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2008年5月25日 (日)

1mmの光ファイバーを使う理由

本日より当ブログ内に「質問にお答えします」というカテゴリーを設けました。これは日頃、お客様からよく質問されることの中から、この回答はみなさまに公開したほうがいいかなと店長が思うものを掲載していこうと思います。

最近ブログのネタが尽きてきたから新コーナーを設けたなぁ・・・ と気づいた方はもう当店のお得意様ですね。

それでは記念すべき第1回の「質問にお答えします」の内容は

光るダケシリーズではなぜ直径1mmのファイバーを使うのですか? という質問にお答えしましょう。

<理由その1>直径1mmという大きさはNゲージに換算すると実物では15cmの大きさになります。踏切・信号機・自動車のライトなど実物のレンズはだいたい15cmから25cmの大きさのものが多く、Nゲージにおいては直径1mmの大きさが実感的であり、極めて流用が効く大きさだからです。踏切のレンズなど大きめのものは光ファイバーの先をライターの火であぶることで、レンズ状にするとともに見た目の大きさも少しだけ大きくしております。

<理由その2>直径1mmという大きさが、ドライヤーの熱による曲げ加工が楽にできる太さだからです。これより細いと加熱による曲がりが早すぎ、スピードが求められるため加工しづらく、逆に太いと加熱に時間がかかりすぎ曲げにくくなります。

<理由その3>直径1mmという大きさが、穴を開けやすい大きさだからです。これより細いとピンバイスなどドリルの刃先が折れやすくて力加減が難しくなり、逆に太いと穴を開けるのに時間がかかります。

<理由その4>直径1mmという大きさが、カッターやニッパーでの切断が楽な太さなのです。これより太いときれいに切断しづらくなります。

<理由その5>直径1mmという太さが、光を一番きれいに導いてくれます。これより細いと光が弱く、逆に太くても光がぼやけたように見えます。

その他にもいくつか理由はあるのですが、やはり理由その1が一番大きいと考えます。

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