見かけた車両をプロトタイプにしています。

こちらも貫通扉を掘り込みでつけただけなので、あくまでタイプとなりますが、無骨な車両だった雰囲気はでているかと思います。

P1080148 これでジオラマも近鉄の車庫らしくなってきました。モトとラビットカーが同居しているなどありえない設定なので、どこの車庫やねんというツッコミはご遠慮ください。

2008年10月 5日 (日)

近鉄ク1322タイプを販売いたします。

当店にて製作しました近鉄ク1322タイプの完成品を販売いたします。

P1080142 1両4200円。トレーラー車です。クロスポイントの地方私鉄キットより加工しておりますので、実車とはドア間の窓数が異なります。あくまでタイプとなりますのでご了承ください。

2008年10月 4日 (土)

グリーンマックスの近鉄5200系4両セットが入荷しました。

グリーンマックスの近鉄5200系4両セットが入荷しました。

P1080149 心配されていたマルーンの色合いも良い感じです。写真は製品に入っているインレタ、シールを貼り付けたもので、ヘッドライトもテールライトもきれいに光ります。当店での販売価格は20%OFFの15120円となっております。

P1080151 当店レイアウトの松原駅を通過する5200系です。4両だと短いですね。

2008年10月 3日 (金)

ペアーハンズのポールトレーラーとキャリアトレーラーの特製品を販売します。

ペアーハンズのポールトレーラーとキャリアトレーラーを、当店にて組立塗装した特製品の販売をいたします。各1台ずつの限定販売です。

P1080140 左がポールトレーラーで右がキャリアトレーラーです。それぞれ指定通りにエッチングキットを組み立てた後、プライマーを下塗りしてラッカーで塗装しております。さらに社名などデカール貼り付け後、半光沢のクリアーで塗装し保護しております。販売価格はどちらも1台6300円です。

ストラクチャーにしては少々高価に感じるかもしれませんが、そのぶんキットそのものの完成度は高いです。

P1080141 こちらは後ろ側です。エッチングならではの細かなディテールが良い感じです。レイアウトやジオラマのアクセントに、トラックやトレーラーのコレクションに加えてみませんか?

2008年10月 2日 (木)

近鉄800系にジオマトリックスのインレタを貼り付けました。

鉄コレの近鉄800系にジオマトリックスのインレタを貼り付けました。

P1080115 ヒゲと番号がつくとやっと完成したという気がします。行先看板もついて車両が生き生きとしているように見えますね。

ジオマトリックスのインレタは非常に貼りやすく、鉄コレを手軽にグレードアップできるのでいいですよ。鉄コレについてくるシールではおもちゃっぽいですから、これは必需品です。ちなみにお店には在庫あります。価格は1607円です。

2008年10月 1日 (水)

IPAで鉄コレの塗装を剥離しました。

今回はIPAで鉄コレの塗装を剥離しました。

先日発売されました鉄コレ第8弾の越後交通モハを改造してあるものを作るため、IPAで塗装を剥離しました。

P1080126 こちらが剥離前の状態です。ボディ以外のパーツを外しました。一緒にならんでいる第2弾の15mフリー電車も一緒に塗装を剥離します。

この二つで何を作ろうとしているか分かりますでしょうか?

P1080127 一番右の青い容器がIPAです。いわゆる水抜き剤ですね。当店にて210円で販売中です。繰り返し使用できるので普段は密閉できる容器に入れておくといいですよ。私は真ん中のコーヒー瓶に入れて保管しています。あとは車両を漬けるのに使うプラスチックケースを用意します。私の場合は左端にあるようにトミックスの車両ケースを流用しています。

P1080128 このようにケースにIPAを移して車両を漬けます。鉄コレの場合は1時間も漬けていればきれいに塗装が剥離できます。

IPAは揮発性で、匂いもありますので必ず密閉できる容器に入れてフタをしましょう。

P1080138 車両を充分IPAに漬けたら、水道水でボディ表面の塗装を剥がします。水の力でスルスルと塗料がはがれてくれます。

ドア回りなど剥がれにくいところは使い古した歯ブラシを使って、こすり落としするといいですよ。

P1080139 こちらが塗装を剥がした状態です。プラスチックの成型色そのままになりましたね。これから車体をいろいろイジッて改造していきたいと思います。

何に変身するかお楽しみに・・・。

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »